おはようございます。本日、【金継ぎ】器の修繕プロジェクト最終日です。スタート時に想像もしていなかったくらいの沢山の皆様からのご支援とご声援をいただき、現在186%目標を達成した状態で今日を迎えました。本当にありがとうございます。残り十数時間となりましたが、最後までどうぞ宜しくお願いいたします。
器の修繕プロジェクトも、残り2日となりました。皆様からのメッセージやコメント投稿などが日々の活動の励みになっております。いつもありがとうございます。さて、今日は昨日仕上がったグラスの金継ぎのご紹介です。ビールもワインもジュースにも、なんにでも使いやすいiittalaのグラスです。ガラスは透明ゆえ、接着面や、下地の漆の色が見えてしまうのですが、それはそれで陶器にはない不思議な景色で、格好良く感じられ、気に入っております。漆を染み込まないガラス製品は、接着面に陶器ほどの強度は出ないのですが、優しくお使いいただけたら今までのように日常使いが出来るようになります。こちらも先日仕上げた、ガラスのピッチャーです。ガラス作家の、イイノナホさんの作品。うっとりするほどかわいいです。ひびを覆うようにして繕いました。皆さまのご自宅にも、傷んだガラスの製品が眠っておりましたら、お任せいただけたら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
いつも応援ありがとうございます。「【金継ぎ】器の修繕プロジェクト」プロジェクトオーナーのフクモトでございます。昨日、目標にしておりました金額200000円を突破いたしました!皆さまのご支援、Facebook等での拡散のおかげでございます。本当に本当に、ありがとうございます。沢山の大切なお品の数々をお繕いさせていただけることが、とても楽しみです。プロジェクト終了まで残り4日となりました。27日(日)23:59まで、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。《ここ数日で仕上がったお繕い》
いつも応援いただきありがとうございます!プロジェクトも残り5日となりました。最後までどうぞよろしくお願いいたします。さて今日は、割れ&欠けの小皿の金継ぎの仕上げをアップしていきます。中塗りが乾いたところからスタートです。弁柄漆を塗っていきます。下地を赤くすることで、金の発色がよくなります。塗れました!漆が半乾きになるまで時間を置きます。・・・・・それでは、乾いたので金粉を蒔いていきます。そして、真綿でくるくると磨きます。真綿で磨くことできらっと輝きます。完成です!いかがでしょうか!beforeafter1か月ほど置いて、しっかり漆が定着しましたら、日常使いが可能になります。最後までご覧いただきましてありがとうございました。プロジェクト終了まで、引き続きよろしくお願いいたします!
おはようございます。ご支援額が50%を超えました!皆さま本当にありがとうございます。プロジェクト終了が近づいてきましたが、最後までよろしくお願いいたします。さて、今日は引き続き「中塗り」の作業をしていきます。漆を塗っては乾かし、塗っては乾かしを繰り返す地味な作業ですが、金継ぎを美しく仕上げるために大切な作業です。3回の中塗りを終えた小皿前回の投稿から今日までの間にも中塗りを繰り返していまして、今回が4回目の中塗りです。まずは紙やすりで表面をならします。マットな表面になりました。漆を塗り重ねます。中塗りを繰り返すことで、凹凸を無くし、表面を滑らかに仕上げることができます。裏側も同様に塗って、乾かします。今日の作業は終了です。次回はいよいよ「装飾」に入ります。引き続きよろしくお願いいたします。