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【金継ぎ】器の修繕プロジェクト

お手元に、こわれてしまった大切な器はありませんか?漆と金属粉を使って修繕し、壊れる前とは違った価値を生み出す「金継ぎ」を身近に感じていただきたく、プロジェクトを立ち上げました。壊れた器を、私が心を込めて、お繕いいたします。ご支援金は、材料費、宣伝費、送料、手数料に使わせていただきます。

現在の支援総額

454,000

227%

目標金額は200,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/17に募集を開始し、 66人の支援により 454,000円の資金を集め、 2020/09/27に募集を終了しました

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【金継ぎ】器の修繕プロジェクト

現在の支援総額

454,000

227%達成

終了

目標金額200,000

支援者数66

このプロジェクトは、2020/08/17に募集を開始し、 66人の支援により 454,000円の資金を集め、 2020/09/27に募集を終了しました

お手元に、こわれてしまった大切な器はありませんか?漆と金属粉を使って修繕し、壊れる前とは違った価値を生み出す「金継ぎ」を身近に感じていただきたく、プロジェクトを立ち上げました。壊れた器を、私が心を込めて、お繕いいたします。ご支援金は、材料費、宣伝費、送料、手数料に使わせていただきます。

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おかげさまで、ご支援額が目標の20%になりました!いつも応援をありがとうございます。リターンについてご不明な点がありましたら、お気軽にメッセージよりお問い合わせくださいね。さて、今日は小皿の修繕の続きです。今日は「中塗り(1回目)」の作業です。金継ぎを美しく仕上げる為に、とても大切な下地を作る作業になります。まずは前回盛ったパテの余分な部分を削っていきます。接着した断面からはみ出した漆も、彫刻刀で削っていきます。お皿の裏も忘れずに余分な箇所を削り終えました。そしたら漆を塗っていきます。断面をなぞる時は、なるべく細く細く、です。塗り終えました。まずはお皿の表面、表面が乾いたら、裏面も同じように塗って乾かします。今日の作業はここまでです。次回は「中塗り(2回目)」の作業です。地味な作業が続きますが、下地を重ねることで、美しい仕上がりになります。プロジェクトも残り3週間ちょっとになりました。引き続きよろしくお願いいたします。


こんばんは。あたたかいご支援、メッセージをありがとうございます。プロジェクトも残り一か月を切りました。今日は先日修繕を仕上げたお皿をご紹介させていただきます。複数パーツに割れたベトナムの輸入皿です。直径10cmほど。涼しげな絵柄だったので、銀継ぎで仕上げました。リターンのお皿の修繕は基本的に、お預かりしたお皿を見て、当方で金継ぎで仕上げるか、銀継ぎで仕上げるかを決めさせていただきます。ぜひ仕上がりをお楽しみにお待ちいただけますと幸いです。プロジェクト終了まで、引き続きよろしくお願いいたします。慈・繕


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おはようございます。いつもあたたかい応援をありがとうございます。前回漆で断面をくっつけた小皿、良い感じに乾いていました。圧着によってはみ出した漆がカピカピしてます今日からは、小皿の欠け部分のパテ埋め作業にはいります。漆+石を粉末にしたもの+少量の水を練り合わせて、パテをつくります。まずは石の粉末と水を練って…漆と合わせます。耳たぶくらいの硬さのペーストができました。お皿より盛り上がらないように、指で確かめながら埋めていきます。欠けが深いところは、一気に埋めるとパテが乾かないので、数日にわけて埋めていきます。今日はこのくらいの厚さにしておきます。今日のせたパテが乾いたら、またのせて、乾いたらまたのせて…の繰り返しです。今日の作業はこれで終了です。パテがきれいに埋まって乾いたら、次回はパテを滑らかに削る作業と、下地の漆を塗っていきます。最後までご覧いただきありがとうございました。引き継ぎよろしくお願いいたします。慈・繕


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こんにちは。あたたかいご支援とメッセージ、またお気に入り登録をありがとうございます。本日から、割れたお皿を実際に修繕していこうと思います!いつもの作業より少し急ぎ足で、本日からプロジェクト終了までに完成まで仕上げたいと思いますので、見守っていただけますと幸いです。修繕するお皿は白磁の小皿です。スパーンと真ん中で割れています。欠けも見られます。断面の接着+パテ埋め の作業が必要です。今日は、断面の接着をしていきます。爪楊枝を使って、薄く薄く生漆を断面にのばしていきます。生漆には、少量の水に溶かした小麦粉を混ぜています。小麦粉のデンプンによって、漆の接着剤としての強度が増していきます。両面を塗り終えたら、圧着させます。断面にズレがないか、指で触ってしっかりチェックします。ぴったり!乾燥の間にもズレてしまわないように、マスキングテープで固定します。ここで今日の作業は一旦終了です!次回は欠け部分のパテ埋めをしていきます。最後までご覧いただきありがとうございました。引き継ぎよろしくお願いいたします。慈・繕


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ページをご覧いただきありがとうございます。たくさんのお気に入り登録も、活動の励みになります。ありがとうございます。さて今日は、金継ぎの仕上げの作業である「蒔き」の作業をご紹介したいと思い、動画を撮ってみました。金粉がキラッと輝くところをぜひご覧いただきたいです。用意した土台になる陶器は、こちらです。宮島の砂浜で拾った陶片1000円ご支援いただいた際の返礼品としてご用意させていただいている「ちいさな陶片の金継ぎ」を制作したいと思います。まずは、漆で線を描きます。左の陶片は銀継ぎ、右の陶片は金継ぎで仕上げます。少し時間を置いて漆を乾燥させたら、金属粉を蒔いていきます。漆に優しく金粉を付着させて、真綿でくるくる磨くと…金色がキラッと輝いて、完成です!銀粉も、同じように…。2週間ほど自然乾燥させたら、漆にしっかり金粉が定着して、お渡しできる状態になります。パーツを裏につけて、イヤリングやピアスなんかにしてもかわいいですね。最後まで見ていただきありがとうございました!次回の活動報告からは、実際に割れたお皿を金継ぎで修繕していく様子をご紹介させていただこうと思っております。今日お預かりしたお皿で、これから一から直していくので、完成まで見守っていただけると嬉しいです。引き続き、よろしくお願いいたします。慈・繕