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モザンビークの夢、ヤング農業プロジェクトを実現したい!

世界飢餓指数118か国中102位のアフリカ・モザンビークで、若者を対象とした農業支援を通じてモザンビークの飢餓撲滅を目指します!コロナ禍でさらに貧困、雇用喪失が進んでいるモザンビーク。今あなたの支援が必要です!

現在の支援総額

115,880

33%

目標金額は350,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/23に募集を開始し、 29人の支援により 115,880円の資金を集め、 2020/11/11に募集を終了しました

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モザンビークの夢、ヤング農業プロジェクトを実現したい!

現在の支援総額

115,880

33%達成

終了

目標金額350,000

支援者数29

このプロジェクトは、2020/09/23に募集を開始し、 29人の支援により 115,880円の資金を集め、 2020/11/11に募集を終了しました

世界飢餓指数118か国中102位のアフリカ・モザンビークで、若者を対象とした農業支援を通じてモザンビークの飢餓撲滅を目指します!コロナ禍でさらに貧困、雇用喪失が進んでいるモザンビーク。今あなたの支援が必要です!

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みなさん、こんにちは!

私達は、関西学院大学を拠点に活動している大学生で構成されたKAKEHASHIという団体です。

この度、国際NGOであるハンガーゼロと共同でクラウドファンディングによってモザンビークの若者の農業支援を行うことになりました。


●若者に焦点をあてた理由

今まで、たくさんの人が寄付や支援を行ったことがあると思います。しかし、私達は学生という立場のため、飢餓問題のためにできることには規模的にも経済的にも限界があると痛感しました。

そこで、経済的に余裕がある方々だけでなく学生でも支援しやすい窓口を作りたいと考えるようになりました。一度の少額の募金でもみんなの力を合わせると大きな力になるのです。

「若者である私たちにも、若者だからこそできることはある」

このことを私たちKAKEHASHIは伝えたいと思っています。


●ハンガーゼロとの出会い

KAKEHASHIは大量消費社会に対する働きかけに重きをおいて活動しています。

そんな中、私たちは大量消費社会と深く関係がある飢餓問題について、「若者が自分事のように捉えられる機会を作りたい!」という思いが生まれました。


そこで辿り着いたのがハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)というNGO団体が行っている飢餓ゼロへの挑戦です。


長年世界中の飢餓問題に取り組んできたハンガーゼロと想いが一致したこと、そして、ハンガーゼロがもとよりモザンビークでの若者農業支援をするプロジェクトを行っていたことから、この度ハンガーゼロとタッグを組んで、このプロジェクトを行うことにしました。


本プロジェクトについて

⑴理想:目指す世界

私たちが本プロジェクトで目指すものは2つあります。


「モザンビークの飢餓撲滅」

モザンビークは、世界飢餓指数が118か国中108位と食べ物が不足して飢餓に苦しむ人々がまだまだ多く存在します。このモザンビークの喫緊の課題である飢餓の撲滅を目指します。


「モザンビークの若者の安定的な発展」

そして失業率も高く地方の労働人口が減少しているモザンビークで、将来を担う若者の雇用を生み出し貧困を脱却することで、次世代に向けた安定的な発展を目指します。


(2)モザンビークについて

 

モザンビークは、労働人口の約8割が農業に従事しています。しかし、そのほとんどが小規模農業で技術も農業も伝統的なものに限られ、生産性は高くありません。

図にあるように、モザンビークの世界飢餓指数は102位で、国民の約80%が十分な食べ物を食べることができません。さらに、5歳以下の42%が発育不全という深刻な状況です。


また、最近世間を騒がせているCOVID-19のパンデミックによってモザンビークも非常に大きな影響を受けています。

国際飢餓対策機構モザンビークからの報告によると、過去2週間で40%感染者が増加し、国全体としてまだ増加傾向にあります。


・福祉面を担っていた教会の閉鎖による貧困と犯罪の急増

・医療設備と医者の不足による医療崩壊

・日雇いを含む雇用の喪失

COVID-19の影響で具体的にはこのような深刻な影響が出ています。


(3)課題:

私達の目指す理想である「モザンビークの飢餓撲滅」「モザンビークの若者の安定的な発展」に対して現状の課題はソフト面とハード面の両方あります。


①ソフト面:知識不足、人材育成です。


  ・技術や農業が伝統的なものに限られている

 ・雨量が多いという気候的な恵みを活かすノウハウの不足

 ・市場へのアクセスが少ない

 ・小規模農業が多く、平均賃金が低い

 ・失業率が25%と高い状況(若者の失業率6.87% 15-24歳)

 ・若者が都市へ流出

  

②ハード面:物資不足です。

  

  ・紛争による土地の減少

  ・自然災害による土地、物資へのダメージ

  ・貧しさから新しい農業器具の購入が困難

  


(4)資金調達が必要:

・ソフト面:アセスメント、モニタリング、若者の人材育成

・ハード面:農機具・種や苗の購入、土地購入、機材関連、種や家畜の購入


(5)具体的に実行していくのは誰か、何か。:

このプロジェクトを実行していくのはHands of Love(モザンビーク)という団体です。まず初めにこの団体の紹介をします。

YFP (Young Farmers Partnership) のご紹介

Hands of Loveはモザンビーク・ソファラ州ゴロンゴーザ 地区にある現地NPOで、ハンガーゼロの現地パートナー団体です。今まで12年間子供達の教育プログラムを行なってきましたが、この度新たに、若者を中心とした農業プロジェクト (Young Farmers Partnership) が加わりました。


ゴロンゴーザは反政府勢力の拠点だった場所で、独立戦争~内戦合わせて何十年も戦火にさらされてきました。しかし土壌は肥沃で自然も美しく、平和がある限りは多くの可能性を秘めた素晴らしい場所です。


ゴロンゴーザのほとんどの住民は、農業に従事しています。主食のトウモロコシ以外にも様々な野菜や家畜を育て、余剰分をマーケットで販売することで、貧困から脱却し、より豊かな生活を送っていくことができます。

具体的なビジョンについて

Hands of Love (モザンビーク)では、新しい農業方法に対して受容性が高い若者を中心としたチームを作り、循環型実演農場を運営していきます。持続可能な農業とは、環境に配慮し、社会的に公正であり、経済的にも終始が見合うものです。


また循環型農業とは、山羊や養鶏などの糞を肥料にしたり、雑草を土の保湿のために用い、収穫した作物を市場で売って、収入を生活費以外にも農場の投資に用いていく、すべてを有効活用していく農業方法です。


この実演農場に地元の方々に訪れていただき、新しいやり方を自分の畑に取り入れる価値を実感してもらうことで働きが広がり、成功例が増えていくことで、コミュニティー全体が活気を満ちていくことを願っています。



(6)目標金額の設定について

皆様にご支援いただきました資金は、以下のために用いさせていただきます。

・農業機具の購入

・種や苗、家畜の購入

※プロジェクト費用には上記の他に、農場運営・若者指導育成・モニタリング等も含まれます。


目標金額:35万円

【内訳】

クラウドファンディング手数料14%

(30万円×0.14=4万2000円)+消費税10%(4200円)=4万8400円


35万円-4万8400円=30万1600円


(7)リターンについて

支援してくださる方々全員に、サンクスメールと私たちKAKEHASHIが開催するイベント招待券を提供致します。イベントはZoomを利用して行います。チケットは、イベント当日のみ有効です。

また、1000円以上支援してくださる方は支援していただいたことで実施できるプロジェクトの写真や現地の方のお手紙など、現地の様子や現地の方の思いが伝わる品をご用意させていただきます。

「30000円以上ご支援をいただいた方には、ハンガーゼロと共に世界の飢餓対策の働きに貢献しておられる(株)パン・アキモトの救缶鳥を提供させていただきます。

救缶鳥とは非常食に使われるパンの缶詰で、美味しくて非常に人気の商品です。

 救缶鳥および(株)パン・アキモトの取り組みについての詳細は下記のURLをご参照ください。


株式会社パン・アキモト (http://www.panakimoto.com/index.html

※写真はイメージです(パッケージは異なる可能性があります。)


実施スケジュール


10月30日   クラファン掲載終了

11月1日   支援者様限定オンラインイベント

11月中旬頃  リターン開始


これまでの活動実績

●ハンガーゼロ

ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は1981年に設立以来、世界の貧困・飢餓問題の解決のために、自立開発協力、教育支援、緊急援助、人材育成、海外スタッフ派遣、飢餓啓発などに活動を広げてきました。

現在は、国際飢餓対策機構連合(Food for the Hungry International Federation)の一員として、アジア、アフリカ、中南米18か国の開発途上国で、60以上の現地パートナー団体と協力しあって「こころとからだの飢餓」に応える働きをしています。


●KAKEHASHIとは?

私達はSDGs推進活動(学生のSDGs認知度向上、SDGs達成への活動活性化)を行っている団体です。

「KAKEHASHI」というグループ名は学生と持続可能な社会への架け橋をつくりたい!という気持ちを込めて作りました。私達がしたいことは、取組みや考えの押し付けではなく、あくまで「選択肢を増やすこと」です。SDGs推進活動を通して持続可能な社会への架け橋を用意する。でも渡るかどうかは受け手が決める!そのようなスタンスで活動をしています。

 15名のメンバー全員が関西学院大学で学んでおり、それぞれが、ジェンダーやエシカルファッション、世界の格差など様々な社会課題に興味を持ち、同じ「SDGs」という目的のもとに集まった個性あふれる集団です。

 JYPS(持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム)という団体が主催するSDGs認知度向上のための 「Youth Ambassador Program(YAP)」に今年の3月から7月末まで参加しており、日々サステナビリティ分野で活躍する国際機関や、企業、NPOの方々のご講義を受けて私たち自身もSDGsについての理解を深めていきました。

その学びのアウトプットとしてインスタグラムでの広報活動、そして学生を対象としたオンラインでのワークショップも開催しており、好評を博しています!

KAKEHASHIのインスタグラム(@kg_kakehashi)←クリック!))にて、情報発信をしていますので、是非フォローして私たちの活動をのぞいてみてください!!








































最後までお読みいただき、ありがとうございます。

私たちは「現状を知ってもらうこと」も活動の核となる部分であるため、このように私たちのサイトを見ていただけただき、とても嬉しく思います。

私たちは、「少しでもモザンビークの農業状況が改善してほしい!」「このクラウドファンディングを機に、多くの人に飢餓について興味を持ってもらいたい」という熱い思いで活動に取り組んでいます。

1人でも多くの方に興味を持って、ご支援いただきたいという思いから、支援の最低金額を500円に設定しています。

是非、ご支援・ご協力のほど、宜しくお願いいたします。

最新の活動報告

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  • 皆さん、こんばんは!このクラウドファンディングも、残り3日となりました。今回はハンガーゼロの近藤様から「プロジェクトにかける思い」をいただいています!ぜひ最後までご覧になってください:)あなたの「アクション」をワンコイン「500円」から!小さな一歩を明日じゃなく今日始めること!それって大切ですよね。どんなに小さくても一歩踏み出さないと、高い山も登ることはできません。モザンビークの若者にも、私たち「ハンガーゼロ」は同じチャレンジを呼び掛けています。明日でなく今日、小さな「アクション」を起こす若者が増えれば、村は、町は、そして国は必ず変化していきます。「若者」&「農業」は未来を語る「キーワード」!実はこの2つはモザンビークだけでなく、日本でも未来を語る「キーワード」です!なぜなら「若者」をどう社会にモービライズしていくかは、モザンビークはもちろん、高齢化が進む日本にとっても死活問題です。また「農業」こそは、モザンビークでは飢餓や貧困、日本なら先進諸国で一番低いと言われる食料自給率(37%)を立て直すカギだからです!「クラウドファンディング」は「今すぐできる支援」!すでにモザンビークで始まっている若者支援の働きに、ワンコイン「500円」からぜひご協力ください。そして「日本」と「モザンビーク」の「架け橋」に、あなたもなって頂けませんか?よろしくお願いします! もっと見る

  • みなさん、こんばんは!クラウドファンディングも残り数日となってしましました。そこで本日からはプロジェクトに関わる「私達の想い」をこの報告書に更新していこうと思います!初日はハンガーゼロの中村さんに書いていただきました。最後までお読みいただけると幸いです!ハンガーゼロ 日本国際飢餓対策機構 東京事務所の新米スタッフの中村です。日本の若者であるKAKEHASHIさんが、遠い国に感じられるモザンビークの若者を応援するために立ち上がり、地道な準備を重ねて今回のクラウドファンディングが実現したことに、まず感動しています! このプロジェクトの魅力は、外部から先進的な機械や技術が投入されるような大きなプロジェクトではなく、地域にあるものを活かしながら、地域の若者たちが自ら持続的な循環型農業を実践していけるように促していく、というシンプルなものであるということだと思います。目に見えた成果が出るまでには時間がかかるかもしれませんが、地域の若者たちの考え方に徐々に変化がもたらされ、プロジェクトが終了してからも活動が持続していくような働きを目指しています。 私たちハンガーゼロのモットーは、「わたしから始める、世界が変わる」です。「若者」「農業」「持続可能性」「循環型社会」…少しでも共感する・関心のあるワードがあれば、ぜひ一歩を踏み出していただき、一緒にこのプロジェクトにご参加いただければ幸いです!ほんの少しのアクションに感じても、モザンビークの若者の未来を応援する大きな力になります。ぜひご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします! もっと見る

  • こんばんは、寄付チームです!クラウドファンディングもいよいよ残り少なくなってきました。本日は「活動をはじめたきっかけ」についてご紹介していきます!ぜひ動画もチェックしてみてください。●活動をはじめたきっかけまず、KAKEHASHIにはSDGs(持続可能な開発目標)についての関心が高い学生が集まっています。いままでは授業などを通して私たち自身が学ぶ側でしたが、これからは学ぶだけでなく発信する側としても頑張りたいという思いからKAKEHASHIの活動をはじめました。SDGsのゴールは具体的には合計17個あり、分野も多岐に渡るため、ただただSDGsを広く広めるだけでなく毎回の活動の中で着目する目標を絞って広めることで参加してくださる方が各ゴールを深く掘り下げて理解できるように心がけています。みなさんの身近な問題に着目しようとした際に、「若者だからこそできること」を実施したいと考えました。そこで、毎日私たちが必要とする食べ物について、またそれに関連する社会問題について、ゴール2の「飢餓をゼロに」に向けてのプロジェクトをはじめようとなりました。今回のクラウドファンディングの目的である「若者のための農業支援」では、モザンビークの若者の持続的な農業のサイクルを構築することを目的とします。私たちはまだ大学生ですが、その若さを生かしてこれからもパワフルに活動を行っていきたいと考えています!モザンビークの持続的な農業のため、若者のためにもみなさんのご支援、ご協力を引き続きよろしくお願いします! もっと見る

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