あ、なんと私、今日で活動報告当番最後じゃないですか。
今日はほんとはお出かけの予定があったのに、体調があまりよろしくなく(この1週間忙しすぎて)キャンセルして家に引きこもりひたすら仕事してるサイ子です。
子どもの頃、いじめられたことってあったかなあとふと振り返ってみました。
意地悪したら反撃にあってこわくなっちゃった幼稚園の頃。
クラスの全員から無視されて、その頃(※小学校2年生。)よくロッカーの陰に隠れてちゅーしてた(※小学校2年生。)男の子からも無視されて、誰も信じまいと決めて心を閉ざした記憶。(そこからどう通常の生活に戻ったのか全く覚えていない)
あとは覚えていない。そんなことがあったのかなかったのか、それも覚えていない。
「いじめの構図」ワークでは代表的ないじめっ子キャラになりがちだから、実際被害者の側になったことはあまりないのかもしれない。
大人になった今でも、気がつくと無意識に加害者の側に立っていることに気づくことがある。
でも、それをどうしたらいいのかがわからないからまあいっか、とこれまでと同じ選択をするのではなくて、①違う選択をしてみようかな と思い ②クリエイティビティを使って「じゃあ違う選択ってどんなものがあるだろう」って考え ③それを勇気を出して実行してみる
ってわかっていることが、今と昔とで違うところ。
これまでとは違う結果が欲しいなら、これまでとは違う選択をしてみるしかないけれど
人間は自分が経験してきたことしかできない(知らない)から
なかなかその「これまでとは違う選択」ってやつがわからないんだけど
だから事態ってなかなか変わらないんだけど
だから、その新しい選択肢を教えてもらえるなら、それって凄くラッキーじゃない?
いじめ防止シミュレーター『Heart in Touch』はそれを教えてくれます。
Heart in Touch という名前が生まれたときのことを今でも私は覚えてる。
初めてこの名前を聞いたとき、私は、そんな英語ないと思うよ、と言ったような気がする。
でも彼女は、私の感覚ではこういう感じなの、とか言ってそれを屋号にし、
やがて会社名となり、今度は1500万円くらいかけて開発する
いじめ防止シミュレーターの名前になる。
ハート イン タッチ
ハートがつながっている感じ。
今ではそのニュアンスをこの言葉の並びから感じることができる。
魂からの望み、本当の願いというのは不可能を可能にもできるのだなあと
そんなことを思いつつ、最後の当番の活動報告を終わりにしたいと思います。
ご支援・ご賛同くださったたくさんのみなさま、本当にありがとうございました。
来年の夏の完成をぜひ楽しみにお待ちいただけたら幸いです。