Check our Terms and Privacy Policy.

信州・大町温泉郷の近くの厳冬地で蜜蜂を越冬させ安全な定住養蜂を成功させたい。

地域内の荒廃した空家の庭や畑を整備して養蜂場に利用します。冬厳しいこの地の養蜂は春~秋に林や里山の中に巣箱を置いて蜜を集め、冬には暖かい土地へ巣箱を移動させて寒さから蜜蜂を守る方法が一般的です。これを冬も移動せずに地域内の安全な場所で蜜蜂を定住飼育できれば作業は大幅に省力化できます。

現在の支援総額

233,500

77%

目標金額は300,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/27に募集を開始し、 27人の支援により 233,500円の資金を集め、 2020/09/28に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

信州・大町温泉郷の近くの厳冬地で蜜蜂を越冬させ安全な定住養蜂を成功させたい。

現在の支援総額

233,500

77%達成

終了

目標金額300,000

支援者数27

このプロジェクトは、2020/08/27に募集を開始し、 27人の支援により 233,500円の資金を集め、 2020/09/28に募集を終了しました

地域内の荒廃した空家の庭や畑を整備して養蜂場に利用します。冬厳しいこの地の養蜂は春~秋に林や里山の中に巣箱を置いて蜜を集め、冬には暖かい土地へ巣箱を移動させて寒さから蜜蜂を守る方法が一般的です。これを冬も移動せずに地域内の安全な場所で蜜蜂を定住飼育できれば作業は大幅に省力化できます。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

12月16日、全国的にも荒れた天気で日本海側は大雪の様ですが、大町以北山沿い地方もすっかり雪になり、ここから6~7Km南に行っただけで別天地の様です。雪に出入りの穴が塞がれてしまう事は想定していて、適度に隙間が有るので酸素欠乏になる事は無いと思っていました。でも段々隙間も雪で埋もれてしまいそうなので時々雪掻きが必要そうです。電気柵も電源を切りました。熊もそろそろ冬眠すると期待しましょう。花粉代わりに、山羊小屋の餌場に残っていた米の糠を集めています。ビタミン豊富です。雪一色になると何も集められませんし、外に飛び出すのも命がけですので、代用花粉とハチミツを練り混ぜた餌を少し箱の中に入れてあげます。近所から不要になった物置の枠だけ頂いてきました。コンパネや木で補強して透明の波板で囲って休憩所兼作業小屋にしました。小さい石油ストーブを置きましたが、隙間だらけなのでちっとも温まりません。除雪機の調子を見がてら今シーズン初めての除雪作業をしました。


thumbnail

今でも暖かな日は、働き蜂が一斉に飛び出して花を探し回ります。花蜜はもう集められないと思いますが、花粉は未だまだ集められる花が結構有ります。とは言え寒暖の差は毎日15度Ⅽ以上有り、朝は氷点下になりますので囲いの中に巣箱を移動するのを2週間程づらして、半分づつ分けて行いました。日中は未だ暖かい日が続いていますので、囲いの中が熱くなりすぎて蒸れてしまっては元も子も有りません。巣箱の回りは稲わらで囲います。巣箱の中はこれから気温の様子を見ながら厚紙と麻布2枚を入れ、スタイロフォームの保温版を入れていきます。囲いの前面、中の巣箱の巣門前辺りに直径5cm位の出入り用穴を開けて有ります。この穴からの出入りに早く慣れてもらわないと・・・・・蜂場の入口も紅葉が散り始めました。北アルプス後立山連峰は真白くなってきて、里山にも薄っすら白く化粧する事が多くなってきました。いよいよ寒い冬がやって来ます。お陰様で定住養蜂を継続出来そうな環境が出来上がり、蜂たちと一緒に厳しい冬を乗り切りたいと思います。冬場の状況もまた時々お知らせしたいと思います。


thumbnail

大分寒くなってきて蜂の勢いが衰えてきましたので、継箱の蜂を振るい落として単箱に詰めなおしました。コンパネで箱囲いするための骨組みも急いで作成しましたが、もっと冷え込んで蜂の出入りが少なくなったら、巣箱を囲いの中に移動して藁や色々な保温材を使って温かくしてあげようと思います。上は鹿島槍ヶ岳、五竜岳方面、下は蓮華岳と北葛岳方面北アルプスの山々にも初冠雪が見られたようです。高瀬渓谷の紅葉も進みました。田んぼの秋おこしも済ませました。


thumbnail

蕎麦の花は蜜が集められて受粉も進み黒くなってきました。蜜の出る花が次第に少なくなってきてミゾソバやゲンノショウコに訪花しています。今年はオオスズメバチが今のところ少なくて助かっていますが、キイロスズメバチは大群で襲ってきますので、捕獲機や網、ネズミトリ、トラップ液等で応戦しています。これから巣箱の回りをコンパネや木枠等で囲い、間に藁や住宅用の保温材等を挟んで蒸れずに温度を保てるような工夫をして冬を迎えたいと思います。ご支援賜りました皆様へのハチミツの返礼品は、10月から順次お送りさせて頂きますのでもう少しお待ちください。重ねて御礼申し上げます。有難うございました。


thumbnail

台風が来そうなので保温用に取っておいた藁を田んぼから小屋の軒下に移しました。巣箱をプラスチックパレットに乗せ換えました。蜂の数も増えてきているので継ぎ箱して蜜枠と蜂児枠のバランスをとります。キイロスズメバチは毎日沢山来て巣箱の前で喧嘩しながらミツバチを捕まえて行きます。オオスズメバチは未だ1匹しか見ていません。その1匹を網で捕まえてネズミトリにはりつけておきましたが助けは来ません。蕎麦の花は受粉が進んできて少しづつ黒みが飼ってきました。回りの畔ではゲンノショウコが花盛りです。蜜蜂も訪花に来ています。これから寒さが進みますので、巣箱をしっかりした囲いで保温が出来る様に考えていきます。