こんにちは!
東北大学生活協同組合です。
突然ですが本日9月2日(水)朝7:00に放送されたNHKおはよう日本をご覧になった方はいらっしゃいますか?
放送の中で”未来を奪われる若者たち”というタイトルで、学生の現状が特集されていました。入学してから1回も学び舎に行けていない専門学生や就職活動に悩む大学生の姿がありました。
また、アルバイトの収入についても触れられていて、アンケートの3割の学生が収入が減ったと回答しております。
今回の放送でも活用されていたデータが「 全国大学生協連 2020年7月緊急!大学生・院生向けアンケート 」です。
速報版を見ただけでも生活が苦しい学生の声がひしひしと伝わってきます。プロジェクト本文にもいくつか掲載していますが、こちらでも追加で紹介させてください。
~大学生の声~
・なかなかバイトに入れないので、貯めてたお金が生活費等でかなり減っていく 。(国立大 2 年生男性・一人暮らし)
・居酒屋で働いていて、お店は再開しているが感染リスクを考えると働くのが恐い。でも働かないと収入がない。 (国立大 4 年生女性・自宅生)
・給付金の多くは下宿が前提で、実家にいながらもバイトを掛け持ちしないと教材費を払えない私のような立場が無視されていると感じる 。(国立大 1 年生女性・ 自宅生)
出典「全国大学生協連 2020年7月緊急!大学生・院生向けアンケート」より
このような学生の声を受けて大学生協は何ができるのか。その一つが今回のプロジェクトでもある”教科書の割引”だと思っています。しかし東北大生協も学生が来店されないことで経営がとても苦しい状況です。それでも学生のために何かしたいという気持ちはかわりません。
皆様どうか未来を創っていく若者のために力をお貸しください。
よろしくお願いいたします。