ONE LINE ARTIST 曽良貞義さんの作品『CUBE』(完成年月日 2020.5.26)
皆様、こんにちは。
活動報告4回目になります。
ご覧頂きありがとうございます。
私達のプロジェクト、公開から8日が経ちました。
8月15日にも1名の方にご支援頂き、只今 39%!達成させて頂いております。
すごいです…。もうすぐ40%に到達しそうな勢いです♪
ありがとうございます!
ご支援下さった12名のご支援者様、本当にありがとうございます。
そして、今日もこのプロジェクトページをご覧下さっている皆様、いつもありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
ありがとうございます!
本日は、カレンダーのイラストを描いて下さるアーティスト、
ONE LINE ARTIST 曽良貞義さんのプロフィールや経歴をご紹介させて頂きたいと思います。
ONE LINE ARTIST 曽良貞義さんご本人より【メッセージ】と、【オルタナティブ協議会との出会い】についてのメッセージも頂いております。
是非ご覧下さいませ。
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ONE LINE ARTIST 曽良貞義
✴︎【プロフィール】✴︎
2012年に双極性障がいと診断され、ある日自分が衝動的にノートに描きなぐった絵を見た瞬間、それが進化しながら迫って来る未来の絵のヴィジョンが脳内に降りて来て、突如絵を描き始める。
現在はシャープペンシルやカラーボールペンを使用して、始まりと終わりが一本の線でつながる【ONE LINE ART】を制作するONE LINE ARTISTとして活動中。
✴︎【経歴】✴︎
2016年
『第53回YAG美術展』出展[愛知県美術館]
2016~2017年
『ONE LINE ART SORA』個展
[下呂交流会館アクティブ]
2018年
『第20回遊朴館公募展・飛騨を描く』遊朴館賞受賞
[飛騨高山遊朴館]
『清流の国ぎふ芸術祭・第1回ぎふ美術展』自由表現の部 優勝賞受賞
[岐阜県美術館]
2019年
『tomoni アートのフェスティバル 花さき、誇れ!』出展
[ぎふ清流文化プラザ]
『清流の国ぎふ芸術祭・第2回ぎふ美術展』自由表現の部 入選
[セラミックパークMINO]
2020年
『岐阜県芸術文化顕彰・奨励 表彰式』奨励受賞
[岐阜県図書館]
『パズル』(完成年月日 2018.10.30)
✴︎【メッセージ】✴︎
始まりと終わりが一本の線でつながる【ONE LINE ART】を制作しています。
自分自身が絵を描いていることにビックリしています。
双極性障がいで苦しんでいた2012年のある日、ノートに描きなぐった自分の絵を見た瞬間、突然脳内にその絵が進化しながら迫って来る未来のヴィジョンが降りて来ました。
【絵を描く力を脳内にダウンロードした】みたいな【備わった感覚】があり、でもまだ体内には備わっていないので『この力を体に落とし込まないといけない!』とその時思いました。
それからは絵のことが頭から離れず、毎日夢中に描き続けています。
絵を描く理由を探す旅に出ている感じです。
絵の制作中は【無から始まり無に終わる感覚】を繰り返しています。
そこに意味があるのかはわかりませんが、死ぬまで絵を描き続けられたら良いなと思います。
【ONE LINE ART】を描けることに感謝します。
『メロン』(完成年月日 2020.6.4)
✴︎【オルタナティブ協議会との出会い】✴︎
2012年に仕事や人との会話が困難になり、精神科を受診。
鬱病と診断され薬物療法を始めますが、なかなか回復せず別の向精神薬を処方され、それでも苦しむ日々でした。
そして、精神科で双極性障がいと診断されました。
2016年にオルタナティブ協議会のサードオピニオン会に参加して、薬物療法の副作用について学び、薬との向き合い方が大きく変わりました。
現在も心・脳・体のバランスが不安定になる時がありますが、感情の起伏は穏やかになりました。
オルタナティブ協議会様にはとても感謝しています。
ONE LINE ARTIST 曽良貞義
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最後までご覧頂きありがとうございます。
次回は、寺原沙織さんのプロフィールをご紹介したいと思います。
次回も是非お楽しみに♪