あの頃「夢でしかなかった」カーボン仕様トップフォース・エボリューションを作る
★さて最終日です。
「眺めているだけじゃ何も変わらない」
「申し込まなきゃ手に入らない」
「プラモを作る時間が無くて、買ったまま積みっぱなしナンですよ」
という私の言葉に、ある友人が言いました。
「いいんですよ。買っとかないと作りたいときに作れないでしょ」。
事実版権切れで生産停止になったり、再生産が無かったモノも数々。
手に入るときに手に入れとかないと、次の機会なんて巡ってこないかもしれない。
そんなモノも世の中にあるんです。
※残り日数が僅かとなってきました。
まず、支援申し込みしていただいた方、本当にありがとうございます。
「全く成立の目処が立たない」状態で手を上げていただいた勇気に、感謝しております。
そして「成立しそうになった時点で考えよう」と思っている多くの方、
お願いです。何卒、お力をお貸しください。
「今のままでは、今のまま」、何も変わることも無く、
タミヤさんも「売れそうなアイテムの再販のみ」以上の事は無いでしょう。
ましてや今回「この企画」が成立しない場合、
「エボリューションを出してもこの程度」という判断材料になり、
おそらく未来永劫、エボは再販されることは無いでしょう。
ありがたいことに、クラウドファウンディングというシステムは
申し込みをいただいても「成立しなければ費用負担は一切発生しません」。
逆に成立すれば「お支払い義務が発生する」訳ではありますが、
今の状態では成立しても「世の中に極少数しかない」シャーシセットです。
また、「一般市販は、今回より高価な設定になります」。
入手された時点で、「価値があるかどうかをご判断」いただければ幸いです。
この企画が成立すれば、
いろんなメーカーさんが「売れるかどうかわからない」
少数ロットで出来る商品企画を出してくるでしょう。
ラジコン業界に無い「受注を受けてから作る」というシステムも根付いてくると思います。
より少ないリスクで、いろんな商品をお客さんに届ける。
その試金石になれれば、と思っています。
どうかお願いします。お力をお貸しください。
▼はじめにご挨拶
RCカーボディ・部品メーカー「シェブロンモデルズ」です
通常の流通形態では「事前に製品を発注・生産しておく必要がある」ため、
零細メーカーでは「最低生産数が完売できるかわからない」高額商品は商品化が困難
(原価回収の関係で、一定数を初回販売出来ないと「大変」なのです・・・)
そこで「プロジェクト成立後に量産が出来る。成立しなかった場合は量産しなくてもすむ」
という低リスクのシステムに則って、試験的商品を企画しました
「自分が欲しかったから」というのが基本ですが、
「他にも絶対欲しい人がいるよね」と言うことで、公募をします
よろしくお願いします
▼製品詳細
オリジナル品からの採寸をして作りました。そのまま交換・取付可能です。
※ Lipo/Lifeバッテリー取付穴・リヤダンパーステイ下部強化等の追加加工をしてあります
注意) ベースキットは付属しませんので、別途お買い上げください
「7月再生産の最新ロット」にかかわらず、「過去のキット」にも取り付け可能です
★ロアデッキ・アッパーデッキについて
2.0㎜厚カーボン板からの切削加工品。もちろん皿加工済
(オリジナルシャーシは「黒色2.0㎜FRP製」です
オプションとして同形状の「カーボンシャーシセット」も販売されていましたが、
再販されておらず、現在では入手困難です)
また、Y社製「Lipo/Lifeバッテリーホルダー」を別買いしていただければ、
ロング・ショートサイズ「ハードケースLipo/Lifeバッテリー」が搭載出来ます
※昔ながらの「ニッケル水素/ニッカド 振り分けバッテリー」で走らせたい方は
バッテリースロットの「Lipo/Lifeバッテリー取付部」を削り取ってください
★フロント/リヤダンパーステイについて
2.4㎜厚カーボン板からの切削加工品。
(「トップフォース」「エボリューション」共に、オリジナル品は「黒色2.0㎜FRP製」です)
上位機「エボリューション仕様」での製品化ですので、ダンパー取付角度の変更が可能
ダンパーステイの強度が上がった分、リヤギアボックス取付部の破損を防ぐため、
ギアボックスの蓋の横で支える様に「爪」を設定
「横から力がかかる」様なクラッシュに対処しました
注意) 当然コレを付けて「タミヤグランプリ」には出られません
▼リターンについて
RCCトップフォース用
ロアデッキ・アッパーデッキ(2.0㎜カーボン)
エボリューション仕様フロント/リヤダンパーステイ(2.4㎜カーボン)
各一枚の4点セット
送料・8%消費税込み価格です
当社から支援者様に直接発送します
プロジェクト成立・数量確定後に発注・量産しますので、
「受注数量にもよりますが」9月初旬以降のお届け「予定」です
(製造工場の混み具合次第では早めにお届けできるかもしれません
出来上がり予定についてはホームページ・ツイッターなどで逐次ご報告します)
支払い方法など、ご支援に関してのQ&Aはこちら。
▼最後に
「もしこのプロジェクトが成立したら」
生産ロットの余剰分を「問屋さんを通じた一般販売」もさせていただきます
お世話になっております問屋さん・小売店さんに不義理は出来ません
その場合についても、「在庫が無くなり次第絶版」となります
(「調子に乗って追加生産」とかしませんので、欲しい方は「今回」注文してください)
一般販売価格は、流通経費の関係から「今回提示の価格」より高くなります
メーカー希望小売価格 23,000円 (税別) を「予定」しております
その点をご了解ください
当然このプロジェクトが不成立の場合は「一般販売もありません」
何卒よろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る同じように見えて「無印」と「エボ」には、設計思想が違う。
2017/07/18 17:50写真は7月再生産される、「無印」トップフォースのダンパーステイと、 支援募集している「エボ(仕様)」のダンパーステイの比較写真。 ご覧の通り、ダンパー上部の取付位置の「並び方」が明らかに違う。 エボリューションのサス設計は最新の「ダンパーが付くRCカー」のダンパーステイ同様、 車高を変えずにダンパー取り付け角度を変えて「ロールの堅さ」を変える事が出来る。 これはフロントも同様で、フロントとリヤのダンパー角度を変えることによって、 「前後のロール剛性を変えてアンダー/オーバーを調整できる」事を意味する。 このページには残念ながら写真は一枚しか載せられないので、「もっと細かい説明は」 フェイスブック・ツイッターなどで説明しますが、 サスペンションのジオメトリーについても、 現在標準になっているサス設計に「エボリューションでは変更になっています」。 「無印でいいや」「タミヤの純正品じゃないし」と思っておられる方。 今週の「フェイスブック・ツイッターの更新」をお楽しみに。 「エボ仕様・カーボンシャーシセット」、買わずにいられなくなるから。 もっと見る
何故「エボリューション」は再生産しないか、考えてみた。
2017/07/13 20:39なぜ「エボリューション」は再販されないのか。 それは「当時から大変お得なキット」だったから、と推測する。 ざっと「無印」との変更点を加味して計算してみたら 「チタンタッピングビスを除いても」軽く4万円を超える。 92当時で一番高いのは「ギアチェンジできるハイラックス」¥39,000。 4万円というのは、当時電動RCカーとしては「破格に高かった」のだろう。 だからフルオプションでも¥38,000しか定価設定を出来なかったのでは無いかと。 で、「なぜエボリューションの再版が無いのか」という点だが、 「今同じ内容を改めて作ると、破格に高くなるからでは無いのか」と推測する。 ①(ダンパーステイを除く)シャーシのカーボン化・再生産。 ②ハイキャップダンパーの再設計・新規製造。(上のジョイントそのまま?) ③「アルミボールデフハウジング」の再生産。 ④「チタンTPビス」の再生産。 主な問題点はこのあたりかと思うのだが、 特に③と④は現在少量で再生産しようと思うとハードルが高いのでは無いかと思うのだ。 おそらくタミヤのことだから「やろうと思うと出来る」のだろうが、 「以前と同じ¥38,000」にすることは無理だろうと。 (上に書いた通り「当時でもボーナス価格」だったと思うぞ)。 無印を「当時と同じ¥21,000」で販売してしまった故 「エボリューション」が再生産出来ないという事では無いかと「私は」推測するのです。 トップフォース発売後、すぐ再生産のなんかしたら 「無印、買った人」から文句も一杯来るだろうしね。 で、手前味噌。 再販されても、おそらく付くことが無い 「エボリューション仕様のカーボンダンパーステイ」が付いたカーボンシャーシセット、 いかがですか。 もっと見る
ツイッター・フェイスブック(個人名ですが)に商品詳細に書ききれなかった点を掲載中。
2017/07/10 22:35 ツイッター・フェイスブック(個人)に商品詳細に書ききれなかった点などを掲載中。 今のところ「商品の長所」を書き連ねてますが、ネタが尽きたら「トップフォースのココをこう組むと良いよ」という基本的な事も書く予定。 今日は「トップフォース & トップフォース・エボリューションの価格差」についてフェイスブックに記載 お暇がありましたらのぞいてみて下さい。 追伸、文字数の関係で「フェイスブックの方が少し詳しく」書いてます。 ツイッターが一日先行して書いて、「関連事項の記事」はフェイスブックの方のみです。 もっと見る
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