写真は7月再生産される、「無印」トップフォースのダンパーステイと、 支援募集している「エボ(仕様)」のダンパーステイの比較写真。 ご覧の通り、ダンパー上部の取付位置の「並び方」が明らかに違う。 エボリューションのサス設計は最新の「ダンパーが付くRCカー」のダンパーステイ同様、 車高を変えずにダンパー取り付け角度を変えて「ロールの堅さ」を変える事が出来る。 これはフロントも同様で、フロントとリヤのダンパー角度を変えることによって、 「前後のロール剛性を変えてアンダー/オーバーを調整できる」事を意味する。 このページには残念ながら写真は一枚しか載せられないので、「もっと細かい説明は」 フェイスブック・ツイッターなどで説明しますが、 サスペンションのジオメトリーについても、 現在標準になっているサス設計に「エボリューションでは変更になっています」。 「無印でいいや」「タミヤの純正品じゃないし」と思っておられる方。 今週の「フェイスブック・ツイッターの更新」をお楽しみに。 「エボ仕様・カーボンシャーシセット」、買わずにいられなくなるから。
なぜ「エボリューション」は再販されないのか。 それは「当時から大変お得なキット」だったから、と推測する。 ざっと「無印」との変更点を加味して計算してみたら 「チタンタッピングビスを除いても」軽く4万円を超える。 92当時で一番高いのは「ギアチェンジできるハイラックス」¥39,000。 4万円というのは、当時電動RCカーとしては「破格に高かった」のだろう。 だからフルオプションでも¥38,000しか定価設定を出来なかったのでは無いかと。 で、「なぜエボリューションの再版が無いのか」という点だが、 「今同じ内容を改めて作ると、破格に高くなるからでは無いのか」と推測する。 ①(ダンパーステイを除く)シャーシのカーボン化・再生産。 ②ハイキャップダンパーの再設計・新規製造。(上のジョイントそのまま?) ③「アルミボールデフハウジング」の再生産。 ④「チタンTPビス」の再生産。 主な問題点はこのあたりかと思うのだが、 特に③と④は現在少量で再生産しようと思うとハードルが高いのでは無いかと思うのだ。 おそらくタミヤのことだから「やろうと思うと出来る」のだろうが、 「以前と同じ¥38,000」にすることは無理だろうと。 (上に書いた通り「当時でもボーナス価格」だったと思うぞ)。 無印を「当時と同じ¥21,000」で販売してしまった故 「エボリューション」が再生産出来ないという事では無いかと「私は」推測するのです。 トップフォース発売後、すぐ再生産のなんかしたら 「無印、買った人」から文句も一杯来るだろうしね。 で、手前味噌。 再販されても、おそらく付くことが無い 「エボリューション仕様のカーボンダンパーステイ」が付いたカーボンシャーシセット、 いかがですか。
ツイッター・フェイスブック(個人)に商品詳細に書ききれなかった点などを掲載中。 今のところ「商品の長所」を書き連ねてますが、ネタが尽きたら「トップフォースのココをこう組むと良いよ」という基本的な事も書く予定。 今日は「トップフォース & トップフォース・エボリューションの価格差」についてフェイスブックに記載 お暇がありましたらのぞいてみて下さい。 追伸、文字数の関係で「フェイスブックの方が少し詳しく」書いてます。 ツイッターが一日先行して書いて、「関連事項の記事」はフェイスブックの方のみです。