【はじめに】
「ドラムをやっている」と言うと、「難しそう」「手と足別々とか無理」と言った声をよく聞きますが、個人的には、楽しめるレベルに達するまでのハードルはかなり低いと思っています。
(もちろん、奥は非常に深いです。)
なんとなく、「やってみたいな」という方の背中を押したい、楽しめるレベルになるまで伴走したい。
そんな想いがあり、音楽教室を開こうと決めました。
という事で、初心者向けの音楽教室です。
7歳と4歳の2児の父という事もあり、子供達との触れ合いが多いです。
高槻ジャズストリートの街、大阪府高槻市で育つ子供たちに、楽器に興味を持ってもらいたいなとも考えています。
【なぜ自宅なのか】
音楽講師というと、生徒さんにスタジオを予約していただき、現地に赴くというスタイルもありますが、私が自宅にこだわる理由は主に4点あります。
①自己研鑽の環境を整えたい
言わずもがなですが、自宅に環境があれば、ちょっとした隙間時間に楽器と向き合え、受講者へのサービスレベルの向上が見込めます。
②防音室を必要としている、地域の方々にご利用いただきたい
ドラム、カホンはもちろん、歌唱、金管楽器などの練習をしたい方に防音室をお貸しすることができます。
ドラム演奏可能の防音室は最強の防音レベルで、他の様々な楽器に対応可能です。
③遠方の方とはオンラインで
地域の方とは自宅で。遠方の方とはオンラインで講義が出来ればとも考えています。
自宅で、オンラインでの講義環境を整えておけば、たくさんの方に講義できるかと思います。
(マンツーマン・リアルタイムを考えていますが、撮影動画のやり取りなど、赤ペン先生方式もありかなと、このあたりは実際にやってみて詰めていきたいと思います。)
④ニューノーマルに合わせた新たなビジネスモデルの模索、提案
いきなり毛色が違いますね(笑)
自宅に防音室を設けたところで、平日の日中に使わなければ、その間、防音室は遊休資産となります。
私は今、在宅勤務です。ある程度自由度も高く、平日の日中に防音室をお貸しする事もできます。
シェアリングエコノミーを自宅にまで広げてみたら。。?という試みです。
オンライン講義や自宅シェアといった模索を経て、私と同じ様な夢をお持ちの方への提案もできればと思います。
オンライン化については、本業であるITコンサルの腕の見せ所かと思っています。
【レッスンで大事にしたいこと】
基礎練をひたすら繰り返して、固まってきたら曲にという進め方ではありません。
身体の動かし方、基本的なパターンを練習し、並行して好きな曲を、簡単にしてでも叩いてみるという進め方を想定しています。
ドラム・カホンを楽しめそうか、続けられそうかを早い段階で判断いただけるかと思います。
音源の完コピも目指しません。
まずは、ドラム・カホンを楽しみましょう。
バンドを組む、人前で演奏するというのも醍醐味です。
そういった段取りもサポートさせていただいて、是非、人前で演奏してみていただければと思います。
(無理強いはしません。一人で好きな曲に合わせて叩くだけで良いというのも全然ありです。)
【支援金の用途】
防音室工事 250万円 × 1.17 (CAMPFIRE手数料(決済手数料込み)) ≒ 300万円
万が一、支援金がオーバーした場合は、機材調達に使わせていただきます。
【プロジェクトオーナーの略歴】
2005年
大阪市立大学入学と同時に、軽音楽サークルに所属、ドラムを始める。
約60のバンド(最下部に列挙)を200〜300曲程度コピー。
2010年〜2012年
東京転勤を機に、Rabbit Roadに加入。
オリジナル曲のみで月一程度のライブ出演。
2015年〜
大阪にて、大学時代のサークルメンバーを中心にPaul Newmenを結成。
高槻、枚方、門真、大津などのジャズストリートに出演。
高槻ジャズストリート、美味しい!たかつき。食の文化祭 にボランティアで参加。
機材班として、機材の搬入・搬出、舞台監督等を務める
【最後に】
準備でいろいろと考えている今がとても楽しいです。
このクラファンの結果がどうなろうと音楽教室は開くのですが、モチベーションや、次の一手のための軍資金という観点で皆様から応援いただけますと幸いです。
高槻ジャズストリート、高槻食の文化祭、高槻魂にも、ご参加、ご支援の程、よろしくお願いします。
高槻、愛してます。
※画像、リンクの使用は主催者様に許可を得ております。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
【コピーしたバンド】
最新の活動報告
もっと見る防音室できました!
2020/11/28 10:28防音室工事が完了しました!前回の報告分も含め、工事前からドラムの組み立てまでを動画にしてみました。細々したところで言うと、段差があるので階段を設けたり、ドアの間が溝っぽくなってるので、足を置けるようにしたりDIYでやる予定です。黒い壁、ライトの感じとか気に入ってます。ドラムもかっこいい。みなさんのおかげで、良い機材を用意できました!年明けから、レッスン、時間貸し営業開始します! もっと見る
防音室工事の経過報告です
2020/11/15 21:24工事前床が抜かれました生コンを流す前の枠が設置されました生コン投入(ここから約2週間乾燥)ここで解説なぜ床を抜いて生コンを入れるかというと、家の床と防音室の床を分けるためです。ドラムは特に低音・振動が大きいため、部屋に分厚い壁を設けるだけでは、床から家全体に振動が回ってしまいます。なので、床を抜いて、基礎にゴム板を敷いて、その上から生コンを流して、その上に防音室用の床を敷きます。これで、家の床と防音室の床が分離されます。で、生コン流したいところですが、2枚目の写真にある、緑とオレンジの配管がね。。給湯器へのガス管と水道管です。こいつらがいたままでは、生コンを流せません。閉じ込めちゃってなんかあったらもうほじくり出さないし。ということで、ガス管と水道管の移設も必要でした。図面の赤い線が元々の配管。これを青い線に移設してもらいます。図面上、壁っぽくなってるところは基礎が立ち上がっているので、穴開けて通します。この穴開けの音が超絶やかましくて。。ご近所さん、本当にすみませんでした。生コンが乾いたので、中の工事を進めてもらってます。窓が埋められて、真っ暗になります。作業用の電気は大工さんしか触らないので、暗い写真が続きます(笑)壁が迫るので、ドアの枠もずらす必要があり。ドアの枠のお隣には立派な柱が。。赤枠の柱を抜いて、水色枠に移動します。そのために、筋交いを切ってます。新しい柱が加わりました(鬼滅の刃っぽい)ドア入れるタイミングで、左の柱はなくなります。(煉獄さーーん!)じわじわと工事が進み、今はこんな感じです。茶色の管は、スピーカーを天井に吊るので、スピーカーケーブルの配管です。ドア、エアコンの関係で、斜向かいで吊ることになりました。木枠の間に吸音材入れていく感じだと思います。11/20には大工仕事が大体終わって、11/24,25あたりで電気工事、クロス張り等があって完成ぐらいの予定です。 もっと見る
防音室の工事が始まりました!
2020/10/27 00:51今日から防音室の工事が始まりました。今日は床を抜いてもらいました。明日はガス管、水道管の移設です。移設が終わると、生コンを入れて、2週間待ちます(笑) もっと見る
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