今日は渋谷のノイとフォルチェに行ってきました。
フォルチェは10/19で13周年。今日と明日はシーバスリーガルのテイスティングイベント、そしてゲストビールがあります。ノイは今週末にカレーイベント、来月に13周年イベントもやるそうです。
前フリが長くなりましたが、
「プロジェクト賛同者の声 | Voices of supporters」というものを掲載しています。
プロジェクトページ公開時には掲載していなかったのですが、 賛同してくださる4人の方にお店への想いを綴っていただきました。どうもありがとうございます。
どの文章もすてきなので、ぜひ読んでほしいです。そして、もしよかったらあなたの思うパブのすてきなところ、僕にも教えてください。
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パブには長年お世話になってきました。7年間住んだアイルランドでは仕事の後にビールを傾け、友人と語り合い、旅先のパブランチでお腹を満たし、セットダンサーとして踊りの輪に加わり…。日本では1990年代前半までアイリッシュ・パブはほぼ存在しなかったので、ミュージシャンは演奏の場を求めてライブハウスやレストランを渡り歩く日々でしたが…各地でパブがオープンしてからはここがホームとなりました。そんなパブがなくなったら困ります!今はなかなか足を運べなくても、いつかまたパブでおしゃべり、音楽、ダンス、そして飲食を楽しめる日が来ることを心待ちにしています。
Sláinte!
CCÉ Japan会長、『アイルランド を知るための70章』編著者
山下理恵子
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私は約束が苦手でした。
人と約束をすることは相手の時間をもらうことで、私にはすごく勇気がいる行為です。
時には約束に自分が縛られるようにも感じられて、はぐらかしてしまったこともありました。
そのくせ私は一人では生きられなくて、事あるごとに温かい光が恋しくなりました。
そんなへそ曲がりにとって、パブは大変に有難い場所でした。そこは約束がなくても、私たちをいつも優しく迎え入れてくれる場所です。
やさぐれた日も、ご機嫌な日も、ひとりでもみんなでも、そこに自分が居ても居なくても。ありのまま存在をただ受け入れてくれる場所が街にあることは、私に限らず多くの方の救いであるはずです。
これまで、素敵な場所の魔法を借りて、不器用な私にも幾つもの約束と思い出ができました。
今は特に、また会おうね、元気でいようね、そんな約束が愛しく思えます。
あの場所も、人も、ずっとそこにあってほしい。そしてこれからも約束をして、思い出を作っていきたい。そんな願いを込めて、このプロジェクトを応援します。
後藤えりか
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初めてアイリッシュパブに入ったのは23才のとき。
BUMPHY’S(バンフィーズ)という名前のアイリッシュパブだった。
ビルの半地下にあったそのお店でアイルランド音楽のオススメCDを教えてもらったこと。
パブバンドに入れてもらってダンスチューンやディラン、PPMのカバーを弾いたこと。
ギネスやキルケニーはもちろん、ウィスキーやズブロッカなどを初めて飲んだこと。
全部20代前半の出来事。
今はもうバンフィーズはなくなってしまったけど、そのビルの前を通ると当時のことを思い出す。
カウンターに座り、バーマンから注がれたギネスの泡が落ち着くのを待つ。
パブを愛する人にとって最高の時間だ。
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アイリッシュパブという灯が消えなることのないよう、このプロジェクトを応援しています。
Ode Inc.代表/フィドル奏者 小松大
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アイリッシュパブは、魅力的なアイリッシュエキスを凝縮した空間だと思います。フレンドリーなスタッフと開放的な空間は、一人でも仲間と行っても優しく向かい入れて、いつも気持ちを和ませてくれます。壁に並んだ素敵なディスプレイやポスターに囲まれ、 好きなフードメニューをツマミに、ビールやウィスキーでほろ酔いになって、スタッフや友達、馴染みの顔との会話を楽しむ。
好きなものに囲まれたマイスペースという感じです。こういう空間はなかなか無いので、末永く続けていただけるよう応援したい!のもありますが、自分の大好きな空間をキープしたいのが本音です。
アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン 冨山洋治
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プロジェクト終了まであと2日、よかったらシェアしてね。
プロジェクトページ
https://camp-fire.jp/projects/view/311636
誰でも書ける寄せ書き
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdpq3yHebCvrYRkRglSi5HVjSomLabkWQkAOYXrW1iMCA0lXA/viewform