2020/08/22 08:19

こんにちは。応援メンバーの本橋祈です。


いえ、自分が“応援”する側の人間であるかのような名乗り方はやめます。私は、クラファン隊長の本橋です。このプロジェクトが公開される約1カ月前、執筆メンバーの3人からは、「このクラウドファンディングを引っ張ってほしい」と頼まれたのでした。これまで、3人の熱意に甘えて、自分の立場について責任逃れをしていました。


8月10日に始まったこちらのクラウドファンディング、これまでの10日ほどで、

・142人

の方から、

・626,080円

のご支援をいただきました。

目標金額150万円に対して、達成率は、

・41%

となっています。


これまでご支援くださった皆さんには、心の底から、というよりも、頭の先から指先まで、全身のすみずみからの、お礼をお伝えしたいです。ありがとうございます!


プロジェクトを公開するにあたって、私は自分の少ない経験をもとに、「自分のときはこんなことをしたよ」「こういうことをしたら手ごたえがあったよ」ということを伝えてきました。しかし、実際に執筆メンバーの3人がどんな誠実さをもって、どれくらいの手間ひまをかけて、どんな風にこのプロジェクトの切実さを伝えていくか、ということは3人にゆだねるしかありません。


クラウドファンディングは、目標金額に向かって進む、進める、という意味においては、一本の数直線です。


しかし、その期間において当人が歩む日々の活動は、手探りの冒険、自分の信念だけを頼りに進む果てしない旅路のようであり、その心境は、海の潮のように満ちたり引いたり、そして波のように大きく揺れたり荒れたりします。その動きは、とても地図や工程表に収まるようなものではなく、日々、自分で設定したはずのゴールがかすんで見えなくなってしまうような、そんな心境にもなります。


少なくとも、私が自分のクラウドファンディングを行っている間は、そうでした。


今回、私は、大切な友人である3人のことを心から信頼しているし、彼女たちが期間中の活動において、最良、最善を尽くすということはみじんも疑っていません。そして、彼女たちがどんなに険しい道のりであろうとそこを乗り越えていくということは、明確なイメージとして、近い将来の姿として、私にはすでに見えています。


そして、それを一緒に喜んでくださる皆さんの姿も、自分がクラウドファンディングで目標金額を達成させた経験があるからこそ、ありありとイメージできます。支えてくださった皆さんが、自分のことのように…というよりも、まさに自分のこととして、プロジェクトの成功を喜び、祝ってくださることが、確実に想像できます。


残り期間はあと9日。50%の峠はすぐそこです。道のりのなかの大事な瞬間を、これまで支援くださった皆さまのお力を借りて、乗り越えたいです。


これまでのご支援に心から感謝するとともに、この週末、さらにもう一歩の応援をお願いします。皆さんのお使いのSNSなどで、このプロジェクトについて、シェアをしていただきたいのです。



FacebookやTwitter、ブログ、インスタグラムや個人メールでも構いません。「自分なんて」や「フォロワーも少ないし」などと思っていただく必要はかけらもありません。私たち、それぞれが「自分なんて」と逃げたくなる気持ちを抑えて、勇気を出して取り組んでいるプロジェクトです。


皆さんのシェア、拡散が、本当に、本当に大きな力になります。これまで応援してくださった142人の皆さんと、一緒に50%という峠を超えたいです。


この週末に、また一段高いところからの景色を皆さんと一緒に見られることを、願っています。どうか、なにとぞ、よろしくお願いします。


☆本日(22日)14:00より、第3回目のきみトリMeeting ! 執筆メンバーによる説明会を行います。時間になりましたら、ぜひFacebookのページでご参加ください。

https://www.facebook.com/manabinosharekai

(文責:本橋祈)