2020/08/30 11:26

執筆メンバーの高橋ライチです。
毎日、たくさんのご支援、シェア、応援メッセージなど本当にありがとうございます。
おかげさまでご支援、80パーセントを突破しました。期限は8/31の23:59まで!ラストスパートに入りました、どうぞ最終ゴールまでご一緒していただけたら嬉しいです。

サポートメンバーとして、原稿の下読みなどでプロジェクト初期から支えてくれている佐藤里愛(さとう・りえ)さんから、応援メッセージが届きました。

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サポートメンバーの佐藤里愛です。 『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の出版に向けて、本がつくられていく過程を近くで見せてもらっています。初稿も読ませてもらい、いよいよこのメッセージが形になっていくのだなぁと思うととてもうれしいです。

私は、東京・豪徳寺の商店街の片隅で【Maar(マール)】という小さなお店をやっています。そこに本も置いているので、本が出版されたら、ぜひうちのお店にも置きたいなと思っています。執筆メンバーの舟之川聖子さんと高橋ライチさんとも、うちのお店で 読書会やお話会などを開催したことがあります。『きみトリ』でも読書会ができたらいいな。
 

いきなり話は変わりますが、私は今KPOPにすっかりはまっており、この歳で初めて、アイドルグループのファンクラブに入りました。ファン層は10代20代の人が多く、SNSでのやりとりは、みんな「好き」がはっきりしていて、楽しそうです。

それでも、友だち関係、親子関係、学校、仕事のことで悩んだり、将来についてたくさん考えている姿も垣間見えます。

そして、好きなアイドルの言葉や、その姿勢に自分を重ね合わせたり、いろんなヒントをもらって、元気になったことやその時々に感じたことなどをSNSに書いてくれていたりします。

うちにも10代の子どもが3人おり、それぞれの世界を持っています。それぞれの「好き」があり、大事な世界があります。きっとそれぞれの大事な世界から、たくさんの生きるヒントを受けとっていることでしょう。

そんな大事な世界を持ち始めた10代だから、その世界を大事にしようと思うあまり、面と向かって話せなかったり、どうしたらいいのかわからなくなって思い悩むこともあると思います。

そんな時、生きるためのヒントがあちこちにあって、それをいろんな形で受け取れたらいいなと思っています。

この本には、そんな、もやもやしているけれど、どうしたらいいかよくわからない、気になることがあるけれど、どこで聞いたらいいかわからない、友だちにも言えない、親には大げさに受け止められそうで言いたくないし聞きたくない…となってしまうようなテーマがたくさんつまっています。

どこかでふと、立ち止まったり、行きづまったりした時、この本を手に取ることができたら、きっと、それもひとつの生きるヒントになると思います。

この本を手に取れる場所がたくさんできて、10代に限らず、いろんな世代の人たちに手渡していけたらいいなと思っています。

オンラインショップ マール&あかちゃんといっしょ
https://maar2017.thebase.in/
東京・豪徳寺の絵本と本とあかちゃんといっしょのお店 Maar(マール)
https://akachantoissyo.wordpress.com/ 

店主・佐藤里愛(さとう りえ)

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りえさん、ありがとうございます。
実店舗の棚に、『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』を置いていただいてるイメージがありありと浮かんできて、大きな希望となりました。
こんな風に、「うちのお店に置きたい!」「あそこのお店なら」などの応援も大変うれしいです。ごれをお読みのみなさまでお心当たりがありましたら、ぜひ店主さんにこのプロジェクトをご紹介ください。

あと1日と少しで、クラウドファンディング期間が終了します。
期限は8/31(月)23:59まで。どうぞよろしくお願いいたします。

(文責・ライチ)