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【鎖肛】生まれつき障害を持った保護猫あんこちゃんの治療にご協力お願いします

生後3ヶ月、多頭飼育崩壊の家から保護したサビ猫の『あんこ』。鎖肛(生まれつき直腸と肛門が狭く)のため、自力排便できないため生存できないということがわかりました。しかし、バルーン拡大手術か人工肛門の手術で救える可能性があることを知りました。小さな命を救うため、皆様のお力をお借りしたくお願い申し上げます

現在の支援総額

509,000

101%

目標金額は500,000円

支援者数

130

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 130人の支援により 509,000円の資金を集め、 2020/10/02に募集を終了しました

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【鎖肛】生まれつき障害を持った保護猫あんこちゃんの治療にご協力お願いします

現在の支援総額

509,000

101%達成

終了

目標金額500,000

支援者数130

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 130人の支援により 509,000円の資金を集め、 2020/10/02に募集を終了しました

生後3ヶ月、多頭飼育崩壊の家から保護したサビ猫の『あんこ』。鎖肛(生まれつき直腸と肛門が狭く)のため、自力排便できないため生存できないということがわかりました。しかし、バルーン拡大手術か人工肛門の手術で救える可能性があることを知りました。小さな命を救うため、皆様のお力をお借りしたくお願い申し上げます

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【要約】

1  あんこの障害に関する発見

・腸の狭い部分が1cm近くある

 →手術後、収縮する力が強くてなかなかちょうどいい広さにならない。


2   8ヶ月を超えても自力排便できなかった時の選択肢

①腸の狭い部分を脱腸させて切除し、残った正常な幅の腸と肛門をつなぎ直す

②①で改善しなかった場合、人工肛門設置手術に踏み切る



詳細については以下をお読みいただけると嬉しいです。



【あんこの障害について新たに分かったこと】


なんとか4ヶ月まであんこが生き延びてくれた結果、身体が大きくなり、肛門に鉗子を入れることができるようになりました。

その結果、あんこは


他の鎖肛の猫より腸が狭い範囲が広い


ということがわかりました。


腸が狭いタイプの鎖肛の猫は、糸がほつれた布のように腸が狭くなっていることが多いそうです。

そのため、狭くなっている腸の筋を切るようなイメージで拡張手術を行うらしいのです。


ですが、あんこは腸の狭い部分が1cm近くあり、

通常の鎖肛の猫より、拡張手術後にうんちが出ない幅まで腸が収縮しやすい

ということが判明しました。



【新たな治療の選択肢】


新たな発見を踏まえ、8ヶ月を超えて自力でうんちができない場合の治療の選択肢が出てきました。


その選択肢とは、

・腸の狭い部分を切り取って、正常な広さの腸と肛門をつなぎ直す

という手術です。


具体的には、

①麻酔をかけたあんこの腸のうち、狭い部分を脱腸させる。

②脱腸させた部分を切除

③残った正常な広さの腸と肛門をつなぎ直す

というやり方になります。

この方法でも自力でうんちが出なければ、人工肛門設置手術しかありませんが、

この新しい選択肢に私たちは賭けてみようと考えております。

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