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【鎖肛】生まれつき障害を持った保護猫あんこちゃんの治療にご協力お願いします

生後3ヶ月、多頭飼育崩壊の家から保護したサビ猫の『あんこ』。鎖肛(生まれつき直腸と肛門が狭く)のため、自力排便できないため生存できないということがわかりました。しかし、バルーン拡大手術か人工肛門の手術で救える可能性があることを知りました。小さな命を救うため、皆様のお力をお借りしたくお願い申し上げます

現在の支援総額

509,000

101%

目標金額は500,000円

支援者数

130

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 130人の支援により 509,000円の資金を集め、 2020/10/02に募集を終了しました

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【鎖肛】生まれつき障害を持った保護猫あんこちゃんの治療にご協力お願いします

現在の支援総額

509,000

101%達成

終了

目標金額500,000

支援者数130

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 130人の支援により 509,000円の資金を集め、 2020/10/02に募集を終了しました

生後3ヶ月、多頭飼育崩壊の家から保護したサビ猫の『あんこ』。鎖肛(生まれつき直腸と肛門が狭く)のため、自力排便できないため生存できないということがわかりました。しかし、バルーン拡大手術か人工肛門の手術で救える可能性があることを知りました。小さな命を救うため、皆様のお力をお借りしたくお願い申し上げます

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たくさんの方々のご支援に恵まれ、あんこも無事生後4ヶ月を超え、すくすく成長しております。感謝しております。8/11の手術後、自宅での毎日のケアは以下のようになりました。・毎日の浣腸による排便の促し・2種類の薬剤(ラクツロース、メトロニタゾール)投与による便の固さ調整一週間後の8/22、状態確認のため受診。追加した薬剤の効果で便を柔らかく維持できているのか、ちゃんと出せていることが確認できました。問題なければまた一週間後、状態確認のための受診を約束し帰宅。しかし、受診した次の日から、浣腸後にウンチが出てくるまで非常に時間がかかるようになりました。そして、ついにウンチがほとんど出てこなくなり、食欲はありましたが8/28受診。主治医による触診の結果、非常に硬い便が肛門入口を塞いでいることがわかりました。硬い便を崩してもらい、浣腸して経過観察ということに。今日中に出たうんちの量次第で、明日4度目の拡張手術を行うか判断いただくことになりました。翌日8/29、出したウンチの写真を見ていただき、4度目の拡張手術に踏み切ることとなりました。この手術で、あんこの身体が大きく成長したこともあり、新しい発見がありました。その発見を踏まえ、8ヶ月の時点で自力排便が実現しなかった際の選択肢がひとつ増えました。※次の報告書にて説明させていただきます。前回は麻酔の醒めが悪かったのですが、今回はスッキリ起きて出迎えてくれました。何度か拡張手術をしたことで、ウンチを出すには充分ではないものの、確実に肛門は広がっており、手術にかかる時間も短くなっていることが影響にしているのかもしれません。今回、前回の手術から2週間ほど頑張れたので、トラブルが起きない限り2週間後の受診を約束し帰宅しました。4度目の手術後から9/12の診察までは、毎日の浣腸と服薬でトラブルなく過ごせました。主治医から、あんこの体が成長していることも踏まえ、5度目の拡張手術の際は肛門に挿入するバルーンの直径を少し大きくしようとご提案いただきました。現在使用いただいているバルーンの直径が12mmなのですが、新しく15mmをお取り寄せいただくことで合意いたしました。また、最終目標が自力排便であることを踏まえ、毎日の浣腸を2日に1回の頻度に減らし、ウンチが出なくなったら拡張手術するという治療方針になりました。一週間後、状態確認のため受診。前日の夜、浣腸した後に少し血が出ていて腸壁が傷ついた可能性を懸念しておりましたが、肛門入口が少し切れたことによる出血だったようです。診察の結果、問題なくウンチが出せているようなので、2日に1回の浣腸と服薬でさらに二週間様子を見ることとなりました。何度もウンチが出にくく奮闘しているあんこですが、手術をするたびに確実にウンチが出せる期間が長くなっています。大人の猫の身体に成長する8ヶ月ごろまで長く一緒に頑張っていくことになりそうですが、できれば人工肛門にならずに生きていける可能性を捨てずにケアしていきたいと思います。8ヶ月を迎えるまでは、定期的にこちらにご報告に伺わせていただきます。これからもよろしくお願いします。


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あんこのために、たくさんの方々にご支援いただき非常に感謝しております。8/8、浣腸したにも関わらずうんちがでなかったので翌日受診いたしました。受診の結果、かなり硬いうんちが股関節付近で詰まっていることがわかりました。獣医にうんちを崩してもらい、浣腸で出てくるか経過観察することに。しかしながら依然としてうんちが出なかったため、8/11再受診。レントゲン撮影の結果、約16ミリの太さのうんちが詰まっていることがわかり、いまの肛門では排便困難だろうと主治医からご説明がありました。拡張された肛門は患部が回復する中で若干収縮してしまいます。前回の拡張時の幅が、回復しても保持されるようになるかどうかが課題とのことでした。3回目の肛門拡張手術と摘便実施。主治医と相談し、以下の治療方針で合意しました。・生後8ヶ月まで、肛門拡張手術による改善と摘便を継続的に試みる・8ヶ月を越えて状況が改善されなければ人工肛門手術を視野に入れる。術後、全部は無理ですが自力でうんちを出すようになっていることから、希望を捨てずにあんこと頑張っていこうと思います。次は、定期的な診察ということで1週間後の受診を予定しています。それまでにうんちが出なくなった場合は1週間を待たずに受診させていただく予定です。また、経過をご報告に伺います。これからもよろしくお願いします。