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【鎖肛】生まれつき障害を持った保護猫あんこちゃんの治療にご協力お願いします

生後3ヶ月、多頭飼育崩壊の家から保護したサビ猫の『あんこ』。鎖肛(生まれつき直腸と肛門が狭く)のため、自力排便できないため生存できないということがわかりました。しかし、バルーン拡大手術か人工肛門の手術で救える可能性があることを知りました。小さな命を救うため、皆様のお力をお借りしたくお願い申し上げます

現在の支援総額

509,000

101%

目標金額は500,000円

支援者数

130

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 130人の支援により 509,000円の資金を集め、 2020/10/02に募集を終了しました

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【鎖肛】生まれつき障害を持った保護猫あんこちゃんの治療にご協力お願いします

現在の支援総額

509,000

101%達成

終了

目標金額500,000

支援者数130

このプロジェクトは、2020/08/07に募集を開始し、 130人の支援により 509,000円の資金を集め、 2020/10/02に募集を終了しました

生後3ヶ月、多頭飼育崩壊の家から保護したサビ猫の『あんこ』。鎖肛(生まれつき直腸と肛門が狭く)のため、自力排便できないため生存できないということがわかりました。しかし、バルーン拡大手術か人工肛門の手術で救える可能性があることを知りました。小さな命を救うため、皆様のお力をお借りしたくお願い申し上げます

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大変ご無沙汰しております。このたび、リターン品を全て発送させていただきましたのでご報告に伺いました。お待たせしてしまい本当にすみません。到着までもう少しお待ちいただきますようよろしくお願いします。あんこはとても元気で、体重は3.6kgの大きな身体に成長しました。一日3食モリモリ食べて、元気にしております。薬もほとんど飲まずにうんちが出せているので、様子見しております。最近ちゅーるまぐろ味のおいしさを覚えて、探しまわるうちに台所の棚や引き出し、扉が開けられるようになりました。ここまで元気に成長したのも、皆さまのご支援のおかげです。本当にありがとうございました。よるる【Twitterについて】パスワードがわからず、更新ができないでおります。分かり次第そちらの方でも更新したいと考えております。ご心配くださってご連絡いただいた方すみません。


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こんにちは。ご無沙汰しております。この度はリターン品の発送についてご連絡したく投稿させていただきました。本日より、あんこにご支援いただきました皆様へ、リターン品を順次発送させていただいております。こちらの技量が拙く大変遅くなってしまい大変申し訳ありません。リターン品は以下の通りです。①画像データ(ランダム)②ポストカード(ランダム)③フォトブック④クーラーバッグ全ての方にリターン品の発送が終わりましたら、改めてその旨ご連絡に伺います。最近のあんこはだんだん寒くなってきたこともあって、冬毛がふさふさと生えてタヌキのようになりました。4回の手術で自力排便ができるようになって一年経過しましたが、服薬さえ継続していれば現在の健康状態を保てそうです。


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皆様のご支援のおかげで、あんこは治療を続け、無事生後8ヶ月を迎えることができました。どれだけ感謝してもしきれません。現在リターン品として、ポストカードとフォトブック及びバッグを製作しているのですが、はじめての挑戦ということもありかなり苦戦しております。せっかくご支援いただいたお礼の品なので自分なりに最善を尽くして完成させたいと考えております。そのため、大変申し訳ありませんが皆さんのお手元に届けるお日にちを延期させていただきたく考えております。本来、今月末までに皆さんのお手元にお届けする予定なのですが、2021年2月に皆さんのお手元にお届けする旨お許しいただけないでしょうか。ご支援いただいた皆様にご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ありません。必ずリターン品は皆様のお手元にお送りさせていただきますので、どうかよろしくお願いします。よるる


治療経過のご報告
2020/12/19 16:10
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ご無沙汰しております。あんこの経過と今後の治療方針が固まりましたのでご報告させていただきます。1 あんこの経過4回目の手術後、2日に1回の浣腸と投薬治療を継続し、あんこの様子を2週間モニタリングしました。拡張手術でついた傷が癒えて収縮しては、排便でちょっと切れるようで血が出ることが度々ありました。しかし、血が止まらないということはなく10/3の受診を迎えました。※10/3の受診にあわせて2回目のワクチン接種をお願いしました。※主治医のご厚意でレントゲン撮影は無料で行っていただけました。レントゲン撮影の結果、腸内に硬いうんちは残っておらずちゃんとうんちが出せていることがわかりました。そのため、主治医から以下の治療方針の変更をご提案いただきました。①浣腸をやめ、投薬治療のみ継続。 ラクツロースは継続、メトロニタゾールは現在処方された分がなくなった時点で投薬終了。②自力排便ができなければ5度目の拡張手術を実施。③異常が出た時点で受診。問題なければ1ヶ月後に状態確認のために受診。また、完全に自力排便ができるようになっても一生投薬は必要であるため、今まで2週間分の薬を小分けに処方いただいておりましたが今後は大瓶を病院経由で注文しいただくこととなりました。浣腸をやめて本当にうんちが出るのかハラハラしましたが、1〜2日に1回の頻度でうんちを自力排便してくれているのが確認できました。最初は2回、排便時の微量の出血がありましたがそれ以降は確認されなくなりました。※レントゲン撮影は主治医のご厚意で行っていただけました。レントゲン撮影した結果、腸内の直径は1.7mmから1.3mmに収縮していることがわかりました。どうやら1.2mmのバルーンで拡張していたため、1.3mm前後のうんちを出すために拡張手術でついた傷が少し開き微量の出血があったようです。それが繰り返された結果、今のうんちの大きさなら出せる程度まで自然に肛門が拡張されたのではないかと主治医からご説明いただきました。念のため、1ヶ月後にもう一度経過観察してもらい、今後の治療方針を固めることとなりました。また、前回の診察で注文していた薬(ラクツロース)の大瓶をいただきました。12月3日の受診で撮影された最新のレントゲン写真です。※主治医のご厚意でレントゲン撮影していただいたため、今回の診療費は発生しませんでした。背骨の関節の長さより腸内の直径が小さくなっており、巨大結腸症が解消されているのがわかります。また、うんちも順調に出せているようです。2 今後の治療方針12/3の受診を踏まえて、以下の治療方針であんこを見守るととなりました。① ラクツロース投薬は一生継続し、自力排便を見守る。② 鎖肛状態が再発した場合は、直腸を脱腸させて切除、正常な幅の腸と肛門をつなぎ直す。腸の肥大や肛門の縮小による再発の可能性は十分考えられ、これからもずっと向き合っていく問題になりそうです。しかしながら、あんこの体が8ヶ月で体重3.5kgと成猫とほぼ変わらない大きさにまで成長できたことで、手術のリスクが格段に低くなりました。皆さんのおかげで、障害を抱えながら無事ここまで大きく成長することができたのだと感じております。本当にありがとうございます。


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【要約】1  あんこの障害に関する発見・腸の狭い部分が1cm近くある →手術後、収縮する力が強くてなかなかちょうどいい広さにならない。2   8ヶ月を超えても自力排便できなかった時の選択肢①腸の狭い部分を脱腸させて切除し、残った正常な幅の腸と肛門をつなぎ直す②①で改善しなかった場合、人工肛門設置手術に踏み切る詳細については以下をお読みいただけると嬉しいです。【あんこの障害について新たに分かったこと】なんとか4ヶ月まであんこが生き延びてくれた結果、身体が大きくなり、肛門に鉗子を入れることができるようになりました。その結果、あんこは他の鎖肛の猫より腸が狭い範囲が広いということがわかりました。腸が狭いタイプの鎖肛の猫は、糸がほつれた布のように腸が狭くなっていることが多いそうです。そのため、狭くなっている腸の筋を切るようなイメージで拡張手術を行うらしいのです。ですが、あんこは腸の狭い部分が1cm近くあり、通常の鎖肛の猫より、拡張手術後にうんちが出ない幅まで腸が収縮しやすいということが判明しました。【新たな治療の選択肢】新たな発見を踏まえ、8ヶ月を超えて自力でうんちができない場合の治療の選択肢が出てきました。その選択肢とは、・腸の狭い部分を切り取って、正常な広さの腸と肛門をつなぎ直すという手術です。具体的には、①麻酔をかけたあんこの腸のうち、狭い部分を脱腸させる。②脱腸させた部分を切除③残った正常な広さの腸と肛門をつなぎ直すというやり方になります。この方法でも自力でうんちが出なければ、人工肛門設置手術しかありませんが、この新しい選択肢に私たちは賭けてみようと考えております。