2020/12/16 12:29
第2回選考で支援を決めさせていただいた団体の1つ、「熊本大学D-SEVEN」のご紹介です。
ご承知の方も多いと思いますが、D-SEVENは、熊本地震の際に仮設住宅支援や農業支援などを積極的に行った学生のボランティアグループの1つです。
7月豪雨では、コロナ禍で被災地に行けない状況の下で、少しでも役に立ちたいという思いから、被災地の自治体職員に向けに手作りのマスクをつくって、それを届ける活動をされています。
加えて、八代市の坂本地区の20世帯ほどの、豪雨災害で離れ離れになって壊滅の危機にある集落で、座談会やレクリエーションを実施して、つながりを維持するための支援活動をされています。
被災地では、学生らしい創意に満ちた多様な支援が展開されていることがわかります。