2020/09/15 18:00

こんにちは。

本プロジェクトも公開から1週間を迎えました。

たくさんのご支援、本当にありがとうございます。


本日は第3弾 の、リターンの紹介をさせていただきます。

「文月の神戸」©山本二三(神戸新聞社蔵)


このプロジェクトの最終目標である、山本二三さんに新たに描いていただく尾道の風景画の高精細複製画です!(画像は参考で、山本二三さんが神戸を描いた風景です。展覧会の企画協力・神戸新聞社さんからご提供いただきました。)


ロットナンバー山本二三さんのサインを入れ、額装して2021年春のお届けを予定しています。
シートサイズはB4程度(257×364mm )を予定していますので、額装すると外寸はそれより大きくなります。

Ken & Go も絵の中に登場しますが、どのように描かれるかは全体の構図の中で決まります。

Ken&Go

受注製作のため、キャンセルは受け付けられませんのでご了承のほどよろしくお願いいたします。


本プロジェクトは、他の多くのプロジェクトと異なり、最終形を誰も知らないまま進行しています。

今後、尾道を取材して描く場所をお決めになるということで、山本二三さんご本人もどのような作品になるのかご存知ないと言ってもよいかもしれません。

「時をかける猫」がどのように風景に溶け込むのか。

夕焼けに染まる世界の中か、朝の澄んだ空気の中か。

風は吹いているのか、海が煌めいているのか。

空気感や温度を巧みに描き分ける技術を持つ山本二三さんが描くまだ見ぬ風景を、私たちも知りたくて、心待ちにしているのです。

このプロジェクトを支援してくださっている皆さんも、きっとその思いを共有していることと思います。


最後に、尾道の風景をいくつかご覧に入れ、1週間にわたり毎日更新してきた活動報告を不定期更新に変更します。

実写版「時をかける少女」で和子がタイムリープした艮神社脇の坂道

浄土寺山展望台から尾道水道を見渡す

実写版・時をかける少女のロケ地となった艮神社

尾道大橋付近からみる早朝の尾道水道

尾道住吉花火祭り



山本二三さんはどんな風景を描くのでしょうか?

では、次の活動報告でお会いしましょう!