とってもお久しぶりです。
明けまして、おめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。今年も良ければよろしくお願い致します。
もうこちらの報告を見ている方がいるかはわかりませんが、里親さんの元へ行ってから、ちょうど1年になりますので、あれからの事を書こうかなと思います。
画像は里親さんの元での元子猫たちになります(笑)
里親さんの元へ行ってから、里親さんの方から、こまめに連絡と子猫たちの様子をもらっていまして、最初は大きいお家に恐々としてたようですが、1週間~1か月と経つうちに、慣れていく様子が写真からも文面からも受け取れました。
2匹とも新しいお名前ももらっています。
里親さんから聞いた話ですが、オス君は最初部屋から出たり、1階へ行くのも怖がってなかなか行かなかったようなのですが、メスっちが先にぐんぐん行っていて、階段の下でオス君が初めて階段を降りられるのを待ってくれていたらしく、里親さんがとても感動したというのを聞いて、私も何それ凄い感動シーンだ…と思いました。
それを聞くとやはり2匹で引き取ってもらって良かったなぁと思います。
12月にまた、1年経ちますねという事でお写真をもらいましたので、見事なオス君のへそ天を載せておきます。
今では慣れきって、お家の中を2匹で走り回っているそうです。
すっかりリラックスしきった顔してますね(笑)
どの写真もとっても良い顔をしているので、里親さんから2匹ともたくさん愛されてるのが、伝わってきます。
2匹とも、もうすっかりあちらの家族です。
こうして、2匹と里親さん家族が幸せになれたのは、皆さんの支援があったからだという事を、どうしても伝えたくて、1年ぶりの活動報告を書きました。
本当にありがとうございました。
この後は悪いお話なので、見たくない方はこちらでブラウザバックをお願いします。
実は悪い知らせもあって、お母さん猫が去年の春から初夏にかけて、姿が見えなくなってしまいました。
野良として8年以上は生きてきたので、寿命かなとも思うのですが、母によると熊が出没してたらしく、襲われたんじゃないか?とか、いろいろと話していました。
私は今でもどこかで生きてると信じていたいです。
子猫たちが里親さんの元へ行ってから、すぐくらいに近所の方が訪ねてきて、あちらの勘違いではあったのですが、猫の糞害の苦情を家に言いに来て、揉めてしまい、警察を呼ばれたりなんだりして、家の庭に糞をばら撒かれたりしました。
丸く収めるためにばら撒かれた糞を母が処理するのが、なんとも切なかったです。
野良の猫は昔からいるのですが、こちらの地域は保護猫というものが浸透していません。
地域猫というのもこういう事があると、新しいお家の方には無理なのかなとも感じてしまいます。
もう少し猫にも優しい世界になりますように。