「負けてたまるか！逆境を越えて東北・気仙沼の魅力を伝え続けたい！」プロジェクトオーナーのK's cafeの金野です。目標40％達成しました。これも応援してくださる皆さまのお陰です。本当にありがとうございます。今日はケーズカフェに届いた応援メッセージをご紹介します。震災以降、北海道から応援してくださっているY M様より～ケーズカフェを応援しています！膨張剤、安定剤、不使用で、1日に4本しか作れないパウンドケーキ。食べる人のことを想いながら、作られたケーキは、心まで美味しさが広がります。『焼きたてが出来たので送りました！』注文をした矢先に、メッセージをもらった時は、面をくらいました。震災後、何度か、やり取りはあったものの、面識のない私にも、いつも暖かい対応、、ほどなくして届いたのは、高級感の漂うBOXに、綺麗に並べられた焼き菓子とケーキ。中には、お礼の言葉と、幸せを願った "鶴のクッキー" が添えられていました。どこまでも丁寧なお仕事に、頭が下がりました。震災を経験され、人と、人の絆の中で歩んでこられたご夫妻、ケーキを注文しただけなのに、心が元気になる不思議。ひと口食べると、心まで満たされる、幸せのパウンドケーキ。一生リピして行きたい宝物です。Y M様、温かいメッセージ、本当にありがとうございます。実は彼女との出会いも当時北海道大学の学生だったA Oさんにご紹介頂いたのがご縁でした。更に彼女とも気仙沼にボランティアにいていた大学生が紹介してくれたのがご縁。皆さまの温かいお気持ちが一つ一つの出会いを作り出して、今こうして思い返しても『ありがとう』の言葉しか出てきません。この度のクラウドファンディングも皆さまとの新たな出会いだと感謝しています。進捗や状況については、プロジェクトページの「活動報告」にて投稿していきます。目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、支援者様のさらなるご協力をしていただけますと幸いです。こちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/318310これからも前を向いて頑張って行くことをご報告します。また、リターン品のご紹介も追って活動報告にてupしますので楽しみにしていてくださいね！

「負けてたまるか！逆境を越えて東北・気仙沼の魅力を伝え続けたい！」プロジェクトオーナーのK's cafe（ケーズカフェ）の金野です。今日はリターン品のご紹介をします！ケーズカフェで数年前より販売を開始したプレミアムシュトレン。年を追うごとに人気が出て、現在はほぼ予約販売のみとなっています。皆さんは、シュトレン(シュトーレン)をご存知ですか？シュトレンとは、洋酒に漬け込んだドライフルーツが生地に練り込まれ、表面にたっぷりと砂糖がまぶされたドイツ発祥の伝統的な菓子パンです。約700年前に生まれて以降、現代まで長く愛され続けてきました。華やかなお祝いのお菓子として日本でも少しずつ人気が出てきているように感じます。本場ドイツでは、クリスマスを待つ間にシュトレンを1ヶ月かけて少しずつスライスして食べます。日増しに熟成が進み、味わい深くなる性質を持つ季節限定の特別なお菓子です。味の深まりと、クリスマスへ向かうワクワク＆ドキドキな気持ちの高まり。今日よりも明日と、何気ない日々が楽しみになることでしょう。そんなシュトレンをK's cafeからお届けします。「おいしさの概念に底なし沼があるなら、まさにこれ」そう表現しても過言ではない、食べるほどに深みにはまり抜け出せなくなるような深い深い味わい。毎日少しずつ切り分けてじっくり味わって頂きたいシュトレンです。発酵と熟成に長い年月向き合ってきたパティシエだからこそ作れる日本人好みの繊細で奥行きのある味わいに仕上げました。日本人のDNAに脈々と刻まれた発酵食品＝おいしい。日本人であれば、思わず反応してしまう発酵食品に対する強力な旨みセンサーは貴方の舌を刺激し、必ずや満足させてくれるであろう自信作です！「1kg３万円超えの高級海塩を使用」シュトレンはじめ、パンや味噌といった発酵食の決め手となる素材はズバリ塩。塩は甘いスイーツにおいて味の決め手となるだけではなく、酵母の活動を助ける・発酵の速度を抑制し、発酵を持続させる・雑菌繁殖を防止するといった役割を果たします。発酵には塩が重要だからこそ、塩にはこだわりました。世界三大漁場として名を馳せる三陸沖を有する宮城県気仙沼市で精製される幻の海塩「岩井崎の塩」を使用。私の故郷、気仙沼の塩です。生まれ育った気仙沼は海と共にある港町。その魅力を感じて頂けたらと採用しました。この塩は、作るのに膨大な手間暇が掛かる＆生産量や担い手の少なさからほとんど市場流通していません。1kg3万円以上もする高級塩ですが、天然のミネラルをしっかり感じられる圧倒的な旨みがあります。だからこそ、当店の重厚重奏な味わいを持つシュトレンの旨みをしっかり受け止め、味をまとめあげることが出来るのです。「ドライフルーツにこだわります」 1種類ずつ吟味した無添加・ノンオイルものを中心に２０種類のドライフルーツを贅沢に使用しています。他店ではドライフルーツはレーズン1種類のみを使用するところがほとんどで、多くとも3種類ほどしかドライフルーツを使いません。しかし当店では、レーズンだけで3種類使っており、他店では高価なため中々使用しないイチジクを今年はメインに使っています。全てはおいしい感動を届けるため。20種類のドライフルーツが生み出す圧倒的な重奏感をお楽しみ頂けます。当店のシュトレンを食べる時間をただ至福に過ごして頂くために一切妥協しません。「重たいです、だから味が深まります」通常、シュトレンは300ｇ程度のものが多いですが、当店のシュトレンは約650ｇ。(※当店調べ)私は熟成を楽しむなら重量感を与え、味がどんどん浸透していく土台形成が大切だと考え、一般的なものより大きく重く仕上げました。この物理的な重さに込められた素材たちが味に奥行きを与え、日増しに熟成されていく旨みに繋がるのです。クリスマスを待つ約4週間の間に、中心部分に仕込んだマジパン(皮つきアーモンドと砂糖を挽いて練りあわせる甘い餡のような食感のお菓子)と20種類のドライフルーツの旨みは味を重ね合わせ、ミネラルたっぷりの塩は素材と生地の熟成を促し、旨みを深めていきます。多量な素材の組み合わせと重量感、緻密に味を組み立てることで、理想とするシュトレンが出来ました。そんな、ケーズカフェ自慢の気仙沼プレミアムシュトレンは、3240円コースと10000円コースで御用意しています。プロジェクトの進捗や状況については、プロジェクトページの「活動報告」にて投稿していきます。目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、支援者様のさらなるご協力をしていただけますと幸いです。こちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/318310これからも前を向いて頑張って行くことをご報告します。また、リターン品のご紹介も追ってupしますので楽しみにしていてくださいね！K's cafe 金野洋子

「負けてたまるか！逆境を越えて東北・気仙沼の魅力を伝え続けたい！」プロジェクトオーナーのK's cafeの金野です。今回、このファンドに手を挙げる事は本当に悩みました。コロナショックの中、大変なのは皆さん一緒なのに『助けて！』と言って良いのか？思い切って店は閉めた方が良いのか？と…K's cafeは浅草雷門という住所にあります。文字だけで見ると物凄い観光地だと思われますが、実は浅草の住宅地に位置し、お店の前は小学校と幼稚園という本当にのどかな場所にあります。だから開店当初間は本当に地元のお客様だけで、段々と地方から東京へ来た東北ゆかりの方が寄ってくださったり、修学旅行生や遠足できた中高校生が寄ってくれたりし始めました。外国のお客様が増え始めたのはこの２～３年です。ですが、修学旅行も遠足も、もちろん海外からのお客様もこの2月頃からいらっしゃれなくなりました。また、これまでは全国の震災復興イベントに呼んでいただきましたが、それも今年は全て中止でした。日1日とお客様が減り、4月には１日を通して全くお客様がいらっしゃらない日もありました。様々な助成金や給付金がありますが申し込んでもすぐに入るものがあまりなく本当に悩んでいました。ただ、そんな時でも私たちには救いがありました。本当にありがたい事に気仙沼にいた頃からの全国で応援してくださる皆さんがSNSを通じて当店の焼菓子を注文して下さいました。そのご注文はお金だけではなく私たちのやる気も掘り起こしてくれ『まだまだ出来ることがある！』と心の底から思いました。本当に涙が出る程ありがたかったです。皆さんの後押しがあった！だからこそ、はじめての挑戦であるクラウドファンディングに手を挙げることが出来ました。そして、ファンド申請の為に震災直後の写真を見返し、こうも思いました。『この中から這い上がったのだからきっと乗り越えられる！道は必ず出来る！』と確信しました。公開前後も本当に目標金額に達成できるのか？と不安が募って夜も眠れませんでした。しかし、公開され、支援をしてくださった皆様のお言葉を読ませて頂いた時、本当に感動して涙腺ボロボロになる3日間でした。プロジェクトの進捗や状況については、プロジェクトページの「活動報告」にて投稿していきます。目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、支援者様のさらなるご協力をしていただけますと幸いです。こちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/318310これからも前を向いて頑張って行くことをご報告します。また、リターン品のご紹介も追ってupしますので楽しみにしていてくださいね！K's cafe 金野洋子