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離島と本土の子どもたちの架け橋に!2017キッズチャレンジin粟島

新潟県の北に浮かぶ外周23km、島民370人の小さな島、粟島。 そんな粟島とフェリーでつながる村上市の子どもたちが、島でのキャンプを通じて交流を深めるイベントです。 2日間で成長し、絆を深めていく子どもたちの姿を、ぜひいっしょに追いかけてください!

現在の支援総額

64,000

41%

目標金額は155,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/06/08に募集を開始し、 11人の支援により 64,000円の資金を集め、 2017/07/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

64,000

41%達成

終了

目標金額155,000

支援者数11

このプロジェクトは、2017/06/08に募集を開始し、 11人の支援により 64,000円の資金を集め、 2017/07/13に募集を終了しました

新潟県の北に浮かぶ外周23km、島民370人の小さな島、粟島。 そんな粟島とフェリーでつながる村上市の子どもたちが、島でのキャンプを通じて交流を深めるイベントです。 2日間で成長し、絆を深めていく子どもたちの姿を、ぜひいっしょに追いかけてください!

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▼はじめにご挨拶

皆様はじめまして、特定非営利活動法人健康サポートプラス代表、奈良橋里江子です。

2003年より子どもの健全育成支援、高齢者の介護予防に関わり、2006年にNPO法人を立ち上げました。

村上市、胎内市、関川村を中心にダンスレッスンを行っております。

▼このプロジェクトで実現したいこと

新潟県に浮かぶ小さな離島、粟島。

外周23km、人口370人のこの小さな島には高校がなく、中学を卒業すると親元を離れて島外の高校に通学しなければなりません。

島外に出る唯一の手段は村上市の岩船港との間を就航するフェリーですが、冬の日本海は荒れることも多く島外に出られないことも多々あり、島外の子どもたちと交流を持つチャンスがあまりありません。

その粟島の子どもたちが村上市の子どもたちと1泊2日のキャンプを通じ、交流してもらうのがこのプロジェクトです。今年は40人の参加者を予定しています。

しかし、昨年は参加希望者が多く、定員以上の子どもを連れて行ったところ利益が出てしまい、今年助成金を大幅に減額されてしまいました。

今回の実施にあたって必要な運営経費は30万円。助成金の交付額が22万円と、8万円不足しているのが現状です。

これを機会に、不足分の経費をクラウドファンディングで募るとともに、県内外の方々にもっと粟島のこと、村上市のことを知ってもらうきっかけになればと思い、本プロジェクトを立ち上げました。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

粟島キャンプの始めのきっかけは、粟島には高校がなく、当時8名の子ども達は中学を卒業すると親元を離れ、村上で寮に入り高校へ通うという話を聞いたことでした。

小さな島では近所の人も顔見知りで濃密な人間関係が築かれていますが、高校生になったとたん、初めての、しかも島外での寮生活で、不安を抱える子もいると聞いており、特に冬などはフェリーが欠航すれば島に帰れない日が続きます。

そこで、小学校のうちから村上の子どもと交流があれば少しは心強いのではないかと思い、その一環としてこのキャンプを実施することにしました。

キャンプでは下記のようなアクティビティを通じ、子どもたち同士が協力することにより、仲間づくりや信頼関係の基礎づくりを図ります。

また、粟島の大自然の厳しさや美しさを感じながら8キロのアップダウンコースをクリアし、ゴールを目指し達成することで、強い精神力と忍耐力を育てたいと考えています。

このキャンプに参加した子どもたちは、環境に対する意識や郷土への思いが育まれ、きっといつの日かふるさとに帰ってきてくれる、そんな思いをこのキャンプに込めています。

■8キロチャレンジ

港から北回道を海沿いに3つのエイドポイントを抜け約8キロ先のゴールを目指す。

■穴釣り

昔ながらの魚釣り手法を体験しながら粟島の海の生き物を観察する。

■海岸清掃

穴釣りを行う海岸のゴミ拾い。海の環境を守り地球の環境を考えるきっかけ作りを図る。

▼これまでの活動

村上の子どもの肥満率は県で1位です。田舎なのですが、お友だちの家が離れていて外で遊ばないし、子守りがゲームかテレビ。

スポ小はあるけど球技中心で、勝つ負けるの世界が苦手な子の行き場がありませんでした。

しかし、粟島で8キロのアップダウンを走ることで子どもたちの目の輝きが変わりました。

粟島と村上の子ども達は一緒に走り、カレーや花火、逆立ち大会や腕相撲を楽しみ、翌朝は海岸のごみ拾い、穴釣り、そしてボランティアが作ってくれた巨大流しそうめんに大喜びしました。

最後に汽船前で子どもたちがダンスを披露し、「また来年ね!」と約束して村上に帰っていきます。

▼資金の使い道

支援金全額をキャンプの運営費及びリターンの費用に充当します。

▼リターンについて

子どもたちがキャンプ内で書く直筆サンクスレターや、キャンプ当日の写真など、支援いただいた方がこのキャンプの一員となってもらえるようなリターンをお送りします。

粟島、村上の名産品をセットにしたコースや、実際に粟島を訪れていただき、豊かな自然と島の人との交流を楽しんでもらえるようなコースもご用意しています。

▼最後に

参加を楽しみにしてくれている40人の子どもたちのため、事前の準備から当日の安全管理、スケジュール管理など、成功に向けて全力で取り組みたいと思っております。

皆様もこのキャンプの参加者の一人として、プロジェクトへの支援、ぜひよろしくお願いします。

最新の活動報告

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  • 待ちに待った粟島キャンプイベントがいよいよ来週に迫りました。   本日は事前オリエンテーション。 参加児童にスケジュールの確認。健康運動指導士よりランの際の熱中症予防や注意点などの説明があり 粟島の地図やロードマップが配られると、子ども達は少し興奮ぎみ。   班分けなど約1時間のオリエンテーションを無事に終え来週に向けて準備も大詰めです。 今後ともご支援よろしくお願いいたします。     もっと見る

  • 今年の粟島交流キャンプ参加児童は48名!!粟島児童が5名。村上児童が43名の参加希望です。たくさんの子ども達がこのキャンプに参加することを楽しみにしてくれています(#^.^#) 運営側としてはやりがいを感じ、かつ子ども達の安全と楽しい経験のための準備に身が引き締まる思いです。 キャンプ開催まで引き続きご支援を宜しくお願い致します!!             もっと見る

  • 昨年の粟島交流キャンプでは、男性8名女性3名のボランティアの方々が46名の子ども達の活動をサポートしてくださいました。50名の夕食、朝食、昼食を作るという大変な役割を担って下さったボランティアさんには本当に感謝しています。 2日間で子ども達になつかれてすっかり46人のお父さんお母さんになったみなさん。疲れているはずなのになぜか表情は充実感と優しさで満ち足りた目をしていました。 今年もボランティアさんに支えて頂きキャンプを成功させたいと思います。 ご支援をよろしくお願いいたしますm(__)m もっと見る

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