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映画『宮城野』インターナショナル版を制作! 歌舞伎や浮世絵とともに世界へ届けたい

毬谷友子をヒロインに、片岡愛之助が主演を務めた映画『宮城野』は、日本が誇る伝統文化を凝縮した、他に類を見ない作品です。完成から12年……古びるどころか輝きを増していると確信し、新たに英語字幕をつけて『宮城野』を海外へ配信するプロジェクトを立ち上げました。どうか温かいご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

726,001

60%

目標金額は1,200,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 88人の支援により 726,001円の資金を集め、 2020/10/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

726,001

60%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数88

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 88人の支援により 726,001円の資金を集め、 2020/10/29に募集を終了しました

毬谷友子をヒロインに、片岡愛之助が主演を務めた映画『宮城野』は、日本が誇る伝統文化を凝縮した、他に類を見ない作品です。完成から12年……古びるどころか輝きを増していると確信し、新たに英語字幕をつけて『宮城野』を海外へ配信するプロジェクトを立ち上げました。どうか温かいご支援をお願いいたします。

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#映画監督 の付いた活動報告

御礼
2020/10/30 09:30
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おはようございます。昨夜、9月9日から51日間にわたって募集をしてきましたクラウドファンディングが終了しました。88人のみなさんから、総額726,001円ものご支援をいただくことができました。心より感謝いたしております。ありがとうございました。***映画『宮城野』がクランクインしたのは2007(平成19)年11月1日。13年も前の作品になりますから、正直なところ、クラウドファンディングは難しいとの思いでした。また、未曾有のコロナ禍、この先どうなるのか誰もが不安な中です。「この映画は腐らない」というただ一点の信念でなんとかここまで走ってきました。結果、このような過分なるご支援をいただいたことは望外の幸いにほかなりません。重ねて感謝申し上げます。『宮城野』は『Two Portrait of Miyagino』として必ず世界に発信します。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。まずは御礼まで。映画『宮城野』監督 山﨑達璽***「クラウドファンディングを手伝ってもらいたい」という監督の真っ直ぐな思いに動かされ、サポーターズの一員となったのは約3ヶ月前。募集ページの作成やリターンの選定、活動報告など併走するなかで、映画『宮城野』が、実は監督だけではない多くの人々の才能と思いが凝縮された、奇跡のような一本だということを、改めて知ることとなりました。このような機会がなければ知ることのなかった数多くの学びがあり、何よりみなさまの温かいご支援に触れることができたことは、私にとっても貴重な経験となりました。大好きな日本映画が世界に届きますように、これからも応援していきたいと思っています。ありがとうございました。宮城野サポーターより


最後のお願い
2020/10/29 18:00
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こんばんは。9/9にスタートしたクラウドファンディングですが、あと数時間で「千穐楽」を迎えます。これからの世の中はどうなってしまうのか、日々、不安が募る中、76名もの方から、664,001円(18:00現在)ものご支援をいただけるなんて、本当にありがたいことです。ご支援いただいた方々、運営にご協力いただいたサポーターズのみなさんには感謝の念に堪えません。 たとえ1円も集まらなくてもインターナショナル版はやる、と決めて始めました。その覚悟がない限りクラウドファンディングはやるべきではないと今でも強く思います。足りない分は、銀行から融資を受けるなり何なりします(涙)映像にまつわるいいお仕事がありましたら是非ご紹介ください!これから23:59の終了までPCの前にはりついて頑張ります。どうかあなたのご支援、そしてシェアをお願い申し上げます。映画『宮城野』監督 山﨑達璽


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いよいよ当プロジェクトの募集期間も残すところ1日、終了前夜となってしまいました。目標にはまだ至らないけれど、せっかくなら終了前にご支援いただいているみなさまへの感謝と最後の望みをかけて、一人でも多くの方へ映画『宮城野』を届けたい!ということでと5日前に急遽決めた企画「クラファン終了前夜祭」が今夜21時〜となりました。(前回記事はこちら)▶︎クラファン終了前夜祭「Prime Videoウォッチパーティ」10/28(水)21時〜開催します!ということで、パーティへの招待リンクをお知らせいたします。★参加URL→https://amzn.asia/1KVcxQBこちらのリンクからAmazonプライム会員のアカウントでログインしてください。チャット参加のユーザーネーム はお好きなものを入力して、21時のスタートをお待ちくださいね。今夜パーティに参加できる方は一緒に盛り上がりましょう!***改めて以下に概要をお知らせいたします。映画『宮城野』クラファン終了前夜祭「Prime Videoウォッチパーティ」<開催日時> 2020年10月28日(水)21時00分 〜 22時55分<視聴作品> 映画『宮城野(ディレクターズカット版)』(113分)<参加条件>・Amazonプライム会員であること・PC環境があること(Safariを除くデスクトップ用Webブラウザが利用できること)※スマートフォンやタブレット、Fire TVといったデバイスはサポートされていません。<参加手順・ルール>・開催当日の20時(1時間前)より、上記参加URLからお入りいただけます。・21時から映画本編をスタートしますので、事前にURLへアクセスし、ご自身のAmazonアカウントでログインしてください。・ウォッチパーティに参加する際に、ユーザーネーム(自由に設定)を入力します。・入退出自由、飲食自由。チャットへの参加は任意です。・山﨑監督が待機していますので、映画に関することならなんでもチャット上でご質問いただけます。感想など随時チャットして構いませんが、ネタバレはご遠慮ください。<注意事項>・参加人数は100名までです。定員をオーバーすると参加できませんのでご了承ください。・英語字幕は付いていない、現在配信中の<ディレクターズカット版>の視聴となります。・監督への質問OKですが、すべてのご質問にお答えできないこともございます。・映画の内容に関すること以外の質問、書き込み、ネタバレはご遠慮ください。・チャットではマナーを守って誰もが気持ちよく参加できるようご協力をお願いします。(参考)▶︎「Prime Videoウォッチパーティ」紹介ページ


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いよいよ募集終了まであと2日! ここまでのご支援、誠にありがとうございます。そして、まだ迷われている方へ、これまで以下で各リターンを詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください!▶︎リターン紹介・「お気持ち」コース▶︎リターン紹介・シナリオ読み比べ「応援」コース▶︎リターン紹介・DVD&Blu-rayソフト▶︎リターン紹介・映画「堪能」コースなかでもおすすめしたいのが【H.映画『宮城野』+山﨑達璽監督「堪能」コース】でして、今回は山﨑達璽監督をより「堪能」いただける特典DVDの内容をご紹介しますね。***DVD 「山﨑達璽初期短編集 大正ロマン」DVD収録作品一本目は『夢二人形』(98)。大正時代に一世を風靡した画家・竹久夢二と彼を取り巻く女性たちの愛憎劇です。監督の大学の卒業制作として作られた作品で、フランスの学生映画祭で上映されたのをきっかけに、1999年のカンヌ国際映画祭の新人部門にノミネートされました。その後、韓国やイタリアなど各国の映画祭をまわり、映画監督として堂々のデビュー作となった作品です。監督曰く「青臭く、どこまでも生意気な作品」とのこと(笑)『夢二人形』二本目は『三面夢姿繪(みつおもてゆめのすがたえ)』(00)。大学院の修正制作として作られた『夢二人形』の姉妹編で、大正時代を代表する画家3人のモデルを同時期に務めた女性を描いています。監督曰く「こちらはちょっと欲張りすぎた作品ですね(苦笑)」『三面夢姿繪』二作品に共通しているのは、いずれも画家と、それを取り巻く女性を描いている点です。さらにそれは『宮城野』にもつながりますよね。なぜ画家を描き続けるのでしょうか?監督曰く「画家という表現者を通じることによって、自分の表現したいことの可能性が膨らみ、より美しくなるから」だそうです。***『鬼滅の刃』の大ヒットで、「大正ロマン」も脚光を浴びているようです(前回の監督コラム参照)。デビューから大正時代を丹念に描いた山﨑監督、先見の明かもしれませんね。また【I・J・K・L】コースのリターンとなる「写楽の浮世絵」については、以下の記事で詳しくご紹介していますので、ご覧いただけたら幸いです。▶︎アダチ版画研究所に訊く浮世絵の魅力・其の一▶︎アダチ版画研究所に訊く浮世絵の魅力・其の二日本の伝統文化がどのような変遷を経て今に到るのか、見つめてきた監督だからこそ、映画『宮城野』に結実しています。これらの作品を世界に、より多くの人に届けたい! 挑戦は続きます‼︎***明日28日(水)開催‼︎クラファン終了前夜祭「Prime Videoウォッチパーティ」10/28(水)21時〜開催します!Amazonプライム会員なら、どなたでもご参加いただけます。前夜祭で盛り上がりましょう!


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去る10月25日は、映画『宮城野』の美術監督・池谷仙克さんの4度目のご命日でした。月日が経っても一向に変わらない寂しさを胸に、今年もお墓参りに行って来ました。鎌倉にある非公開のお寺なので、そのものの写真は載せられませんが、池谷さんらしい洒脱な趣のあるお墓です(イメージ写真からお察しください)。立版古をはじめ、観る者の度胆を抜いた本作のビジュアル・デザインは池谷さんの面目躍如でした。トップ写真のツインテールなどのウルトラ怪獣にはじまり、実相寺昭雄や鈴木清順監督作品、さらには『銀魂』(17)からテレビCMまで、独自の世界を作り上げてきた、文字通りの映像美術界の鬼才でした。私は、中学時代に観た『帝都物語』(88)の池谷美術に感銘を受け、「いつか映画監督になったらこの人に美術を頼もう」と固く誓っていました。本作ではまさにその夢が実現し、太陽の光もコントール下に置いた世界のなか、「省略」と「デフォルメ」、「様式」と「写実」を行ったり来たりするビジュアルを作り上げてくれました。撮影準備中のスタッフルームにて忘れもしません、試写を観た池谷さんは「今回は100%自分のやりたいことができました。ありがとう」と私に耳打ちしました。それはフィレンツェでのワールドプレミアの際、二人での舞台挨拶に結実していきました。池谷さんは格好いい人でした。見た目も感性も若々しくて、爽やかで。キザの一歩手前ぐらいなんです(笑)そんな師匠ですから、ちょっとキザなことを言わせてください。お墓を前に「ああ、池谷さんはここにはいないな」とそんなことを感じました。三島由紀夫の『奔馬』を気取ってみた訳ですが(苦笑)今の池谷さんは時空を越えられますから、きっと僕の新作の現場にいます。そこでまた度肝を抜くアイディアを出しまくっています。池谷さんの100%の仕事、必ず世界に届けます!映画『宮城野』監督 山﨑達璽***募集終了まであと3日‼︎クラファン終了前夜祭「Prime Videoウォッチパーティ」10/28(水)21時〜開催します!皆さまのご参加、お待ちしています!