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30年目のワタリウム美術館がコロナ禍で危機。 貴方の支援が日本のアートを救う。

ワタリウム美術館は今年で開館30周年を迎える、現代アートの私立美術館です。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた来館者数の減少に対し、早急なご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

21,601,100

432%

目標金額は5,000,000円

支援者数

1,515

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/26に募集を開始し、 1,515人の支援により 21,601,100円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

21,601,100

432%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数1,515

このプロジェクトは、2020/08/26に募集を開始し、 1,515人の支援により 21,601,100円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

ワタリウム美術館は今年で開館30周年を迎える、現代アートの私立美術館です。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた来館者数の減少に対し、早急なご支援をお願いいたします。

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緊急事態宣言が本日3月21日今日開けたというのに、あと何回これから同じような緊急事態宣言があるのだろうと心配になる近況ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?ワタリウム美術館では、2月6日から6月6日まで「まちへ出よう」展ーそれは水の波紋から始まったーを開催しております。本展は1995年にドクメンタ9のディレクターでベルギーのゲントの現代美術館を作ったヤン・フートと共に行った都市型国際展「水の波紋'95」の検証を中心に構成した展示です。ワタリウム美術館が美術館を飛び出して原宿駅、青山1丁目の伊藤忠本社、スパイラルの三角形の中40箇所以上に作品をインストトールした企画で、北海道から長崎、水俣など8箇所の地方都市のサポートで実現できたものです。これに参加してくれた宮島達男さんとパリに住む川俣正さんとのZOOMトークなど開催致しますので、ご参加いただけますと嬉しいです。24日ごろTwitterなどで発表予定です。また、7月1日から「パビリオン・トウキョウ2021」の情報も公開し始めております。https://paviliontokyo.jp今回の東京オリンピックがどのように開催されるのか、またはされないかは誰も予想がつかない状況ですが、東京都の公募のために考えた企画で、隈研吾さんの新国立競技場だけに注目が集っていたので、藤森照信、 妹島和世、藤本壮介、平田晃久、 石上純也、 藤原徹平、会田誠、 草間彌生の建築家6人アーティスト2人のパピリオンを作って日本のクレイエイティブの多様性や奥行きをみてもらおうというものです。現在この企画の熾烈な使用許可などの奮闘しているのげ現状です。取り急ぎ近況を皆様へと思い久しぶりにお知らせメール送らせていただきました。


リターン準備
2020/12/02 15:44

こちらの活動報告は支援者限定の公開です。


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ここに来て、また感染者数が増えてきている時に、イベントのお知らせもどうなんだろうと思いますが、ワタリウム美術館としてはあらゆるパターンでの催しを試みてみようと今回のラインナップを組んでみました。参加者は、家でも見れるし、リアルにワタリウム美術館でも見れるものもあります。各回とも異なる開催方法となっていますので、興味があればご参加いただけると嬉しいと思います。今回の「生きている東京」展は、そもそもは当然オリンピックに向けて浮き足立っている東京を再考しようという企画でした。国立競技場、パルコ、宮下公園など変わっていく東京に向けて立ち止まって考えて行けるような展示なればと思っておりました。コロナ禍で、SIDE COREという3人組の緊急事態宣言時期の作品を中心に据えて再度配置をし直したという経緯で仕上がってます。どちらにしてもワタリウム美術館開館から30年で、外に出て行った作品を中心に構成していましたので気持ちの良い展覧会となっています。この切り口をトークや対談でさらに広げていこうというものです。10月30日、今回のチラシなどをデザインしてもらったヒロ杉山さんとSIDE COREの松下徹さんで、両者ともストリートアート好きで、ヒロさんは湯村輝彦さんのフラミンゴスタジオ(今の人は知らないか?、ヘタウマのイラストレーター)出身なのでコミックやファッションサブカルからもちろんアートもかなりの通ですので、話が広がっていくでしょう。松下くんは今回宮下公園の作品(石膏で昔の表札をキャスティングして持って帰れる作品)を出していますので渋谷の話題も多く出るとではと思っています。第2段はゲンロンカフェの東浩紀さんと平田晃久さん。先月原宿の表参道と明治通りの交差点の再開発が発表されました平田さんのプロジェクトは緑の一杯のビルで都市の緑地化なども聞いてみたい点です。その後タイのチャンマイに住んでいるナウィン・ラワンチャイクン(ZOOMで話し後日字幕つけ配信)、落合陽一(リアル開催と生ZOOM、後日配信は無し)、隈研吾x坂本龍一(リアル開催ではなく配信)というワタリウム美術館としてはベストの登壇者に集まっていただいていると思います。本当はいろいろ言いたいことたくさんありますが、今日はここまで明日はずっと続けている岡本太郎賞の第一次審査で600名以上の作家のファイル選考なので少し体力も残さないとですのでお知らせまで、



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「生きている東京」展についてコロナ騒動がはじまって、街が機能しなくなり思ったことは、2011年の震災の時、夜も真っ暗な東京の事でした。電力は最低限にして生活し、窓を全開にして風を通すことも気が引けた日々だった。今回は街から人は消え、最小限の行動で暮らしていく。緊急事態宣言の中「不要不急」が連呼される。さっさと数週間、営業も、展示も閉めてじっとして「アートも不要不急」と認めれば良かったのか。働いているみんなと話して、ショップは全員がオープンしたい、と決まり。ワタリウム美術館も日曜だけ特別に休館にして、アポイント制でオープンと決定。そういえば2011年の震災の翌日午後からワタリウム美術館は開館した。今回も4月からメディアで同じ映像と同じスローガンで自粛、自粛と息が詰まりそうになる。人に迷惑をかけないで多様な選択があって良いのではないかという思いと、どんな時でもアートや音楽や文学や哲学がある日常は必要だと思っていたからだ。メディアではついに関東件で開館している美術館はワタリウム美術館だけとなったことを取材という依頼を何社から頂いた。それはそれで私たちの思いとは異なっていると思い、全てお断りさせて頂いた。開館していることを宣伝したいのではなく、普通に開いていて、日常にちょっと異なるイメージに触れたい、リフレッシュしたいという人たちのために普通にオープンしていたいという意からかけ離れてしまうなと思ったからだ。 生きている東京展は、日に日に魅力がなくなり、平凡になっていく東京に私たちが知るアートだけでも元気にやっているということを見せたくて、担当の森さんさんからアイデアがでて速攻でいいタイトルだと後押しした。ここ数年、コレクションを中心とした展覧会は森さんに担当になってもらっている。私や姉だとそれぞれの作品への想いと余計な情報多すぎてクールに構成できないという理由からだ。今回も結構な物量とデーター量でそれが分かり私だったらこんなに作品持ってこなかったと思う。だから、とても良い展覧会になったと思います。手前味噌で恐縮ですが、こんなことやっていたんだと他人事のように思い出しております。(やっと今日オープンしてクールに見れての感想です)お時間がある時立ち寄っていただけば嬉しく思います。展示準備終了直後、活動記録書かないと思いダラダラとお付き合い有難うございます。