2020/11/08 15:37
馬場ができるまでの工事の様子をお知らせします。
隙間なくビッシリ生い茂っていた高さ2mのススキを刈り取った後、柵の設置が始まりました。
街中の馬場なので、万が一、馬が逃げて街中を走り回ったりすることがないように柵は高めに設計してあります。
一般に、流鏑馬では素直で従順な馬が適しているといわれていますが、大日本弓馬会では荒々しい悍馬(かんば)こそが名馬であるとしていることから、自馬には気性の激しい馬が多く、放馬防止対策は厳重に行わなければなりません。
皆さん、可愛いだけではなく、激しさも持ち合わせている大日本弓馬会の馬たちに会える日を楽しみに待っていてください。
刈り取られた山積みの草。4tダンプ数台分になりました。
馬場から掘り出された石ころ。現在も「無限」と思われる程、大量に掘り出されています。