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青梅の原風景が広がる場所で「ショートフィルム」を中心にした「祭」を開催したい!

お祭りと映画看板の街、青梅市の原風景が残るあちこちの場所で上映会を開催し、安心安全を守りながらみなで同じ風景を共有したい。そして、その一環でぼくら飲食店も出店し、売上を立てて、地域経済を守り、回したい。 〜お祭りでつながるまち〜 CINEMA made in Omeプロジェクト

現在の支援総額

1,085,000

108%

目標金額は1,000,000円

支援者数

73

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/18に募集を開始し、 73人の支援により 1,085,000円の資金を集め、 2020/10/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,085,000

108%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数73

このプロジェクトは、2020/09/18に募集を開始し、 73人の支援により 1,085,000円の資金を集め、 2020/10/28に募集を終了しました

お祭りと映画看板の街、青梅市の原風景が残るあちこちの場所で上映会を開催し、安心安全を守りながらみなで同じ風景を共有したい。そして、その一環でぼくら飲食店も出店し、売上を立てて、地域経済を守り、回したい。 〜お祭りでつながるまち〜 CINEMA made in Omeプロジェクト

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昼間はたくさんの子ども達がレインボーの綿菓子に長蛇の列を作り。

夕方から徐々に暗くなっていく中で、ライトアップされた金剛寺の僧正門と、正門に建てられた遼有堂さん作の輝く竹のオブジェの間にスクリーンが光り。

そして、参道から続く会場を包むように置かれた淡くゆらめく炎が灯る灯籠の中に120人の来場者さまが思い思いに座られてスクリーンに見入る姿をみることができました。

ほんの数人の方としか話はできませんでしたが、みなさまが口々に「すごいステキだった!」「いい体験ができた!」とおしゃりながら帰られていく背中を見ることができした。

反省点は多々。

本当に多々。

1つ1つ丁寧に見つめることで、このプロジェクトが持続可能なものになっていくかと思いマス。

でも、まずは、そして今は、とにもかくにも、この空間の中にみなさまを迎えられたことに感謝デス。

このプロジェクトのベース資金を調達するために、キャンプファイアーというクラウドファンドを使わせていただきました。その際に、ご自身にはなんの得にもならないのに「このプランを使えば手数料は0ですよ!」って懐事情を察して教えてくれたのは奥住さんでした。

お名前を伏せてと言われた方を含めて70件以上のお店がポスター貼りに協力していただきました。

青梅市内だけでなく、羽村、あきる野、飯能、奥多摩の各店舗で。

当日のチケットはもちろんのこと、当日は行けないけれどとたくさんの寄付をいただきました。

メディアの方々もみなさまが賛同してくださり、記事にしてくださり、情報の拡散にたくさんの方の力をお借りしました。門を照らしたライトも、みなさんと会場の安全を守るための体温チェックの機器も、様々な椅子やテーブルも協力してくれたたくさんの方からお借りしたものデス。

当日、12時過ぎから真っ暗な中までずっと、出店していただいたお店さん達があったからこそ、イベントとしての幅を広げることができました。お弁当は真っ暗の中で食べていただくことになり、わからないこともあったかと思いますが青梅市内の10店舗のお店が、それぞれ腕を振るって作っていただいたものデス。

ボランティアで演出に花を添えていただいたりきさんやダンサーのみなさん、弾き語りでみなさんを見送ったのはリュースケさんでした。会場内の誘導や受付や様々な仕事を駆けつけてくれたたくさんのボランティアさんが担ってくれました。

あの、会場の空間を作り上げたのは遼有堂さん。あの会場を作るために必要になった竹は総数で70本近い竹を切ることになりました。

その時に切ること、運ぶこと、加工することに力を貸してくれた方々がいました。

あの竹灯籠も正門にそびえた竹のオブジェもすべて、1つ1つに油を塗り込り竹の鮮やかな緑を残してくれたのは、その遼有堂さんデス。

さらに飾り付けたすすきやなんかをいただいた方がいて、あの緑の中にあった一点の紅い楓は当日の朝に御岳の山で遼有堂さんが譲り受けてきたものデス。

あちこちからの大量な椅子・テーブルの搬入に頭を悩ませていた時に幼稚園の椅子とテーブルを貸していただいた副園長のみかさんとしゅうじ先生、そして様々に便宜を図っていただいた職員の方々。

そして、なにより。青梅の名前の由来となる梅の木を有する古刹、金剛寺という場所を。この場所をコロナ禍の中で開催するというCINEMA made in Omeという初めての試みに。その何が起きるかわからない初回の会場として開放していただいた滋住職さま。

これだけの。これだけのたくさんの方々の、たっくさんの協力を経て、11月1日を迎えることができました。

ぼくらは集うってことを諦めちゃいけない。

だからこそ、ぼく達はこんなにもたくさんの厚意と好意に支えられて、あの一日を来てくださったみなさまとともに過ごすことができました。

本当に感謝申し上げます。そして、だからこそ、ぼくらは次に、そして次に。みなさまからいただいた縁とご厚意と、ぼくら自身の反省を積み重ねながら。また、1つ1つ積み上げていこうと思いマス。



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