昨年の11月1日の金剛寺での開催を皮切りに12月5日の御岳 A-flowそしてことしに入って4月19日の小澤酒造と、約半年にわたって開催いたしましたCinema MADE IN OME緊急事態宣言の発令などもあり、当初予定していた、おうめシネマ、木野下の田んぼでの開催は叶いませんでしたがどの会場もたくさんのみなさまにお越しいただきこんな時期だからこそ"みんなで集まること" の大切さを実感した半年間でしたクラウドファンディングをはじめとしさまざまな形でこのイベントに関わってくださったみなさまに改めて、御礼申し上げますCinema MADE IN OMEはいったん終わりになりますがわたしたちは、これからもワクワクするなにかに向けて活動していく所存ですどうぞこれからもよろしくお願いいたしますそしてまずはここまで、ほんとうにありがとうございました
昨年末から続いた新型コロナウイルスの第三波。そして、それに伴う緊急事態宣言がようやく終わり、Cinema MADE IN OME も澤乃井さんで上映会を行うことができるようになりました。以下、詳細となります。参加希望の方は、以下のフォームから!ーーーーーーここからーーーーーー 【小澤酒造】創業元禄15年 (1702年) 東京に9つある酒蔵のうち最西端に位置する、歴史のある蔵。現在の当主は23代目。銘酒・澤乃井を醸しています。蔵のある青梅市沢井は、昔、“澤井村”と呼ばれており、銘酒 “澤乃井”はその地名にちなんで命名されました。澤井とは、豊かな水が沢となって流れるところからつけられた地名。奥多摩の大自然と山々から湧き出る豊かな名水を仕込み水として酒造りをしています。蔵は青梅線JR沢井駅から5分ほど坂を下ったところに位置しており、多摩川沿いには清流ガーデン澤乃井園という、澤乃井のお酒や軽食が楽しめるガーデンを併設しています。今回、この小澤酒造の澤乃井園で、Cinema MADE IN OMEを開催いたします。多摩川の清流と青梅の山々に囲まれ、春の息吹を感じるこの最高のロケーションで、澤乃井のお酒と珠玉のショートフィルム、そして極上のパフォーマンスをお楽しみください。イベント概要はこちら↓会場:小澤酒造 澤乃井園〒198-0172 東京都青梅市沢井2-770日時:4月10日 (土) 開場 17:00〜 開演 18:00〜 終演 20:00 (雨天の場合、翌週17日(土)に順延)チケット:¥5,000-(税込)チケットには下記が含まれます○東京蔵人300ml ボトルと澤乃井おちょこ ○澤乃井3酒利酒セット○小澤酒造おつまみセットご予約は下記のGoogleフォームから(わたしたちのプロフィールにURLが貼りつけてありますので、そちらから飛んでいけます。)Googleフォームはこちら
12月5日(土)。朝から冷たい雨が降りしきる青梅。10時頃にやんだあとも気温は一向に上がらず最高気温は7度とか?8度とか?極寒となった一日でしたが、この日Cinema MADE IN OMEの二回目が御岳のa-flowで開催されました。昨年の台風から1年間以上の期間に渡って行われてきただいごさんのリバークリーン。その最後のリバークリーンも昨日開催され、その最後を日が沈む中、ライトアップされた川岸、そしてa-flowのそここに佇む参加者さん達とともに、上映会で締めることができました。川岸に設置されたスクリーンではmaicoさんの歌から始まり、りゅーすけさんとのライブコラボ。そして4本の映画の上映が開催。a-flowの庭ではB-Yardの金子さんのBBQ丼。有志で作った豚汁、武藤治作酒店のお酒、そしてぼくのシフォンが並び、休憩時間や開催前には参加者さんが思い思いの場所で談笑を繰り広げる姿を見ることができました。極寒のはずなのに、人が集まるとあんまり寒くない?いや、寒かったのに上映会が終わってからも人はなかなか引くこともなく。1年間のリバークリーンの活動が作り上げたコミュニティのしっかりとした存在感を参加させていただいたぼくらもまた感じることができました。さぁ!次は来年。今度はどこでの開催が最初になるか、ぼくらもまた楽しみです!
食パンと乾電池より、12月5日開催のa-flowでのチケット購入方法のお知らせが出ましたので、こちらでも!ーーーーーここからーーーーー12月5日(土)に開催されるA-flowでのCinema MADE IN OMEチケットのご購入についてのご案内です。チケットは下記の方法よりご購入いただけます。①食パンと乾電池のメールアドレスよりご購入食パンと乾電池のメールアドレスinfo@sandk-ome.com に、「お名前」「メールアドレス」「お電話番号」とともに、「希望枚数」をお伝えください。複数枚ご購入をご希望の場合は代表者おひとりのお名前・メールアドレス・電話番号で大丈夫です。イベントの前日までにいただいたメールアドレスに予約番号を送らせていただきます。この場合、お支払いはイベント当日に受付にてチケット一枚あたり税込¥5,000-現金にてお支払いいただきます。②CAFE PASEARにて直接ご購入主催者の阿部が経営する東青梅駅からすぐのCAFE PASEARにて直接ご購入いただけます。その際も感染症予防対策のため「お名前」「メールアドレス」「電話番号」は、頂戴いたします。@cafepasear 東青梅1丁目8−3 営業日:月〜金 11:30-18:00③ちゃんちき堂リアカーチキチキ5で直接ご購入。こちらも同じく実行委員のちゃんちき堂のてつさん @tetsu.kubota がひくリアカー・チキチキ5にて、「お名前」「メールアドレス」「お電話番号」を頂戴して直接チケットをご購入いただけます。ちなみにてつさんは神出鬼没なので会えたらラッキーですみなさまにはご面倒をおかけしますが、引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします!!ご不明な点は直接DMにてお気軽にお問い合わせください。
昼間はたくさんの子ども達がレインボーの綿菓子に長蛇の列を作り。夕方から徐々に暗くなっていく中で、ライトアップされた金剛寺の僧正門と、正門に建てられた遼有堂さん作の輝く竹のオブジェの間にスクリーンが光り。そして、参道から続く会場を包むように置かれた淡くゆらめく炎が灯る灯籠の中に120人の来場者さまが思い思いに座られてスクリーンに見入る姿をみることができました。ほんの数人の方としか話はできませんでしたが、みなさまが口々に「すごいステキだった!」「いい体験ができた!」とおしゃりながら帰られていく背中を見ることができした。反省点は多々。本当に多々。1つ1つ丁寧に見つめることで、このプロジェクトが持続可能なものになっていくかと思いマス。でも、まずは、そして今は、とにもかくにも、この空間の中にみなさまを迎えられたことに感謝デス。このプロジェクトのベース資金を調達するために、キャンプファイアーというクラウドファンドを使わせていただきました。その際に、ご自身にはなんの得にもならないのに「このプランを使えば手数料は0ですよ!」って懐事情を察して教えてくれたのは奥住さんでした。お名前を伏せてと言われた方を含めて70件以上のお店がポスター貼りに協力していただきました。青梅市内だけでなく、羽村、あきる野、飯能、奥多摩の各店舗で。当日のチケットはもちろんのこと、当日は行けないけれどとたくさんの寄付をいただきました。メディアの方々もみなさまが賛同してくださり、記事にしてくださり、情報の拡散にたくさんの方の力をお借りしました。門を照らしたライトも、みなさんと会場の安全を守るための体温チェックの機器も、様々な椅子やテーブルも協力してくれたたくさんの方からお借りしたものデス。当日、12時過ぎから真っ暗な中までずっと、出店していただいたお店さん達があったからこそ、イベントとしての幅を広げることができました。お弁当は真っ暗の中で食べていただくことになり、わからないこともあったかと思いますが青梅市内の10店舗のお店が、それぞれ腕を振るって作っていただいたものデス。ボランティアで演出に花を添えていただいたりきさんやダンサーのみなさん、弾き語りでみなさんを見送ったのはリュースケさんでした。会場内の誘導や受付や様々な仕事を駆けつけてくれたたくさんのボランティアさんが担ってくれました。あの、会場の空間を作り上げたのは遼有堂さん。あの会場を作るために必要になった竹は総数で70本近い竹を切ることになりました。その時に切ること、運ぶこと、加工することに力を貸してくれた方々がいました。あの竹灯籠も正門にそびえた竹のオブジェもすべて、1つ1つに油を塗り込り竹の鮮やかな緑を残してくれたのは、その遼有堂さんデス。さらに飾り付けたすすきやなんかをいただいた方がいて、あの緑の中にあった一点の紅い楓は当日の朝に御岳の山で遼有堂さんが譲り受けてきたものデス。あちこちからの大量な椅子・テーブルの搬入に頭を悩ませていた時に幼稚園の椅子とテーブルを貸していただいた副園長のみかさんとしゅうじ先生、そして様々に便宜を図っていただいた職員の方々。そして、なにより。青梅の名前の由来となる梅の木を有する古刹、金剛寺という場所を。この場所をコロナ禍の中で開催するというCINEMA made in Omeという初めての試みに。その何が起きるかわからない初回の会場として開放していただいた滋住職さま。これだけの。これだけのたくさんの方々の、たっくさんの協力を経て、11月1日を迎えることができました。ぼくらは集うってことを諦めちゃいけない。だからこそ、ぼく達はこんなにもたくさんの厚意と好意に支えられて、あの一日を来てくださったみなさまとともに過ごすことができました。本当に感謝申し上げます。そして、だからこそ、ぼくらは次に、そして次に。みなさまからいただいた縁とご厚意と、ぼくら自身の反省を積み重ねながら。また、1つ1つ積み上げていこうと思いマス。