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楽しく環境負荷を減らせる『ミツロウラップ』を広めたい【#スタンドバイ東北】

「プラスチックは人にとって易しい一方で、森にとって優しくないのでは」。そんな疑問から宮城県丸森町に移住し、洗って繰り返し使える【ミツロウラップ】を製造する女性がいます。東北6県のものづくりを応援する「東北スタンダードマーケット」と一緒に、この活動を応援しませんか。

現在の支援総額

375,800

375%

目標金額は100,000円

支援者数

82

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/21に募集を開始し、 82人の支援により 375,800円の資金を集め、 2020/12/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

375,800

375%達成

終了

目標金額100,000

支援者数82

このプロジェクトは、2020/10/21に募集を開始し、 82人の支援により 375,800円の資金を集め、 2020/12/09に募集を終了しました

「プラスチックは人にとって易しい一方で、森にとって優しくないのでは」。そんな疑問から宮城県丸森町に移住し、洗って繰り返し使える【ミツロウラップ】を製造する女性がいます。東北6県のものづくりを応援する「東北スタンダードマーケット」と一緒に、この活動を応援しませんか。

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\ ネクストゴール挑戦中です /


プロジェクト公開から1週間を待たずに、ファーストゴールの目標金額を達成させていただきました!シェア&ご支援をいただいたみなさまのおかげです!!ありがとうございました!!!

宮城県丸森町の自然から生まれた「ミツロウラップ」に関心をいただけたことを、とてもうれしく思っています

このクラウドファンディングの先行予約販売でご用意している3種類の新作デザインの「ミツロウラップ」を、より多くの方にお届けできるよう、ネクストゴール【 300,000円 】を目指して、引き続き活動を続けてまいります。

[ 12月9日 ]までご支援を受け付けておりますので、これからも「ミツロウラップ」プロジェクトをよろしくお願いいたします。


▶︎ 11月15日追記:完売となったLサイズを含む、「ミツロウラップSML 3枚セット」のリターンを追加いたしました!


--------------------


突然ですが、皆さんのお家に「ラップ」ありますか

こう投げかけて「持ってないです」と答える方はほとんどいないと思います。

食べ物を包んだり、保存したり、何かと便利なプラスチックラップ。

でも、レジ袋が有料になり、暮らしの中からプラスチックを減らしていく動きの中で、

プラスチックラップに「代わるもの」が世の中に無い…と感じませんか。


マイバッグのように、洗って繰り返し使える、

自然素材のラップがあったなら…。


そう考えていたときに、私たち東北スタンダードマーケットは、

宮城県丸森町でミツロウラップを手作りする「マメムギモリノナカ」さんと出会いました。

2019年10月に自宅工房ではじまったばかりの、まだまだ小さなブランドですが、これから100年後の「東北のスタンダード」にしていきたいブランドの一つとして、このクラウドファンディングを通じて、全力で応援させていただきます。


とはいえ、この聞き慣れない「ミツロウラップってどんなもの?」と思われる方も多いでしょう。

今回のクラウドファンディングは、目標金額に届かなくとも、ご支援いただいたすべて方にリターン品をお届けする「All-in 方式」で行います。まずは一人でも多くの方にこの活動を知っていただき、ミツロウラップをお届けすることができたらと思い、プロジェクトページを立ち上げました。


このクラウドファンディングを通して、ミツロウラップのことを知っていただけましたら幸いです!

それでは、本文をご覧くださいませ。



使い捨て「ない」布製のラップ【ミツロウラップ】をご存知でしょうか?

環境先進国のオーストラリアで発祥し、今、世界中に広まっている「新しいラップ」です。

その作り方は単純で、コットンの布にミツロウを溶かして染み込ませた(ロウ引きした)もの。

プラスチックラップとの違いは、下のようになっています。


このように、完全にプラスチックラップの代わりにはならない部分もあるものの、

楽しく生活に取り入れることができ、環境負荷を減らせることに注目が集まっています。

布をベースにしているので、柄もさまざま。

風呂敷や手ぬぐい感覚で、暮らしに取り入れることができます。



環境負荷が減らせるのはいいこと。でも、どうやって使えばいいの…?

そんな声が聞こえてきそうなので、ここで代表的な三つの使い方をご紹介します。



❶ 野菜や果物を包む

ミツロウラップでくるくるっとお野菜や果物を包んで保存します。食べものは適温で保存していても、空気に触れると「酸化」し劣化しますが、ミツロウラップで包むことで劣化を遅らせることができます。

天然のミツロウは抗菌性が高く、紀元前4200年のエジプトで、ミイラの保存に使われていたほど。人類に長い間重宝されてきた素材なので、安心して食べものを包むことができます。


❷ 器に封をする

プラスチックラップと同じように、食べ残しの保存にも一役買います。ミツロウの粘着力を活かして、ギュッと器にかければ隙間なく保存できます。

冷凍には向きませんが、冷蔵程度であれば大丈夫。器にベタつきがうつった場合には、お湯洗いで流すことで綺麗に落ちます。


❸ 洗って繰り返し使う

もともと、ロウのコーティングにより汚れがつきにくい特長を持つミツロウラップ。もしも汚れてしまった場合でも、水洗いして乾かすだけで再利用できます。

使い続けることでロウが取れてさらさらしてきたら交換の合図。使い終わった布も天然素材なので、土に還ります。


● 使い方は無限大!

ミツロウのくっつきやすさを活かして、アウトドアやお皿代わりにも。使い方は工夫次第で無限大です!あなただけのミツロウラップの使い方を見つけてみてください。

マメムギモリノナカ公式インスタグラムにも、使い方がたくさん掲載されています


● にんじんを1週間包むと…


にんじんを1週間冷蔵庫で保存してみました。むきだしの部分は黒ずみましたが、ミツロウラップに包まれていた部分は綺麗なまま!心なしか、にんじんが艶やかになり、美味しく感じられます。

ミツロウはオーガニックコスメにも利用される成分なので、人の肌を保湿するのと同じように、野菜や果物もしっとりと保ってくれます。



今回のクラウドファンディングに挑戦するにあたって「新作の絵柄」のミツロウラップをご用意しました!

実は、本格的なオリジナルのファブリックデザインに挑むのは今回が初めて。マメムギモリノナカが次のステップに進むために、3種類の新作のミツロウラップをクラウドファンディングにて先行予約販売いたします!

新作柄リターン品❶ 「アメとクマ」


新作柄リターン品❷ 「マルのキギ」


新作柄リターン品❸ 「モリとハナ」

● サイズは3種類ご用意しました!


○ Sサイズ 18cm|小鉢やお茶碗に封をしたり、半分に切ったリンゴのなどの保存に。

○ Mサイズ 27cm|おにぎり・サンドイッチの持ち歩きや、野菜の保存に便利な基本のサイズ。

○ Lサイズ 36cm|白菜や大根など、大物の野菜に。工夫次第で器を作ることもできます。




ここで、ミツロウラップを製造するユニット「マメムギモリノナカ」についてご紹介させてください。


マメムギモリノナカは、2019年10月に「宮城県丸森町地域おこし協力隊」としてスタートしました。

もともと自然の中でアクティビティを楽しむことが好きだった2人は、丸森町に移住して地域資源を調べていく中で、「丸森の自然を表現できるものづくり」をしたいと思うようになったといいます。

近頃では、農業体験やワーケーションに活用され、地域資源の豊かさが注目される丸森町。幾度となく大雨災害に見舞われましたが、阿武隈川の豊かさと表裏一体でもある、自然と共に在る地域です。


丸森町地域おこし協力隊に赴任してまもなく、「石塚養蜂園のミツロウ」と出会います。

石塚養蜂園は丸森町耕野地区の山頂にあり、手付かずの自然に近い環境で養蜂園を営んでいます。

この養蜂園ではちみつを採ったあとに残る「ミツロウ」の活用先がないことを知り、「安心・安全なミツロウでものづくりをしたい」という想いから、ミツロウラップ作りをはじめることになりました。


石塚養蜂園のミツロウは、天然であるがゆえに、時期によって「色」や「質感」がまちまち。天然のミツロウを溶かしてラップ作りをしていく中で、思い通りに仕上がらないことも多々あると言います。

安定した品質を保つプラスチック製品とは対照的な、ミツロウラップづくり。しかし、プラスチックラップを「抗菌」にしようと思えばその分の薬品が必要になるという、不自然なことも起こります。

身の回りの生活用品が底無しにハイスペックになっていく中で、ハチが集めてきた「自然の産物」だけで食べものを包む道具を作っていく中で、自然体で「足るを知る」ことの豊さに気づかされたと言います。


ミツロウラップを「農産物」のように暮らしに取り入れていくことで、

本当の意味で、自然体でいられる社会になっていくのではないか。


そんな想いで活動を続けています。


石塚養蜂園でミツバチを飼育する様子

● ふるさと名品オブザイヤー2019 内閣府地方創生大賞受賞

休眠資源である「ミツロウ」に着目したマメムギモリノナカの取り組みが評価され、内閣府が主催する「ふるさと名品オブザイヤー2019」大賞に選ばれました。これからの活動の展開に、国内外から注目が集まっている作り手です!



ミツロウラップの新作柄のデザインは、2020年8月にクラウドファンディングを行った「TANABATA PAPER プロジェクト」発起人の「HUMORABO」と「東北スタンダードマーケット」がデザインに携わって完成しました。

アートワークは、宮城県丸森町のお隣・山元町の特定非営利活動法人「ポラリス」所属の作家によるもの。共に大雨で被災した地域ですが、手を取り合って、コラボレーションが実現しました。


今回のクラウドファンディングを通じて、今後挑戦していきたいことについて、マメムギモリノナカ代表の山下久美さんからコメントをいただきました。

「ありがたいことに、マメムギモリノナカのミツロウラップが注目されつつあり、東北スタンダードマーケット店頭での販売や、公式オンラインショップでの販売などで品薄になっている現状です。現在も2人で、それぞれ自宅の一角を工房にし、鍋でミツロウを溶かして手作業で塗り込んで作っています。

これまでは自分たちの作業工賃をあまり考えずに価格設定をしていましたが、このクラウドファンディングでお披露目するオリジナルファブリックデザインから、手間暇に見合った価格設定に見直し、ミツロウラップの価値を高めていきたいと考えています。

将来的には、地域での雇用促進や設備投資も視野に入れ、活動を続けていくための1つのステップとして、クラウドファンディングに挑戦します!」

- マメムギモリノナカ 代表 山下久美


2020年10月21日(水)
クラウドファンディングページ公開!

2020年12月9日(水)
クラウドファンディング受付終了

〜2021年1月31日(日)
ミツロウラップ製造期間

2021年2月1日(月)〜
リターン品発送開始!


* クラウドファンディング終了後から製造をはじめるため、お届けまで少々お時間がかかります。あらかじめ、ご了承くださいませ。


このクラウドファンディングを企画・宣伝協力している「東北スタンダードマーケット」と申します。

マメムギモリノナカさんとは、昨年10月に開催された、東北の新しいお土産を発掘するイベントで出会いました。まだ立ち上げて間もない工房でしたが、初めて「ミツロウラップ」の存在を知り、その製造によって丸森地域に貢献していることに驚きを覚えました。

それからロゴやパッケージデザインの協力をさせていただき、今年7月に初めて「東北スタンダードマーケット」で販売した際には、1ヶ月で200枚が売れ、さらに驚きを覚えました。

これから注目される活動であることは間違いないと思いますし、全力で応援させていただきます!


東北スタンダードマーケットでは【#スタンドバイ東北】をスローガンとして、私たちが応援したい活動をクラウドファンディングで紹介しています。特設ページは「こちら」をご覧ください。



▶︎ 東北スタンダードマーケット
Instagram / Facebook / Twitter / 取材等のお問い合わせ

▶︎ マメムギモリノナカ
Instagram / Facebook

▶︎ HUMORABO
Instagram / Facebook / Twitter


Q.原材料はなんですか?
『綿100%、ミツロウ(宮城県丸森町産)、天然樹脂、植物油』のみです。

Q.電子レンジは使えますか?
熱に弱いため電子レンジでの使用はお避けください。

Q.どんなものでも包めますか?
熱湯洗浄ができないため、生肉生魚には直接触れないようにお気をつけください。

Q.使い続けるとどうなりますか?
ロウが剥がれていき、布の状態に戻ります。布は綿素材のため、土に還ります。

Q.1歳未満の子供に与えてもいいですか?
はちみつ成分を含むため、お控えください。

Q.お届けはいつになりますか?
2021年2月の発送開始を予定しております。発送が開始されましたら、登録されたメールアドレスにご案内いたします。

最新の活動報告

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  • 12月9日をもって、ミツロウラップのクラウドファンディングは終了いたしました。最終日を迎える前にネクストゴールの目標金額を達成することができ、また、約1ヶ月半のあいだに82人ものご支援者様に恵まれ、とても感激しております。ご支援・シェアしていただきましたみなさま、本当にありがとうございます!---私たち東北スタンダートマーケットが、マメムギモリノナカさんと出会ったのは昨年10月。そのときに初めて「ミツロウラップ」の存在を知り、その製造によって丸森町の地域貢献にチャレンジしている話をうかがったときのことを、とても印象深く覚えています。それからご縁をいただき、マメムギモリノナカさんの新たなステップアップのためにスタートした今回のプロジェクト。クラウドファンディングをとおして、たくさんの方からいただいた励ましの声は、私たちにとっても心づよい後押しとなりました。まだ世にでていない新作絵柄のミツロウラップを、みなさまの元へお届けできる日が待ちどおしいです。この度は本当にありがとうございました。---リターン品は2月初旬にお届けいたします。お楽しみにお待ちくださいませ。#スタンドバイ東北【STANDBY】は「準備万端」と「そばに立って応援する」という2つの意味を含む言葉です。誰しもが予期しなかった苦境が訪れた2020年。私たちは、これまで、たくさんの品々が「これからのスタンダード」になることを願いながら、東北から生まれたプロジェクトを支える活動をしてきました。東日本大震災を乗り越えて力づよく進んできた、この、東北スタンダードマーケットの原動力を、いまいちど東北から全国へシェアしたい。その想いから【#スタンドバイ東北】と名付けました。東北6県のものづくりを応援する企画【#スタンドバイ東北】を、これからもよろしくお願いいたします。https://camp-fire.jp/curations/stand_by_tohoku もっと見る

  • こんばんは。プロジェクトオーナーの東北スタンダードマーケットです。なんと!ご支援受付締切の2日前の今日、ネクストゴールの目標金額を達成することができました!ご支援・シェアしていただきましたみなさま、ありがとうございます!---クラウドファンディングの期間も残りわずかとなりましたが、この機会に、少しでも多くの方に、「ミツロウラップ」「マメムギモリノナカ」「宮城県丸森町」のことを知っていただけたら、とてもうれしく思います。リターン品として先行予約販売している新作絵柄は、2020年8月にクラウドファンディングを行った「TANABATA PAPERプロジェクト」発起人の「HUMORABO」と、私たち「東北スタンダードマーケット」がデザインに携わって完成しました。アートワークは、宮城県丸森町のお隣・山元町の特定非営利活動法人「ポラリス」所属の作家によるもの。ミツロウラップのつくり手である、マメムギモリノナカさんが愛してやまない丸森町の自然を表現したデザインです。みなさまに、お気に入りを見つけていただけたらうれしいです。---すでにご支援くださったみなさま、まだまだ気になっているみなさま。チャレンジ終了は【12月9日 23:59】までです!最後まで、どうぞお付き合いくださいませ。https://camp-fire.jp/projects/view/323903 もっと見る

  • こんばんは。プロジェクトオーナーの東北スタンダードマーケットです。仙台放送さんでマメムギモリノナカのミツロウラップを取材していただきました!ミツロウラップを製作する山下久美さん、今回のクラウドファンディングで先行予約販売をしている新作の絵柄を描いてくれた福祉施設「ポラリス」の牧さん、そして、私たち東北スタンダードの生の声をお伝えしています。ミツロウラップの元となる布も『宮城のもの』『東北のもの』にこだわった、山下さんの想いを、ご覧いただけたら幸いです。『ミツロウラップ新たな挑戦 東北に根差した商品へ』仙台放送-チャレンジ終了は【12月9日】です!最後まで、どうぞお付き合いくださいませ。https://camp-fire.jp/projects/view/323903 もっと見る

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