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フリースクールを作りたい!~自分らしくいられる居場所を~

フリースクールを新しく作りたい!不登校の子どもは全国で16万人に!さらに今年は新型コロナ感染症で不登校の子ども達は増えているのではないでしょうか?新型コロナの影響で今求められている子どもの居場所。しかし、学校のように歩いていける距離にはほぼありません。空白地に新しいフリースクールを!!

現在の支援総額

1,102,000

110%

目標金額は1,000,000円

支援者数

134

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/08に募集を開始し、 134人の支援により 1,102,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,102,000

110%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数134

このプロジェクトは、2020/09/08に募集を開始し、 134人の支援により 1,102,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

フリースクールを新しく作りたい!不登校の子どもは全国で16万人に!さらに今年は新型コロナ感染症で不登校の子ども達は増えているのではないでしょうか?新型コロナの影響で今求められている子どもの居場所。しかし、学校のように歩いていける距離にはほぼありません。空白地に新しいフリースクールを!!

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本サイトのメッセージ機能から支援金でゲーム機や漫画を買うのはおかしいのではないか?というご指摘をいただきました。
また遊ぶだけならネットカフェでいいのではないか?とのメッセージが届きました。
これは大切なご指摘だと考えましてご説明しておきます。


支援金でゲーム機、漫画等を買わせて頂く理由ですが、端的に申し上げますと遊ぶためです。
子どもの遊びを考えた時に、ゲーム、漫画は必要不可欠と考えています。
何故遊びが大事というと、学校でつらい思いをした子どもがフリースクールを利用することが非常に多く
学習や学びの前にその傷を回復する時間が必要で、同時に遊びの時間が必要になるからです。



フリースクールの社会的な位置づけ的にも、多様な学びという所までは行きついていません。
理由としては小学一年生の入学式からフリースクールを選ぶというのはほとんどいないからです。ですのでどちらかというとまだ不登校支援という領域に存在しています。


でも私はこの位置づけは過渡期であると思っています。新しい育ち学びの場としてオルタナティブスクールの中のフリースクールという方向へ今後進んで行くのはずです。



話を戻します。私は心理の資格などはもっていませんが、心理等の他領域でも遊ぶことが心理的な回復に必要なこととなっています。これは私の17年間フリースクールの実践とそう遠く外れていないものと思っています。


またネットカフェとフリースクールの活動は全く違うものと考えております。
私もネットカフェをよく利用しますが、店内は静かに過ごさないといけませんのでお客さん同士でのやり取りはありません。
私はどの子にも居場所が必要と考えています。ですが居場所とは物質的な場ではなく、人との繋がりの事を意味していると考えています。
フリースクールでは特定多数の子ども達がそれぞれに影響しあいながら過ごしています。これがフリースクールの大事なところです。
いきなり濃密な関係が始まるわけもありません。子ども同士の最初の繋がりは遊ぶことから始まります。そしてほとんどの場合、自分の好きなことからコミュニケーションが始まるからです。
その延長線上の奥の方に学びとか、スキル習得とかになります。それでも一端お休みしている、学びや育ちがスタートさせることが大事だと考えています。



なので実は遊べないフリースクール潰れるわけです。いくつも見てきました。



子どもの世界の一つのツールとして活用するのがゲーム機や漫画等です。ゲームや漫画がフリースクールのすべてだとも思っていません。あくまでも遊びはスタートでありゴールではありません。



ゴールは子ども一人一人が探すものです。



フリースクールネモでは、全体授業が無いため外から見ていると何をしているか確かに分かりにくいです。今回は、そこのところをご心配されてしまったのかもしれません。


これからもフリースクールの理解を深めるためにしっかりと活動していきたいと思います。


ご支援よろしくお願いします。


※今までもずーっと変わらない思いなので、フリースクールネモが始まった2010年の写真を使ってみました!

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