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高架下ナイトミュージアム【なんとなく怖い通勤通学路を変えるアートプロジェクト】

夜道を歩いていて、ふと後ろを振り返った経験はありませんか?そんな「なんとなく怖い」を変えるプロジェクトです。今回は特に怖いと言う声があった高架下に着目して、コロナ禍によって苦しむ美大生のアート作品の屋外展覧会を行いたいです。

現在の支援総額

106,000

106%

目標金額は100,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/25に募集を開始し、 18人の支援により 106,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

106,000

106%達成

終了

目標金額100,000

支援者数18

このプロジェクトは、2020/09/25に募集を開始し、 18人の支援により 106,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

夜道を歩いていて、ふと後ろを振り返った経験はありませんか?そんな「なんとなく怖い」を変えるプロジェクトです。今回は特に怖いと言う声があった高架下に着目して、コロナ禍によって苦しむ美大生のアート作品の屋外展覧会を行いたいです。

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2020/11/13 03:32
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時間が開いてしまいましたが、ロンドンでの活動報告をいたします。


クラウドファンディングは、皆様のご協力によって目標達成することができました。より一層気を引き締めて、デザインに取り組んでいく励みとなりました。

ありがとうございます。

現在は、前回のご報告通り、ロンドンでのプロジェクト実行にむけて、現場のリサーチとデザインの考案を進めております。

今回は、一部にはなりますが、リサーチの内容と今後の展開をお知らせしたく存じます。



場所はロンドン市内、

地下鉄や鉄道、バスの往来が激しく、定住するという安心感を得られにくい街の高架下に注目しております。

改めてデザインのターゲットを明確にするために、街頭インタビューに取り組みました。

結果として、新しく移住してきた人々が都市に対して強い感情を持っていないことが、「ここが自分の地元ではない」と感じる原因であるのではないかと考えました。

そこで、新しく移り住んできた人々をターゲットに、「ここに住んでいる」という安心感を作ることで、「なんとなく怖い」を克服できるデザインを提案しようと考えております。

(赤=2年以上の居住歴 / 青=2年以下の居住歴)


次に、何が居住感を高めることができるかのリサーチを行いました。

そこで着目したのが、壁への落書きです。

街中で落書きに注目して歩いてみると、おなじ人物が描いたのではないかと思われる落書きを見つけることができ、繋がりの希薄な都市の中で誰かの存在を感じることができました。

さらに落書きに参加することは、その場所をコントロールしている感覚を得られるとともに、他者に対しての自分の存在の主張であるのではないかと考察いたしました。

実際に人々が参加してくれる可能性があるのかを検証するために、高架下にホワイトボードを設置したところ、ロックダウンで人が若干減った街中でも多くの人が参加し、自分の痕跡を残すことに積極的なようでした。

今後はこれらのリサーチをもとに、どのような筋書きで、人々を落書き参加させるのかをデザインし、実際に3月をめどにデザインの実行に取り組んでいきます。


現在ロンドンは都市封鎖の状態で、まだ先が見えていない状態ではありますが、随時皆様に活動報告させていただきたいと思っております。

お付き合いいただき、ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。



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