こんにちは、六代目彌市です(^^♪今日は、【神代杉無垢一本削り出しボールペン】について、ボールペンの『芯』は交換できますか??という、お客様からお問い合わせご質問いただいたのでお答えしたいと思います♬結論から言いまして、ハイ!カンタンに交換が可能です♬先端部分のネジをゆるめるだけでOKボールペンの先端部分は『ネジ式』になっておりまして、ここをゆるめてもらうだけでカンタンに芯を交換することがかのうです。『芯』は『パイロット社製』の『型式BRFS-10F 』という既製品でネットでも、文具店でもご購入可能です。参考サイトはこちらから>>>ちなみに、今回のボールペンは0.7ミリの芯がセットされておりますが、私は細い地が好きなので予備で自分用に5ミリタイプの芯も愛用しております(^^)/「ボールペン」本来の機能にもこだわってくださり、オリジナルの内部パーツである「テンションスプリング」が長時間書き続けても疲れない、ソフトな書き心地を実現してくれています♬オリジナルテンションスプリング設計デジタル社会で便利な世の中であっても、大切な人への想いを込めたいお手紙は、やっぱり今も昔も自分自身の『手』で綴ることが何より伝わるのではないでしょうか。今日は、神代杉ボールペンのご紹介でした♬ご購入はこちらから>>>
こんにちは、六代目彌市です。水面下で準備を進めておりました、注目の追加リターン第一段!がいよいよ完成しました。コンパクトで置く場所を選ばない『手のひらサイズ』の神棚です。コンパクトで置く場所を選ばない、神代杉手のひらサイズ『神棚』『素材』としての神代杉の価値は、もうみなさん充分すぎるほどご理解くださっているとおもいますが、今回は、なんとこの『神棚』製作に協力くださったのが、地元『三河仏壇宮殿師』である「平林仏具:平林文雄」さんなのです。三河仏壇『伝統工芸士:平林文雄さん』ここで、みなさんにどうしてもお伝えしたい、もう一つの大切なお知らせがございます。それは、私がなぜ?今回平林さんにご協力いただこうかと思ったか?という事です。三河仏壇というのは、「国指定」の伝統的工芸品として認定されていますが、我々日本人の「暮らし」が急激に変化したことにより、三河仏壇の生産量というのは、昭和60年をピークに激減、衰退の一途をたどり、このまま何もしなければ、自然消滅すると言われている大変厳しい現状を抱える業界なのです。伝統が抱える大きな課題実は、平林さんご自身も約10年前「70歳」の時、すでに『廃業』されており、廃業と同時に『伝統工芸士』の免許も失いました。70歳の時すでに「廃業」抱えてこられた現実を、平林さんご自身にインタビューしております。動画はこちらから⤵⤵時代は移ろい、常に変化するモノ。その流れを止める事は神様だってできない事、十分理解しております。ただ、その上で長い年月、先人たちが「知恵」を重ねて培われてきた日本の「伝統」というのは、私たちが日本人であるという「文化」そのものだと私は感じています。「伝統」を失うということは、「文化」を失うということ。逆を言えば、「伝統」を守ることができれば、大切な「文化」を守ることにつながる。私は、本気でそう思ってこれまで自分のできる事を積み重ね太鼓屋をしてきました。平林さん、神棚づくりやってもらえませんか?ってお願いしたらこの満面の笑顔でこう答えてくださいました(^^♪わしが元気なうちはがんばるよ!その優しい「笑顔」は、一つの時代を生き抜いて来られた真の強さを感じまた、カンナを握るその太くて短い指は、まるで自身の『手』がひとつの道具であるかのようにカンナに寄り添うように変形しておりました。平林さんの手今回は、そんな平林さんの技術を最大限に活かしてもらいたいと思い、実現した企画です。大きな宮殿を手掛けてきた平林さんに、今回はあえて現代人のライフスタイルの『変化』に合わせたコンパクトサイズのモノ作り。例え小さくても『技』も『素材』もすべて本物の逸品です。最近は、新築のお宅であっても『神棚』を作られないご家庭が増えていますが、このコンパクトサイズであれば置く場所を選ばないのでお気軽に置く事ができます。また、いただいた大切な『お札』や『お守り』、粗末に扱えないし保管場所をどうしたらよいか、、、という悩みも解消されるように、小さくてもちゃんとお守りが納められるように製作いただきました。お守りの入れ方動画はこちら⤵⤵最後までお読みいただき感謝いたします。ひきつづき応援のほどよろしくお願い致します。令和二年十一月吉日三浦太鼓店・六代目三浦彌市
こんにちは、六代目彌市です。このたびは、2500年の眠りから目覚めた『神代杉』~ 神様からの贈り物を届けたい~プロジェクトへ多大なるご支援をいただき感謝申し上げます。おかげさまで、早くも目標額達成することができ我々の想いが多くの方々に届けられたこと本当に嬉しく思います。そもそも、今回の『神代杉』との出会いそして、このプロジェクトのキッカケを改めてさかのぼってみると、幼いころから『夢』を持てなかった自分がたまたま『太鼓屋』という家業のもとにうまれ、『伝統』の世界に触れたことで、少しずつ、ほんの少しずつですが生きることの意味、仕事とは?人生とは何か?そんな事を感じられるようになっていきました。そして、いつしか、この太鼓という仕事を通して『世の中』の役立つ存在でありたい、、、そう思えるようになっていきました。今では、この仕事そのものが私にとっての『夢』であり『希望』です。決して大きな出来事やキッカケがあったわけじゃありませんが、だからこそ私が思うのは人は、ほんの些細な『出来事』や『出会い』を通して人生を豊かにしていくんだという事です。神代杉プロジェクトは一つの通過点です。このプロジェクトを通して私自身より一層、このすばらしき日本の『文化』を発信していけるように精進してまいります。なお、神代杉プロジェクトは今年最後の12月31日までひきつづき公開してまいります。より多くの方々の希望の『光』となることを心から願っております。本当にありがとうございました。令和二年十一月吉日三浦太鼓店・六代目三浦彌市
こんにちは、六代目彌市です(^^♪今日は、こちらもお問い合わせを多くいただいている【神代杉無垢一本削り出しボールペン】のリターン品について詳しくお伝えしたいと思います♬無垢一本削り出しボールペン 神代杉と出会って、この類まれな貴重な自然財産を少しでも多くの方の『日常』に寄り添って感じていただけるモノができないか、、、そう思っていたときに、ふと、地元岡崎にある『MARKI CRAFT(マルキクラフト)』さんのことを思い出したんです。マルキクラフト偶然とある、経営者の勉強会で同席したのがこの『MARKI CRAFT』の社長さんで 社長さんの手元をみると余りにも洗練されてオシャレで素敵なボールペンを使って見えたのでとても気になって伺ってみると、様々な『銘木』を使って「無垢削り出しボールペン」を作ってみえるとのこと。これだ!これならこの貴重な『神代杉』という素材を最大限に生かしてみなさんの手元に届けられる!そう思ってお力を借りる事にしたのです♬『MARKI CRAFT(マルキクラフト)』 さん公式サイトはこちらから>>>木にはそれぞれ「その木」にあった自然の「持ち味」と言うモノがあって、『MARKI CRAFT』 さんは、その木、その木にあわせて寄り添いながら最大限その木の魅力を引き出せるように、一本一本丁寧に手作業で削り出してくださっています。また、それだけでなく「ボールペン」本来の機能にもこだわってくださり、オリジナルの内部パーツである「テンションスプリング」が長時間書き続けても疲れない、ソフトな書き心地を実現してくれています♬オリジナルテンションスプリング設計もちろん、専用の台座も『MARKI CRAFT』 さんに無理を言って同じく神代杉を使って製作いただき、より一層ボールペンとの一体感が生まれました。さらにさらに、今回は『神代杉』のもとである『天然秋田杉』とのペアリターンもご用意。左から、神代杉→天然秋田杉→神代杉→天然秋田杉2500年の地中で育まれた独特の『黒褐色』が神代杉最大の特徴ですが、もとをたどれば『天然秋田杉』。こちらは、木本来の美しい木目を堪能いただける逸品です。『神代杉』も『天然秋田杉』も、一つとして同じ模様(木目)でない所が天然木ならではの面白さであり『個性』だと思ってます。ひとたび手にとっていただければ、そこから感じられる深い自然の『歴史』を感じていただける至福の逸品です。デジタル社会で便利な世の中であっても、大切な人への想いを込めたいお手紙は、やっぱり今も昔も自分自身の『手』で綴ることが何より伝わるのではないでしょうか。 今日は、神代杉ボールペンのご紹介でした♬ご購入はこちらから>>>
こんにちは、六代目彌市です(^^♪おかげ様で神代杉の太鼓について海外からもお問い合わせいただけるようになりました。こうして、興味関心の輪が広がってくれること本当にうれしく思いますし、この太鼓を通してあらためて、日本の持つ『風土』や『歴史文化』そして何より四季のおりなす『自然』を見つめ直すキッカケになってもらえたらうれしいのです(^^♪今回用意させていただいている神代杉桶太鼓『璨-SAN-』ですが、サイズごとにいくつか特徴ある音色を作ってお届けしております。本来であれば、実際の響きを五感で感じていただくことが一番ですがなかなかそうも叶わないと思うので、今後、少しずつ動画で紹介していきたいと思ってます。第一弾はこちら!!もとをたどれば、今回の神代杉は樹齢300年から400年ほどの『天然の秋田杉』が噴火によって2500年間埋もれていたモノです。実は『天然の秋田杉』これだけでも現在は大変貴重な素材でして、国が保護していて伐採することが禁じられています。秋田という風土は世界自然遺産となった「白神山地」のゆたかな山々からもわかる通り西は日本海に接し、市内には一級河川「米代川」が流れる自然豊かな土地です。そんな海と山にかこまれた秋田と言う土地は県外からおとずれた人が一番驚くのが秋田特有の「強い風」なのです。その風土が及ぼす自然環境こそが!秋田杉の育ってきた環境であり、秋田杉特有の特別な性質、美しくきめ細やかな年輪、赤身がつよく、そして粘り強いという最大の特徴を生んでいるのです。不思議なことに、そこに生きてきた人間もまた、粘り強く忍耐強いそうです。音から感じる「ねばり」というのはまさに、秋田特有の風土が生んだ歴史そのものなのですね。優しいだけじゃない、強いだけじゃない、硬いだけじゃない、やわらかいだけじゃない、辛抱と忍耐を繰り返したさきの本当の「強さ」というのを秋田に生まれた木も、人間も知っているってことですね。