こんにちは、インターンの木元です!
先日開催された、オンラインイベント「ヨルダン駐在員にQ&A」にご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
見逃した方は、こちらからご覧いただけます!
今回の投稿では、時間の都合上イベント内でお答えできなかった質問に対して、駐在員が回答していきます。
Q:ヨルダンでの生活で困ったことやびっくりしたことは?
A:羊犠牲祭り(イード・アル・アドハー)の数日前から、生きた羊が肉屋にいたこと。
肉屋の様子
Q:「ヨルダンの生活あるある」は何かありますか?
A:食べ切れないほどの量の食事を人に勧め、当人は普通に残す。お呼ばれご飯のときは話が長い、帰れない。そろそろ帰ろうと思ったら果物が出たりする。髪型は2ブロックが流行り。パーマはダサいらしい。
お呼ばれした時の食事
Q:国際協力を仕事にすることの魅力、大変さはありますか?
A:大変さ… 現地の人々へのmobilizationは、現地の人がやった方が効果が大きいと思うし、自分はそのような経験がないので、力不足を感じる。
自分は英語があまり得意ではないので、国連職員や国際NGO職員との会議に参加すると自分の英語力の低さに悔しくなる。
魅力…現地の人々の暮らしを少しでも良くしたいんだ、とパッションを持つ人々と仕事をできること。彼らの熱に当てられて自分の心も熱くなるのを感じる。
仕事の選択は、自分が熱意を持って従事できるかという点と、給与等待遇の総合点で決まると思う。僕の場合は、海外、特に途上国で生活するのがやりたいことだったから、この仕事を選択した。魅力に感じるポイントは、人それぞれだけど、海外(特に途上国)で生活することに憧れを持っている人には合っていると思う。
ヨルダン駐在員の小野田(右)と北垣(左)
活動の様子