先週金曜日に「はじめての日常」展第1回作品合評会を行いました。
作品の初期アイデアとその意見交換です。
斬新なアイデアが多く出たと思います。
いくつか紹介しますと、、、
部長ー展示空間自体を写真機にして日常を切り取る装置を考えました。
高1男子ー日常の空を日々描き展示する。
高1女子ーマスクで見えない顔をアイコンの様にして表現する
高2男子ーモノクロームな画面で日々を続けて描く
高3女子ーソーシャルディスタンスの意味を考える、心のソーシャルディスタンスステッカーを作る。
高1男子ー展示会場に未来設定の日常空間を作り実際に住む。
今回は部長の作品をまだ未定な部分も多いですが、少し詳しく紹介したいと思います。
今回の「はじめての日常」展の展示コンセプトにある、当たり前の日々のたった一コマ を切り取るような作品を作る予定です。
具体的には箱カメラを作り、会場で時間ごとに現像しようと思っています。
一定時間レンズを開くことによって、その場の人が通った跡を写真に映し出す作品です。
現在、美術部は企画している「はじめての日常」展も含め、1月まで3つの展示を控えています。
とにかく今大切なのは目の前にある作品制作に全力を尽くし、みなさんに何かを届けられるような質の高い作品を作る事。
支援してくれた皆様に感謝を!
アーティストのみなさん一緒にやりませんか!
これからもこのプロジェクトへの支援をよろしくお願いします!!