先週の金曜日に「はじめての日常」展第1回作品合評会を行いました。
そこで部員達が出した作品案を紹介していきます。
今回は4人目の作品案です!
私は今年新しく美術部に入った高校1年生です。
今年は異例の事態で入学式以来2ヶ月もの間自粛期間で友達にも会えず、毎朝classroomでの朝礼でしか新しいクラスメイトの顔を見ることが出来ませんでした。
数週間の分散登校を経て、やっとクラスメイトと顔合わせで学校生活をおくれるようになりました。
しかし飛沫感染の防止やソーシャルディスタンスを保つため、常時マスクの着用が義務づけられました。
これは学校だけじゃなく、全世界で同じだと思います。
初対面の人とのマスク越しでの会話は、少し前までの日常での会話と比べて、コミュニケーションをとるのが難しいです。
目だけでは相手の表情が分かりずらくて喜怒哀楽が伝わってこないので、相手が本当は何を考えているのか、そんなことばかり気にしていました。
ソーシャルディスタンスだけではなく、心の距離まで取ってしまっているのではないかと感じました。
そして、マスクを取った時に「この人ってこんな顔してたんだ」と驚くことが何度もありました。
これを絵文字を通して表現しようと、今構想を練っているところです。
これから毎日活動報告を更新していきます。先輩たちの作品案、是非注目してください!!
新しい日常の中で行う「はじめての日常」展は、今までとひと味違う面白い展示になると思います!!!
温かいご支援、どうぞよろしくお願いします!!!