新年あけましておめでとうございます!
昨年は皆様からたくさんの応援・ご支援頂きましたことを心から感謝申し上げます。
2021年も頑張ってまいりますので引き続きよろしくお願いいたします!
2021年はじめての活動報告では、ネクストゴール400万円を達成できたら、用意したい『ガーデニングコーナー』のイメージを皆様にご共有させて頂きます!
【世界のモンテッソーリ小学校の外環境】
画像は【Puddletown School(アメリカ・ポートランド)】のものです。
モンテッソーリ教育では、自然や植物と触れる外環境をとても大切にしています。以前私がアメリカのポートランドのモンテッソーリスクールPuddletown Schoolを訪問した際、創立者のアンドレアさんはこのように話していました。
「子どもたちと園芸を始めて3年目ですが、とても素晴らしいですよ。玉ねぎ、ラズベリー、沢山のお花、いろいろと育てています。」「(はじめたのは)子どもの様子を見て、子ども達にもっと『外環境での時間』が必要だと感じたからです。秋になると、イチジクやラズベリーや、キウイ、ブドウなど、ありとあらゆるものが収穫できるんです。」
「子どもは外で活動することによって、自然や天候、汚れ、季節の変化、虫など様々なことに触れることができます。そしてまた、子どもたちの粗大運動(全身を使って大きく動く運動)の発達のためにはより広い空間が必要ですから、外での活動ができることは、大きな利点なのです。ガーデンをつくるときには、食べられる植物、この地域に根付いたもの、お世話がしやすいもの、色が鮮やかなものなどをポイントに植物を選んでいます。」(イデー・モンテッソーリインタビュー「AMI認定園インタビュー① 良いモンテッソーリ園であるために」より)
モンテッソーリファームではバルコニー部分を利用してのガーデニングコーナーとなりますが、できるだけ子ども達が屋外で植物を育てたり、観察をしたり、収穫をしたりできるような外環境を作っていきたいと思います!
【生物学を体感する外環境】
モンテッソーリの小学校教育には「生物学」という分野あり、植物や自然についてもたくさん学びます!
【Inner Sydney(オーストラリア・シドニー)の生物学の棚の一部】
(葉の種類や部分名称を学べる教材)
(花の種類や部分名称を学べる教材)
このようにモンテッソーリ小学校教育では「生物学」を実物と教材の双方向で学ぶため、クラス内と外のガーデニング環境があることはとても理想的です。
【モンテッソーリファームで購入したい物】
・植物、プランター、コンポスト、バルコニーの水回りなど
海外の小学校のような立派な大きいお庭はつくれなくても、子どもが学び、ホッとし、くつろげる外環境の充実をめざしていきたいと思っております。
児童期の子ども達のための理想的な環境の「モンテッソーリファーム」を皆様と一緒に作っていきたいと思っています。
SNSでの#モンテッソーリファームをつけた投稿もお待ちしております!2021年も引き続き、応援をどうぞ宜しくお願いいたします!
あべようこ
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