
いつも皆様からたくさんの応援・ご支援頂きまして、心から感謝申し上げます。
現時点で、支援者200人を超え、次の目標金額まで後り約33万円となりました!
今回はネクストゴール400万円を達成できたら、用意したい『キッチン』のイメージを皆様にご共有させて頂きます!
【食に関する活動】
モンテッソーリ教育では、小さな時から「果物や野菜を切る」「パンをつくる」「レモン水をつくる」など様々な食に関する活動に親しむことを大切にしています。幼児期は「運動の敏感期」でもあるのでどちらかというと、切る、まぜる、などの手先を使う「動き」そのものが目的だったかもしれません。

児童期はそれまで身につけてきた自由自在な手指の動きに加え、先を見通し段取りをくむ力、知性、想像力を磨く時期で、スタミナもあります。切る・混ぜるなど部分的だった「料理」を、測る・切る・混ぜる・焼く・盛り付ける、と一連の流れとして経験するのが児童期の「料理」の特徴です。
【モンテッソーリ小学校の最強の日常生活】
2019年春に台湾のモンテッソーリ小学校【Taipei Utopia Montessori Elementary School】を訪問した際、クラス全員30人分の給食を小学生2人が作っていました。

全ての手順が分かっているようで、てきぱきとこなしていました。そこに指示をしたり、心配して手伝おうとする先生の姿はありませんでした。

そして何よりも印象的だったのは、その光景が子どもたちにとっては日常であること。「みんな交代でやるから、作って当たり前なんだよ。」とお当番の子どもが教えてくれました。

モンテッソーリファームでも、子ども達が日常的に料理に触れ、体験できる機会を作りたいと思っています。そのために、おやつや軽食を作れるキッチンを設けたいです!
【モンテッソーリファームで購入したい物】
・キッチン、冷蔵庫、調理器具、キッチンで使用するテーブルや台など
児童期の子ども達が学びを自ら深めていける環境の「モンテッソーリファーム」を皆様と一緒に作っていきたいと思っています。
【キッチンは親子料理研究家がプロデュース!】

今回のキッチンが実現する際には、今回のモンテッソーリファームの支援者のおひとり、国際モンテッソーリ協会(AMI)公認教師で親子料理研究家のいしづかかな先生と共に、子ども達のキッチン環境を整えていく予定です!どのようにできるのか、今から楽しみです。

(いしづかかな先生:湘南を拠点に親子料理教室(kids kitchen aterlierデキタヨ!)運営のほか、大人向けの講座・執筆・レシピ開発・監修事業・出張講座など「親子の食にまつわる環境整備」を軸に活動中。)
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今後も、児童期の子ども達のための理想的な環境の「モンテッソーリファーム」を、応援してくださる皆様と一緒に作っていきたいと思っています。
SNSでの#モンテッソーリファームをつけた投稿もお待ちしております!
1月31日まで、引き続き、応援をどうぞ宜しくお願いいたします!
モンテッソーリファーム
代表あべようこ





