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猫白血病ウイルス(FeLV)感染症と闘う『ちくわ』に幸せな余生を...

生後間もなく捨て猫として保護され縁があり我が家にやってきた『ちくわ』がこの度、猫白血病ウイルス(FeLV)感染症を発症してしました。現時点で有効な治療はなく、余命数か月と診断されました。残り少ない余生を幸せに送らせてあげたいです。その為には高額な治療費が継続的に必要です。

現在の支援総額

325,980

21%

目標金額は1,500,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/30に募集を開始し、 83人の支援により 325,980円の資金を集め、 2020/11/20に募集を終了しました

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猫白血病ウイルス(FeLV)感染症と闘う『ちくわ』に幸せな余生を...

現在の支援総額

325,980

21%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数83

このプロジェクトは、2020/09/30に募集を開始し、 83人の支援により 325,980円の資金を集め、 2020/11/20に募集を終了しました

生後間もなく捨て猫として保護され縁があり我が家にやってきた『ちくわ』がこの度、猫白血病ウイルス(FeLV)感染症を発症してしました。現時点で有効な治療はなく、余命数か月と診断されました。残り少ない余生を幸せに送らせてあげたいです。その為には高額な治療費が継続的に必要です。

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はじめまして。仲良しの姉妹猫『ちくわ』と『すだち』の飼い主(7歳の娘を育てるシングルマザー)です。

先日、猫白血病(FeLV)ウイルス感染症という病気の診断を『ちくわ』が受けました。日本では治療法がなく現段階では延命治療をしていくことしか出来ないと告げられました。


『ちくわ』は姉妹の『すだち』と共に2019年8月16日に我が家にやってきました。

はじめは生後間もない2匹を知人が保護し里親が見つかるまで面倒を見ていたのですが、仲の良い2匹を一緒に引き取ってくださる方がなかなか見つからないとのお話を聞き、うちに迎えることを決意しました。

はじめて我が家に来た時の二匹はまるっこくてぽてぽて歩くとっても愛くるしい子猫でした。二匹ともとってもよく食べる子たちで、すぐに大きく育ってくれました。

当時6歳だった娘もすごくかわいがって、二匹は私より娘が大好きでいつでもどこでも娘にべったりでした。

『ちくわ』は当時から指を甘噛みしながら寝るのが癖で娘や私の指を噛みながらよく寝ていて体調を崩すまでは娘が布団に入ると一目散で娘の布団に潜り込み甘噛みしながら一緒に寝ていました。

それから1年いっぱい食べていっぱい遊んで大きく育ちました。

そして今年の2020年8月28日、仕事から帰ってくると『ちくわ』が口を開けて呼吸をしぐったりしていました。慌てて近所の動物病院に電話したところ時間外の為電話で様態を聞いてもらい指示に従って自分でできることをすることになりました。様態を話すと熱中症の症状に近いから体をよく冷やして水もできるだけ与えてみるようにといわれ濡れタオルを体に巻き扇風機で冷やしてあげると1時間ほどで様態も安定し元気になりました。

普段から外出時は猫部屋の室温には気を使っていたのですが、その日は部屋を抜け出し室温調整をしていない部屋で過ごしていたようでした。完全に私の不注意で『ちくわ』につらい思いをさせてしまったことを悔やんでも悔やみきれません。

翌々日の8月30日夜、呼吸をしずらそうに横たわったままほぼ動いていないことに気づきました。胸あたりがポッコリ膨れていてとても苦しそうにしているのを見て次の日の8月31日に動物病院を受診しました。

そこで症状からしてFIP(猫伝染性腹膜炎)による胸水で間違いないだろうと診断されました。現在の日本の医療では治療法がなく延命治療をするしかないとのお話も受けました。

その話を聞き娘と二人で絶望を感じながら、胸水を抜いてもう『ちくわ』の姿を見つめることしかできませんでした。

胸水を抜いてもらった『ちくわ』は息苦しさもなくなったからなのか、次の日から家中を歩き回り『すだち』と一緒に窓際で日向ぼっこをしたりととても元気そうに過ごしていました。ご飯も食べてくれ少し安心していましたが、それから約10日後に胸水が溜まり苦しそうに呼吸をし横たわってしまいました。

9月11日、再度病院に行き胸水を抜いてもらいました。

『ちくわ』のつらそうな姿、そして『ちくわ』を心配する娘の姿を見て、どうにかよくする方法がないのかとその時先生に我慢できず聞くと、日本では認可されていない新薬が現段階では一番効果があるといわれていること、そして認可外の薬の為海外からの輸入になり費用も大変高額であるということをお伺いしました。

そして後日、近所に優秀な先生がいらっしゃることを聞きセカンドオピニオンに向かいました。そこで、『ちくわ』に残された日は少ないことを伝えられ一刻も早くお薬を投与してあげなければいけないと伝えられ、直ちに個人輸入をしました。

そしてお薬の到着を待つのみというときに、医師から電話があり検査の結果FIP(猫伝染性腹膜炎) は陰性だったことを伝えられました。それを聞きとても喜びましたが、すぐに猫白血病(FeLV)ウイルス感染症の陽性反応が出たことを告げられました。

猫白血病(FeLV)ウイルス感染症はFIPのように希望のお薬もなく延命治療をするほかないと言われました。

『ちくわ』はすでに悪性リンパ腫により胸水がたまり、瞳孔不同もみられているためそう長くはもたないだろうとのことでした。

そこで医師からは今後のことを考えるようにも言われました。

治る見込みがほぼない状況で治療を続けるということは、高額な治療費が継続して必要ということが目に見えています。その状況で今後治療を続けていけるのかを聞かれているということでした。

しかし、私には治療をせずに弱っていく『ちくわ』をただ見守るという選択はどうしても私には出来ませんでした。

医師にも少しでも『ちくわ』 に残された余生を体を楽にしてあげて過ごしたいから治療をしてほしいと伝えました。医師にも今後の治療費に関しては高額になることは覚悟しておいてくださいと告げられました。


それから抗がん剤治療などを進めていき、少しずつご飯も食べてくれるようになり高栄養食などで免疫力向上のために頑張っています。

残されたわずかな余生を一緒に少しでも長く居たい。そして最後まで看取ってあげるためにシングルマザーの私には皆様にお力を借りることしかありません。飼い主の責任ということも重々承知しております。

少しでも『ちくわ』と一緒にいたい。ただその気持ちだけで今回のプロジェクトを立ち上げさせていただきました。


どうか皆様お力を貸してください。

ご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。

今後の治療報告や資金の使用報告などはご支援者様限定の活動報告にて随時報告させていただきます。


資金の使い道

ご支援いただいた支援金は『ちくわ』の治療に使わせていただきます。

抗がん剤、インターフェロン、その他のお薬、高栄養サプリ等の購入費、血液検査等の費用などをざっと見積もっていただき、そして長期間の治療を考慮し二年間で体重の変化も考えて120万必要と病院の医師との話し合いで決定させていただきました。そして手数料やリターン等も考慮し150万で設定させていただきました。

ただ、今後『ちくわ』にもしものことがあった場合はFIP(猫伝染性腹膜炎) 並びに猫白血病(FeLV)ウイルス感染症の治療のためにクラウドファンディングをされている方々に残金をご支援させていただくつもりです。


リターンについて

リターンに関しましては、ポストカードやステッカー、トートバッグを予定しております。

詳細が決まり次第随時報告させていただきます。


最後に

まだ生まれて1年の幼い『ちくわ』 と少しでも長く一緒に過ごすためにも皆様のお力が必要です。

どうかご協力よろしくお願いいたします。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 長きに渡り、ちくわを応援していただいておりました皆様にご報告させていただきます。11月10日18:03頃ちくわが永眠いたしました。私が17時半ごろ帰宅し、お薬の準備などをしているとひょっこり酸素室から出てきてとても機嫌よさそうに水を飲みに行きかえってきたところ発作が起きました。呼吸が今までで見たことないぐらいに荒くなり体が痙攣し始めました。急いで酸素マスクを着け必死に声をかけ続けましたが少しして心臓が止まったのがわかりました。娘と二人で必死に名前を呼びながらさすったりゆすったりしているとすぐに心臓が再び動きはじめ息を吹き返しました。そしてそこからは必死に呼吸をし酸素を取り込みながら静かに虹の橋に旅立ちました。今まで何匹か猫を実家でも飼っていましたが、ちくわとすだちは私にとって娘のような存在でした。はじめ、FIPではないかと言われたときいろいろ調べてMUTIANという希望の光があることを知り借金をしてでも購入し何とかして助けてあげられるのなら何でもしようと心に決めていました。しかしMUTIAN購入後すぐにFIPではなく白血病ウイルス感染症であることをつげられ、治療法はなく数日持てばいい方だと言われ絶望しました。でも、その病院の帰りに娘がもっとちくわといたいと泣いている姿を見てあきらめちゃだめだと強く思いました。その日から必死に金策をし、ありとあらゆることを試していきとても体調がよくなり先生もまさかここまで持つとは思ってなかったというほどでした。それからの一か月ちょっと、ちくわは本当に頑張って生きようとしてくれました。奇跡を信じて頑張っていたのですが、もうすでに奇跡は起きていたのかもしれません。数日しか持たないと言われていたのにご飯もたくさん食べ、寝るときは目一杯甘えてくれて。思い返せばつらい治療を本当に頑張ってくれていたなと…最後の一週間はみるみる痩せていき、リンパ腫のサイズも大きくなってしまい口を開けて呼吸をし、息苦しさのせいで横になることもできず座ったままで必死に息をしながら眠ったりしていました。必死に生きようと頑張ってくれていました。1年3か月という短い猫生でしたが、私は幸せな時間を家族で過ごせていたと思っています。ちくわが旅立ってからすぐはちょっとしたことで思い出してしまいすぐに泣いてしまっていました。したくもない投薬や強制給仕をしていてつらい思いをさせたのではとかいろいろ考えました。でも、ちくわが旅立ったことをご報告したツイートに自分でも驚くほどのいいね、そしてリプにこんなにもちくわは愛されていたのだなと感動しました。そしてリプ欄を読み本当に心が救われました。本当に本当にありがとうございましたちくわは虹の橋に旅立ってしまいましたが、治療費とMUTIAN購入時の借金は残っています。はじめはクラファンの途中終了を運営に申し出るつもりだったのですが、たくさんの方から続けてほしいとお声がけを頂きました。そして、直接のご支援もしましたと今も数件ご連絡を頂きました。忙しく銀行に行けておらず、確認でき次第ご報告させていただくつもりです。MUTIAN購入費用40万+治療費、漢方、酸素室などの未払い分などを合計すると50万以上はこれから必要になります。これからも仕事を増やし頑張っていくつもりではありますが、もしお助けいただける方がいらっしゃいましたらご支援よろしくお願いいたします。本当は、FIPなどで今も闘病中の猫ちゃんなどを優先して助けてあげてほしいのですが…そして今まで、そしてちくわが旅立った後にご支援、そして拡散などのご協力を頂いておりました方々へお礼申し上げます。本当に本当にありがとうございました。今後、ちくわの生きた証を動画にしてYouTubeにてアップする予定でいます。そして、ちくわの様子を皆様に見ていただいていたように今度はすだちのライブ配信も検討しています。これからも私たち家族を見守っていただければと思っております。簡潔にはなりましたが、ご報告、そしてお礼の言葉とさせていただきます。ほんとうにありがとうございました。 もっと見る

  • 10月29日☆活動報告

    2020/10/29 19:40

    こんばんは毎日の皆様の応援、本当にありがとうございます。昨日も1名の方にご支援頂きまして誠にありがとうございました。毎日支援頂いた方やTwitterなとでの応援メッセージを見返して頑張ろうって思えています…SNSってほんとに怖いところっていうイメージが強かったのですが、今回このような事になりたくさんの方に応援頂き、そしてアドバイスもたくさん頂いていい出会いが出来てるんだなぁって心の底から思いました。そしてご支援の件で1点。以前から何名かの方から直接のご支援をさせて欲しいというお声を頂いていました。親しい友人達からのご支援は有難くお受けしていたのですが、Twitter上で直接のご支援を大々的に募ることに凄く反対的な意見の方もいらっしゃる事をちらほら目にしていたので私自身クラファン以外でのご支援はお受けする事を控えるつもりでした。しかし、お申し出頂いた方々から手数料やリターンの分もちくわのためにつかって欲しいからと言われ、そのお心にとても感動し今回直接のご支援をお受けさせて頂くことに致しました。しかし、今後も直接のご支援はお申し出頂いてからのお受けという形にさせて頂き口座などの公開はしないつもりです。お申し出頂いた皆様にはこちらで再度お礼申し上げます。本当にありがとうございました。物資などでもご支援も頂き本当に助かっています…コロナ禍の影響も重なり高額な治療費ときて我が家の環境は一変しました。でも、私たち家族は諦めません!ちくわのために頑張ります!!どうか私たち家族にお力をお貸ししていただけませんか…よろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 2020/10/26☆活動報告

    2020/10/26 19:54

    こんばんは。今日のちくわさんは穏やかな様子で今はホットカーペットの上から離れなくなりました;;ここ最近は私自身、本業プラス短時間ですがバイトも増やしたりと自分自身出来る限りのことはしております。ただ、最初にFIPと診断されたときにMUTIANを個人購入した時の借金返済のためにも、さらに現在進行形でかさむ治療費に精一杯な状況です。前回の診察時に乳びが見られてからは、少しお高いキャットフードにも変えたので母は涙目です(´;ω;`)しかし、発症当時息もできなく横にもなれない状況でずっと座ったままのちくわを一晩中眺めることしかできなかった日を思い出すと今こうやってぐっすり眠ってくれているところを見るだけで幸せな気持ちになり頑張ろうって思えます。我が家に来る前の2匹は、交通量の多い道路のわきに段ボールに入れて捨てられていたそうです。そんなことをする人のことは本当に許せません。2匹ともに怖い思いをしたと思います。だからこそとっても仲のいい2匹なのかなと思います。そんな2匹を家族に迎え入れたからこそ最後までうちの子でいてくれてよかったと思えるような猫生にしてあげたいです。日々みなさまからのご支援、応援のお声などに感謝の気持ちでいっぱいです。目標達成までにはまだまだ遠い道のりです。皆様どうかご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 もっと見る

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