2020/11/07 16:01

皆様はテストフェンと呼ばれる成分をご存知でしょうか?

実はテストコアNO3の主成分としてもテストフェンを配合しております。

ちなみにテストコアがパフォーマンス及び価格帯においてもハイエンドな理由の一つがこのテストフェンと呼ばれる成分です。

成分自体のお値段は良く聞くニンニクやマカなどと比較すると桁が一つ異なる程・・・

本当にそんなに高いだけの価値がテストフェンに存在するのか?

今回はテストフェンに確認されている作用や効果などを臨床試験結果に基づき紹介していこうと思います。

ちなみに日本の薬事法的にはサプリメントに明確な効果効能をうたう事は禁止されております。

そのため、あくまでテストフェンと呼ばれる成分に確認されている臨床試験の結果の紹介となります。

テストコアNO3の効果や臨床試験結果ではございませんのでご注意下さい。

 

テストフェンの正体

まずはテストフェンとは一体何のか?そもそも危ない薬じゃないよね?

利用するうえで安全性や副作用のリスク部分は一番気になるポイントではないでしょうか?

早速テストフェンの正体を説明していきます。

テストフェン(Testofen)とはフェヌグリークと呼ばれるマメ科の植物の種子の抽出物です。

実はフェヌグリークとは本格カレーのスパイスに使用される事もある食材で意外と身近な成分なんです。

もちろんただのフェヌグリークの粉末ではありません。

フェヌグリーク種子の濃縮エキスをテストフェンと名乗れるのは世界最先端のバイオメーカーであるGencor社が開発販売する質の高い物のみ。つまり通常のフェヌグリーク種子抽出物とはクオリティが異なります。

ちなみにテストフェンはしっかりと規格が設定されており、有効成分フェヌサイドの濃度が50%以上保有されている事が条件となります。

海外の最先端成分を取り扱うメイプロインダストリーズ株式会社によれば、テストフェンは性科学における計量的臨床試験(DISF/DISF-SR)を行った、初めての天然由来原料であると発表しています。

つまり男性機能への有効性に関する学術的根拠が非常に豊富な成分であるという事です。

このあたりがよくある漢方系の活力食材と差別化できるポイントなんです。

 

テストフェンに確認されている効果

テストフェンの概要がわかったけど、結局どんな効果があるの?

やはり利用するうえでの目的は非常に重要ですよね。

それでは早速テストフェンの臨床試験によって確認された効果効能を羅列していきます。

 

研究1.遊離テストステロン量の変化

テストフェンという成分名を聞いて頭に浮かぶワードというと、やはりテストステロンではないでしょうか?

テストステロンとは男性ホルモンの一種で、男性機能の維持に必要不可欠な物質。

実際にアメリカのハーバード大学医学部は30歳以降、男性のテストステロン量は毎年1~2%程度低下していくと発表しています。

そう考えると30歳以降、男性が活力の低下に悩むのはある種仕方ない事なのかもしれませんね。

テストステロンブースターとしても知られているテストフェンですが、実際にどの程度テストステロン量の改善に効果があるのでしょうか?

アーユルヴェーダなど自然療法の先進国であるインドの大学(Kashibai Navale Medical College)2016年に60人の健康的な18歳~35歳の男性に300mgのテストフェンを8週間摂取させました。

実験の結果、遊離テストステロンの値が2倍になった事が確認されました。

テストステロン量の変化
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2095254615000216

さらにオーストラリアのUniversity of Sydneyで、43歳~70歳の男性を対象にテストフェンを12週間継続摂取させた実験でも、実験開始から6週間目及び12週間目の被験者の遊離テストステロン量の上昇が確認されています。

つまり若い男性でも、中高年の男性でもテストフェンを継続的に摂取する事で、体内のテストステロン量に大きな変化を感じる可能性が高いのです。

 

研究2.性欲や性的積極性促進をサポート

最近夜の方で活力が沸かない、積極的になれない、そもそもそんな気分になれない・・

実はテストフェンはそんな男性の救世主となる可能性もあるようです。

実際にテストフェンと性的衝動に関する臨床試験結果を紹介します。

オーストラリアの専門機関(Applied Science and Nutrition Pty Ltd)が2011年に25歳~52歳の健康な男性に、6週間テストフェンを摂取させました。

摂取前と摂取後にDISF-SRと呼ばれる性機能に関するアンケート調査を行った結果、性的な欲求やオーガズムなどに関する満足度の著しい向上が確認されました。

また、テストフェンを取り扱うメイプロインダストリーズ株式会社は。テストフェンを6週間継続摂取した場合の行為の回数の変化結果を公開しています。

テストフェンによる性行為回数の変化
http://www.maypro.co.jp/testofen

このように、テストフェンには最近ご無沙汰・・回数が減っている事に悩んでいる男性にも効果的とも取れる試験結果が豊富に存在します。

 

研究3.筋力アップやダイエットのサポート

加齢と共に筋肉量は低下し、脂肪は付きやすくなります。

生活習慣に大きな変化はなくても体重には大きな変化が・・そんな経験誰にでもあるのではないでしょうか。

実際テストステロンとは筋肉量を増やし、骨を丈夫にし、脂肪を燃焼し易い体を維持するホルモンでもあります。

テストステロンブースターとして知られるテストフェンにも、筋肉の変化に関する臨床試験結果が存在します。

2010年にアメリカの複数の大学が合同で行った実験では、49名の被験者を二つのグループに分けて、片方は8週間テストフェンを摂取させ、定期的に筋力トレーニングを実施、もう片方は筋力トレーニングのみを実施させました。

8週間後にはテストフェンを摂取してトレーニングを実施したグループの体脂肪率が2.3%減少除脂肪体重(脂肪を除いた筋肉や骨の重さ)は4kg以上増加する結果となりました。

テストフェンによる体重変化図
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2978122/

一方テストフェンを摂取せずにトレーニングを実施したグループには大きな変化は見られなかったとの事。

このようにテストフェンの継続摂取には筋肉を増やし、脂肪を減らす効果が期待出来る根拠も存在するのです。

 

研究4.男性の妊活効果

近年非常に話題となっているのが不妊問題。

元々は女性側の問題という認識が強い症状でしたが、最近の研究では不妊問題の半分は男性側にも原因がある事が判明しています。

WHO(世界保健機構)の不妊症原因調査では、男性のみ24% 女性のみ41% 男女とも24% 原因不明11%と報告されています。つまり男性不妊48% 女性不妊65%となっています。(引用:東邦大学医療センター)

ちなみに男性不妊の一番の原因は男性の精子にあるとの事。

WHO(世界保健機構)が精子検査の基準値として指定しているのは以下の5つの指標。

①精液量:1.5ml以上
② 精子濃度:1500万/ml以上
③ 運動率:40%以上
④ 総精子数:3900万以上
⑤ 正常形態率:4%以上

少し話がそれてしまいましたが、上記5つの指標の状態を改善する事が男性の妊活において非常に重要となるんです。

ちなみにテストフェンによる男性の妊活サポート効果に関しても研究は進めれらています。

2017年にインドの大学(BBD University)は35歳~65歳の50名の男性に、1日500mgのテストフェンを12週間継続摂取させました。

12週間継続摂取後の精子の状態を調べた結果、精子の数は約2.5倍、精子の運動率は約2倍に上昇、形態異常のある精子の数は約63%減と、著しい完全が見られる結果となりました。

テストフェンによる精子の状態変化
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5278660/

このようにテストフェンを3カ月間継続的に摂取する事は、男性に妊活をサポートする効果にもつながるようです。

 

推奨量を守ってテストフェンを摂取しよう

今回はテストフェンの臨床試験の結果(確認された効果)を紹介致しました。

テストフェンはもちろん日本国内では食品としての販売や利用が許可されており、安全面においての研究が進んでいるのも魅力的です。

テストフェンを安全かつ効率的に利用するなら、推奨量を守る事がおすすめ。

ちなみにテストフェンを日本で取り扱うメイプロインダストリーズ株式会社が発表する、1日あたりのテストフェン推奨量は450mg~600mgです。

ちなみにテストコアNO3の1日分(7粒)には推奨量である450mgがしっかりと配合されております。

少し多めにテストフェンを摂取したい場合は、テストコアNO3を10粒を上限にご利用下さい。

今回紹介したテストフェンの臨床試験はあくまで専門機関での実験データであり、利用者全てが100%同じ効果を実感出来るわけではありません。

またテストコアNO3は健康食品であり、医薬品ではないので今回紹介したテストフェンの効果効能をうたっているわけではございません。

ただしテストフェンのように学術的な根拠が豊富な成分は非常に珍しいと言えますね。

よくある活力系の食材ではあまり変化を実感出来なかったという男性は、試してみるべき価値のある成分と言えそうです。

 

------------以下引用文献--------------

http://www.maypro.co.jp/testofen/
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2095254615000216
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2978122/
https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/repro/patient/man_sterility/inspection.html
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5278660/
https://steron.jp/7007/
https://testofen.jp/lp/
https://gencorpacific.com/featured-ingredients/testofen