プロジェクト終了まで残り10日となりました。
皆様にはご支援と温かい応援のメッセージを頂きまして誠にありがとうございます。
皆様からの温かい応援のお気持ちに心より深く感謝申し上げます。
今回の活動報告では、私たちが現在行なっているエクアドルからのストリーミングライブ配信についてご紹介させて頂きます。
この度の新型コロナウィルス問題により2月後半からイベントやコンサートの予定が相次いで中止となり、緊急事態宣言が解除されたあとも感染拡大防止を鑑みますとライブやコンサートになかなか踏み切ることができず、演奏活動を自粛しておりました。
大変な状況にあるのは私たちだけではなく、母国エクアドルでもコロナウィルス問題はとても深刻な状況にあり、エクアドルに帰国することも日本に来日することも叶わない状況が続いております。この状況に心を痛め、エクアドルにいる大切な家族や演奏者達、そして母国エクアドルのためにも何かできることはないかと日々模索しておりました。その結果、これまでネイティブスピリッツの活動に参加してくれた演奏者の中からお互いに協力してこの危機を乗り越えていこうという共通の願いを持つメンバー達と共に、エクアドルミュージシャンによるストリーミングライブ配信を企画し、これまで4回のライブ配信を行なって参りました。
プロジェクト本文の中でご紹介しておりますが、私たちのプロジェクトにはプロジェクトタイトルとは別に「MAKIKUNA(マキクナ)」というプロジェクト名があります。
「MAKIKUNA(マキクナ)」とは、エクアドル先住民族のキチュア語で『手をつなごう』という意味です。私たちの活動は、いろいろな人達の応援と支えがあって実現しています。
現在の困難を乗り越えるためには、みんなで手と手を取り合い、力を合わせていくことが必要です。
エクアドルでは日本のような支援や助成の対策はなく、貧困に苦しんでいる人々がいます。
私たちが皆様からのご支援と温かい応援によって支えられているように、私たちの活動が少しでも母国エクアドルのためにもなればと思い、ライブ配信の収益からわずかではありますが、食料品の支援をさせて頂きました。
今後も、TAKI及びエクアドルからのストリーミングライブ配信など、様々な企画を行なっていけるように精一杯頑張っていきたいと思います。
皆様も大変な中、心よりのご支援を頂き本当にありがとうございました。
ネイティブスピリッツ(有)を続けていけるように、これからも応援よろしくお願いいたします。