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光学ガラスの廃材から生まれたプロダクト!捨てられるガラスに価値を生み出したい!

厳しい精度が求められる光学機器の生産工程において、僅かな寸法のズレや歪みなどで製品となれず、捨てられるしかなかったガラス。それらに少し手を加えることで、新たな価値を持った製品へと生まれ変わらせます。

現在の支援総額

602,399

602%

目標金額は100,000円

支援者数

203

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/14に募集を開始し、 203人の支援により 602,399円の資金を集め、 2021/02/08に募集を終了しました

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現在の支援総額

602,399

602%達成

終了

目標金額100,000

支援者数203

このプロジェクトは、2020/12/14に募集を開始し、 203人の支援により 602,399円の資金を集め、 2021/02/08に募集を終了しました

厳しい精度が求められる光学機器の生産工程において、僅かな寸法のズレや歪みなどで製品となれず、捨てられるしかなかったガラス。それらに少し手を加えることで、新たな価値を持った製品へと生まれ変わらせます。

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本日、[νd online shop]をオープン致しました!https://nudglass.thebase.in/まずはリターン品としてご好評を頂いておりました定規[SHORT]とお香立てです。面取り部の艶出し加工を行うなど改良も加えました。まだまだアイテム数は少ないですが、現在制作中の新商品やオーダー加工なども今後追加予定です。またBASEで10/15~17の期間中ご利用頂けるお得なクーポンもございますので、お買い物の際に是非ご活用ください。※商品購入画面でクーポンコード≪momiji2021≫を入力して下さい。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。


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リターン品の制作もいよいよ終盤となりました。最後は【ペーパーウェイト[CUBE]】についてご紹介させてください。◆火切りの様子私たちは「火切り」と呼んでいますが、実際に火を使うわけではありません。上の動画のように、ガラスの板材に砥石で部分的に熱を加えることによってガラスを割ります。「火切り」はこれを繰り返し必要な大きさのガラスの塊を取得する、光学レンズ等を製造する際の初期の工程です。割れた面は透明の破断面となります。だんだん小さく割っていきます。この時点で見た目には綺麗で既に仕上がったように見えますが、割ったままだと角が立っていて危険なので面取りをします。◆面取り後面取り部は白いスリ面になっています。◆研磨当初は上記の面取りまでで完成の予定でしたが、この面取り面に少し研磨をかけることにしました。研磨後。輝きが増しました!形状的に磨ききれない部分もあり、上部左の画像のように一部白く残っている面や、また右の画像のように火切りの際の砥石の跡が残っている物、また材料入手時点でついていた摺り跡などがある場合がありますが、加工上避けるのが難しいこと、また廃材利用の性質上、恐れ入りますがご了承ください。***◆万年カレンダーをお選び頂いた方へ日付を合わせる際は、上記説明書(現品添付)のとおり、必ずねじを緩めてから針を回して頂きますようお願い致します。この時、針を指で保持しながら少し(針を回す角度分)だけねじを緩めると、針を回すと同時にねじが締まって固定されるのでやりやすいです。また、カレンダーの台座につきまして、安定性向上のために3.5cm→5cmへと長さを少し長く致しました。※こちらの台座も端材を利用して制作している為、一部キズなどがある場合がございますがご了承ください。***長くなりましたが、上記2アイテムを含む全てのリターン品を本日発送させて頂きました。別途発送連絡メールもお送りしておりますのでご確認の程、お願い致します。皆様、この度は本当に有難うございました。


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今回の制作過程は【箸置き】と【香立て】です。まずは【箸置き】から…◆元の材料(入手した段階での状態 )【箸置き】の材料はかなり長さのあるバー材です。もともと一面だけ研磨されており、形も揃っていて綺麗な状態でした。これを40mmの長さに切断し、くぼみを付けて箸置きにします。…余談ですが、先日SC相模原様のJ2昇格記念として下の画像のようなペーパーウェイトを制作し、お渡しさせて頂きました。これも箸置きと同じ材料からできています。(こういった記念品の制作も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。)◆切断後切断後、くぼみをつけるためのセッティング。◆研削加工ガラスをくり抜く工具を使い、上面になる部分を一部だけ削り取ります。この時点で形状は出来上がりましたが、この後、裏面以外の全体にサンドブラストをかけ、表面を均してからようやく完成となります。****続いて【香立て】です。これは穴開け→面取りというシンプルな工程ですが、穴の角度をつけるための治具の作成に苦戦しました…。最終的には下の画像のように固定して穴開けをしています。1分以上かけて慎重に穴をあけていきます。さて、こちらの【箸置き】と【香立て】は明日の発送を予定しております。【定規】や【ペーパーウェイトROCK】とこれらを合わせてお選び頂いている方も明日の発送予定です。【カレンダー】と【ペーパーウェイトCUBE】を含むリターンをお選びの方は、単品、まとめ支援問わず来週の発送予定です。申し訳ありませんが引き続きもうしばらくお待ち頂けますようお願い致します。 発送時には改めてご連絡を入れさせて頂きます。また製品がお手元に届きましたら、発送メールに記載しているアンケートにご協力頂けると幸いです。(既にご回答頂いている皆様、本当に有難うございます!)引き続きどうぞ宜しくお願い致します。


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なかなか更新ができておらず申し訳ありません。いよいよ製品が出来上がってまいりました。まずは前回の続きの【定規】です。◆研磨後の状態前回白かった側面が透明になり、反対側が見えるようになりました!研磨完了後、レーザーで1本1本目盛を刻印していきます。◆レーザー刻印刻印の品質向上の為、濡らした紙を貼り付けてマーキングしています。◆レーザー刻印後定規、ペーパーウェイトROCKを単品でお選び頂きました方には、本日より順次発送を開始させて頂きます。上記以外のアイテムやまとめ支援頂いた方は次週以降の予定です。申し訳ありませんが発送開始までもうしばらくお待ちください。以上、引き続き何卒宜しくお願い致します。


制作過程①
2021/03/02 20:29
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早いものでもう3月に入ってしまいましたが、各リターン品の制作が徐々に進んでおります!ここで制作過程の一部をご紹介させて頂きます。今回は【定規 [SHORT]/[LONG] 】です。◆元の材料(入手した段階での状態 )細かい傷などはあったものの、一部研磨済みの面もあり、「そのまま捨てるには勿体ない」と思わせる物でした。【定規 [SHORT]/[LONG]】はどちらも同じ材料から制作します。このガラス角材は長さが約265mmあり、この長さをそのまま活かしたものが[LONG]、半分に切断したものが[SHORT]になります。これを、ここから切断(※)→面取り→研磨→レーザー刻印、と加工し製品にしていきます。※[SHORT]のみ◆切断前のセッティング材料の位置を合わせて固定し、水跳ね防止のガードを立てます。◆切断水をかけながらゆっくりと切断します。切れました!◆研磨研磨材を溶かした水をかけながら時間をかけて研磨していきます。研磨後の写真は次回以降の活動報告にて!引き続きどうぞ宜しくお願い致します。