絶賛制作中のアートブックですが、束見本ができあがりました!束見本とは製本の過程で本の出来上がりの厚みや重さやなど全体のイメージを把握するための大事な工程のひとつです。ここからより良いクオリティーを目指す為、印刷業者様と何度もヒアリングを重ねていきます。みなさまお届けをお楽しみに!
サイン入り作品集とサイン入りアートカード229mm×304mmのリターンの為のアートカードが刷り上がりました!光沢感のあるPP加工で厚みも395kgと存在感のある仕上がりです。こちらに1枚1枚杉山がサインを書いてみなさまにお届けします!お楽しみに!!
80年代終わりに、湯村輝彦さんの事務所フラミンゴスタジオに入れていただき、湯村さんの仕事を間近に見る事ができました。湯村さんの所には沢山のイラスレーターの方々が出入りしていました。伊藤桂司さん、スージー甘金さん、高橋キンタローさん、マーチン荻沢さん、土屋ヒデルさん、斎藤秀二さん、霜田恵美子さんなどなど、数えきれない本当に沢山の絵を描く人達と知り合う事ができ、20代の自分には大きな刺激を貰いました。そんな人たちの刺激をもらいながら、20代から真剣に、毎晩毎晩、絵を描くようになりました。それが今になっても続いています。何のために描くのか?そういう事すらあまり考えなくなりました。描きたいから描いている。絵を描いているときの興奮は他の何にも変えられないんです。結果、2000点程の絵が溜まってました。いつかかこれを本にまとめたいと、その計画が頭の中ずーっとありました。今回、その約2000点の作品の中より、多分、1000点近い作品をセレクトして、320ページの作品集を作る事にしました。コロナで、色々参ってるなか、エンライトメントのみんなで責めてみよう!と話し合い決めました。そして始めてクラウドファンディングにも挑戦しました。どうなるか不安とドキドキの中スタートさせました。スタートと同時に沢山の支援と沢山の応援メッセージを貰いました。涙がでてきました。本当に感謝です。今、エンライトメントの中島、吉田、角田が毎晩、毎晩、毎晩、遅くまで、320ページの山のようなページ数を、デザインしてくれています。皆さんに満足してもらえる本を作ります。