田口悌治
12才からギターを始め、17才よりヤマハ講師や演奏等プロ活動を始める。
18才で上京、武蔵野音楽学院に入学。ギター、理論、アレンジを学び、その後都内でライヴ活動を開始する。
ジャズ以外にも活動の幅は広く、谷川俊太郎氏の詩をモティーフに行われたコンサート、名古屋フィルのコンサートマスター後藤龍伸氏(vln)とのユニット、その他国内外多数のツアーに参加、多方面で活躍。
97年渡米、NYに滞在しライヴ活動を行う。
2001年ギブソン・ジャズギター・コンテストに於いてベストギターリスト賞を獲得。
2003年ニューヨークでスティーヴ・ラ・スピナ(b) デヴィッド・キコスキー(p) アダム・ナスバウム(ds)シーマス・ブレイク(sax)とレコーディングを行いCD『Out of The Line』発売。
2015年ロシア「ウラジオストク国際ジャズフェスティバル」に出演
他にリーダーアルバム『First Mission』『One Four Seven』『Moment's Notice』『zephyr』『With The Wind』
その他、サポートメンバーとして多数のアルバムに参加。
現在東京と福岡二ヶ所に拠点を持ち、ツアー及びレコーディングと全国的に活躍中。
活水女子大学音楽科非常勤講師
桜井ゆみ
ボーカル・電子パーカッション・作詞・作曲
長崎県生まれ。
ジャズ、ポップス、ファンク、ボサノバ、ラテン、サルサ、日本の曲までレパートリーは幅広く、曲によって様々な表情を見せる歌声が魅力。
様々な楽曲を独自のアレンジで演奏。発表したCDでは、作詞・作曲も手掛けている。
佐世保で生まれた女性コーラス・ユニット“トライ・ヴォイセス”のリーダーとして、2004年にアルバム『Precious Time』をリリース。モーションブルー横浜、ブルーノート福岡等にも出演。
この頃から福岡に拠点を移し、シーホークリゾート、ホテル・グランドハイアット等にレギュラー出演。キャナルシティやベイサイドプレイス等でのイベントに招かれる等活動の幅を広げて行く。
2008年より、天神電気ビル北館で毎月行われているコンサートをプロデュース。
東京方面からのゲストも含め、様々なジャンルの著名ミュージシャンと共演。
2010年からは、電子パーカッション&ボーカルという珍しいスタイルでのパフォーマンスを開始。
2012年6月、自身初のソロリーダーアルバム『This Time』をリリース。
レコーディングに参加したテナーサックス奏者“井上淑彦”をゲストに迎え、福岡・東京で発売記念コンサートツアーを慣行。
2014年8月、電気ビル“みらいホール”にて『Music Carnival』という音楽イベントを企画・プロデュース!! 大盛況にて、幕を閉じ、現在3年連続で開催している。
2015年8月、ギタリスト田口悌治とのデュオユニットWith The Windにて、ファーストアルバム『With The Wind』を発表。
ジャズ専門誌“Jazz Life”にインタビュー記事等が掲載される。
同年、ロシアのウラジオストク国際ジャズフェスティバルに出演、好評を博す。
現在は様々なグループに参加。福岡・東京を中心にライヴ・コンサート・イベント出演等、精力的に活動している。