皆さま、クラウドファンディングもいよいよ明日が最終日
となりました。
今日まで、沢山の方々にご支援いただき(繰り返しご支援いただいたり)、
毎日、SNSで情報をひろめてくださり、心より感謝しております。
応援のメッセージにも励まされています。
終了まで、もうしばらくお付き合いいただけましたら幸いです。
トト(生後約半年)の体重が2.6kgとなり、
11月20日夜から投薬量を300mgに増やしました。
ところが、22日の夕方と深夜、数回にわたって嘔吐し、その影響か、
あまり元気がなくて心配しましたが、翌日23日には食欲が戻りました。
たまたま23日に定期診察を予約しており、協力病院の獣医師に上記を
伝えました。
今回も血液検査をしましたが、数値的にはすべて基準値の範囲内でした。
嘔吐も数値的には、とくに問題は無さそうです。
A/G比 0.82 (前回10/26 0.78よりさらに改善されています)
肝臓や貧血の数値も問題なし。
トトの体重 2.53kg (前日に嘔吐したので減少)
体温 38.4度
お薬は引き続き300g投与するようにとのこと。投薬終了予定11/29。
蛋白分画や慢性炎症の外注検査の結果が判明次第、予定どおり投薬を
終了できるか決まります。
Mutian 追加購入 ¥19,200 +税
診察費合計 ¥35,695(税込)
<トトの様子>
通院後は食欲もあり、元気ですが、缶詰のフードが好きで
食べすぎて吐くようなので、以前のようにドライをメインにします。
軟便はだいぶ改善されました。
予定どおり終了できれば、投薬も残すところ6日です。
薬によって体調が管理されているという安心感があり、
むしろ、終了してからの方が不安になりそうです。
前回の報告で、再発は一か月以内が多いと書きましたが、昨日、
Facebook「猫伝染性腹膜炎FIP情報共有の会」に協力病院の獣医師
の先生が投稿されており、投薬終了後5か月を経て再発(又は再感染)
した猫が出たとのこと。
SNSでも、一か月前後で再発した事例が散見されますので、油断はできません。
寛解は完治ではありません。そして、新薬ゆえに、寛解してから数年以上生きた
というデータを(私は)まだ見ておりません。
そういう意味では、猫も、飼い主も、そして、治療に当たる獣医師も
未知の荒野を歩いているような感じかもしれません。
次回の通院は2週間後、血液検査などを予定しています。
外注検査の結果が判明しましたら、またご報告いたします。
※この活動報告書は、費用をご報告し、ならびに、治療経過を公開し、
記録として残すことを念頭に記しております。