開発秘話⑰「カップ麺との闘い始まる」
「おにぎりがそのまま温められ、カップ麺用のお湯も沸かせる2層袋」(勝手に追加してます笑)のデザイン完成から数日後、早くも私の手元に数枚のサンプル袋が届きました。
「できたー!」
という感動ももちろんありましたが、今回ばかりは”ちゃんとお湯は沸くのか!?”ということが気になって気になって・・・
感動も束の間、焦ってたのでとっても簡易的な測定でしたが、カップ麺を準備しさっそく湯沸かしスタート!(焦)
これまでのサンプル袋ではシール部分が弱く、本格的な実験ができていませんでしたが、この袋では思う存分試験ができます。
中に入れた水は時間とともにグングン温度が上昇していき、ついに”90℃ OVER!”
さて肝心のカップ麺は調理できるのか、緊張しながらお湯を注ぎます。
ビビッて小さ目のカップ麺を選んだところはスルーして下さい(汗)
そして待つこと3分。
タイマーと同時に勢いよくフタを開け、”ズルッズルッッ”
いつもと同じアツアツのカップ麺で、おいしーっ!
でも1回調理できただけでは信頼できず、この日からカップ麺との闘いが始まるのでした。
5kgは太ったかな(泣)
続く・・・