定期健診にいってきました。再診料 800円内服薬 6,300円消費税 710円合計 7,810円Twitterを拝見していただいている方はすでにこの子のことをご存じかもしれません。この子は養鶏場から「卵を産まない」と連れてこられました。連れてこられた時の年齢は1歳でした。体重は1.2㎏ぐらいで、餌の食いつきも問題ないようでしたがまったく卵を産みませんでした。足の裏には足底炎がありましたがそれ以外、健康上に問題はなさそうだったので、黒烏骨鶏のゲージのあるお部屋と同じお部屋にゲージを設置してお世話し始めました。数日後には突然歩かなくなり、餌も食べなくなりました。すぐに病院に連れていき、レントゲンと血液検査をしたところ産卵障害があることがわかりました。卵がうまくつくれず、作ろうとしてしまうと子宮が腫れ上がり、他の臓器を圧迫してしまうそうです。すぐに黒烏骨鶏のゲージがある部屋とは別の部屋へ移し、朝と夜の注射器でのステロイド給仕と発情抑制のお薬の処方がはじまりました。なかなか子宮の腫れが収まらず、しばらくお薬の処方が続きましたが、1か月ほど回復にむかいました。ただ、やはりオスがいる部屋とは今でも別のお部屋です。卵も産めません、子宮が腫れるのを確認するためにオムツがつけられないため、足底炎防止のためにタオルなど敷いていますが、朝と夜、毎回取り換えてゲージ内を清潔に保っていかなければなりません。正直に言うと、他の烏骨鶏より手がかかりますが、人にも慣れてくれるようになって、私にとってはとても可愛い娘のような存在になりました。ステロイドのお薬処方が継続的に必要なため、里親は難しいかもしれませんが、いつか病気について理解いただける素晴らしい家族ができれば、娘を嫁がせてもよいと思っています。まだまだご支援お待ちしています。
今日はカラスくんの手作りご飯を作りました。なぜカラスのご飯を手作りするかというとそれが以前の保護していた方の希望だったからです。この子は前の保護していた方のお庭のガレージに作られていた巣に取り残されていたそうです。そのお家では、以前から古くなったガレージを撤去しようという話があったそうでいざ、業者の方が工事に入ると、カラスの巣がありました。カラスの巣の撤去は、たとえ自宅のお庭だろうと役所の許可が必要になるので役所に許可をとりにいったところ、すぐに許可がおりたそうです。撤去した巣には、雛が一羽取り残されていました。きっと撤去工事のための重機や、人の出入りがあったことにより飛べない雛を置いて、親カラスが逃げてしまったようで工事をしばらく中止しても、親カラス達は戻ってきませんでした。もう一度、役所へどうしたらいいか確認したところ「保健所へ持っていって、焼却処分してもらってください」との回答だったそうです。悩んだ末に、雛をしばらく育てて、放鳥する予定だったそうですが感染症確認のため病院に連れていったところ、産まれつき片目が見えないと分かりました。動物病院の先生からは、放鳥しても一度人に慣れた鳥は人から餌をもらうことを覚えているため放鳥はお勧めではないと告げられたそうです。かなり大きくなり、行動範囲も広がり、イタズラも規模が大きくなり大人になっても育てきれないと判断し、私と出会いました。その方は、本当に申し訳ないと、今でも毎月カラスの餌代をご支援くださいます。私もそれにこたえる為に、カラスにはご支援をすべて使って手作りご飯をしています。もちろんカラスの写真や動画も毎月LINEで送らせていただいてます。こうゆう愛情のある保護もあるのです。そのカラスが今までもらっていた愛情を、私が引き継がせていただいています。それぞれ、どうしようもない事情は多々あるでしょう。でも愛情を注ぐことは忘れないでほしいと思います。長文になり、申し訳ありません。ご支援いただいている方は現在10人となりました!本当にありがとうございます!これからも、ご支援よろしくお願いいたします。
今日は、前に悪性腫瘍摘出という大手術を小さな体で頑張ってくれたオカメインコくんの定期健診です。もっと可愛い顔の写真を撮りたかったのですがふてくされてしまいました。体重測定と、腫瘍が他にないかの確認、手術痕のチェックとお薬をもらいました。再診料 800円レントゲン検査 4,000円内服薬 9日分 2,500円消費税 730円合計 8,030円もともとこの子は、近所の方から持ち込まれた保護になります。一番最初の飼い主は亡くなってしまったそうで、そこからは飼い主が何度も変わり、「環境の変化で元気がないのだろう」と病気の発見が遅れてしまいました。また飼い主が定着しなかったこともあり、手乗りなんてもってのほかで余計に発見が遅くなってしまったんだと思います。最終的には、ご近所の方のお子様が「インコの様子があきらかにおかしい、保護してもらえないか」と私と出会いました。もうあきらかに腫れ物が身体にくっついているような見た目で、年齢は3歳でした。そのまま入院~手術~入院で、しばらく慣れてもらえず、何度も噛まれましたが。今では立派な手乗りインコです。
皆様、数々のご支援本当にありがとうございます。不安でしたが、元気がでました!5,000円リターン品の2021年カレンダーが完成!1月~12月までの13枚タイプです。写真は近所のお手伝いしていただける方と一緒に選びました。ご支援お待ちしています!そして、Twitterはじめました(^^♪毎日のケアをしている動画もアップしています。プロフィールに連携していますので、よろしくお願いいたします。
2020/9/25黒烏骨鶏ちゃん病院に行ってきました!駆虫の注射と検査とお薬をもらいました。動物病院の領収書にはすかし?のように病院名が記載されており動物病院からweb上での許可が下りなかったため実物が掲載できないこと申し訳ありません。支援者様への活動報告のメールには「他への転載禁止」との条件付きで添付してもよいと許可が下りたので、クラウドファンディング終了後、支援者様への活動報告メールに領収書を添付いたします。本日の会計再診料 800円皮膚スクラッチ検査 470円血液検査 2,000円駆虫処置注射 1,000円クイックストップ(止血剤) 300円内服薬 6,720円消費税 1,129円合計 12,419円