2020/10/18 11:00

こんにちは!USAGAMEのひろです!
たくさんのご支援を頂き、誠にありがとうございます!

今回はデッキ紹介第2回と、各デッキの設計に欠かせない「サイクル」の解説をいたします!


■軍艦デッキ「Big-Gun Battleships」

このデッキはこれまでメインビジュアルに設計兵装ではないイラストを使用していましたが、この度イラストが完成しましたので改めてご紹介致します!

「Big-Gun Battleships」は軍艦タイプをメインに据えたデッキで、火力と貫通攻撃能力に特化した超攻撃型のデッキです。
そこで、HAGMINI!シリーズの似た雰囲気のデッキ「HU:Navy」を下敷きにし、メインカード「鳳仙花」の新たなる強化形態[特型連装砲艦]と、「貫通攻撃」に対するサポートを追加。
そしてその他にもコンセプトの似た大型兵装や、それを活用するためのカードで構成しました。

軍艦による砲撃は長射程かつ高火力ではありますが、単体攻撃が基本のため防衛されやすいという弱点があります。
貫通攻撃をうまく活用することで、薄い装甲の兵装での防衛を牽制し、反撃を許さない素早い攻撃で対戦相手を圧倒しましょう!

イラストはUSAGAMEのhiroです!


■各デッキのサイクルについて

前提として、900000円のストレッチゴールにてデッキに収録される新カードが2種類増加しました。
これによって、各デッキに「サイクル」に基づいた強化を施すことが可能になりました。

「サイクル」というのは、共通のコンセプトに基づいて設計されたカード群のことで、元祖TCGこと「マジック・ザ・ギャザリング」などで用いられる用語です。
HAGMI!にはM:tGと違い色の要素がありませんが、今回は各デッキがその役割を持っていると言えるため、カード設計のアイデアとして設定致しました。

各デッキには以下のサイクルに基づいたカードが収録される予定です。

・「設計兵装」
御存知の通り、各デッキのメインカードで、本作での新規要素の1つです。
いずれのデッキも切り札として、強力な設計兵装が設定されています。

・「新規秘策用作戦カード」
デッキ外デッキの「秘策」(※1)には、かなりのデザイン自由度とポテンシャルがあります。
しかし今までのセットでは積極的にこの枠を用意することが出来ていませんでした。
そのため今回、各デッキに設計兵装とともに

・「新規ダメージカード」
ダメージデッキのカードはプレイヤーのライフでもあり、ピンチを脱却するチャンスカードでもあります。
常々枠が限られているカテゴリーのため、今回各デッキに1種類ずつ新カードを用意する予定です。

・「コスト0の設備カード」
「機獣討滅戦線」でのルール改正(※2)で、設備カードを気軽に戦場に出すことを許容できるようになりました。
そこで今回、コスト0の設備カードを各デッキに1枚ずつ用意致します。
コスト0なのでそれ以外と比べると効果は弱めだったり条件が限られますが、時と場合を選べばしっかりと活躍してくれるでしょう。

※1
「秘策」はメインデッキ総枚数20枚につき1枚持てる、切り札的カード。
他のカードで呼び出せる強力な兵装や特殊な条件で使用できる作戦カードなどを設定できる。
※2
「機獣討滅戦線」以前は、自身の設備カードを1枚破壊するたびに1点のダメージを軽減できた。


いずれも現在テストプレイ中ですので、予定は変わる可能性がありますが、概ねこんな感じで進めております。固まり次第発表できればと思っていますので、お楽しみに!

それでは、本プロジェクトをよろしくお願い致します!


USAGAME@Rainbowdimension ひろ