応援メッセージ第3段!
かけはし代表の石島の大学の先輩であり、喜多方市の駅伝チームのコーチをしているバリバリのアスリートの塚原さんに応援コメントを頂きました。
素敵すぎる内容で、涙が、、、(T_T)
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NPO法人かけはしの理事を務めている塚原史章と申します。
当プロジェクトに興味を持ってくれた皆さん、そして応援してくれている皆さん、本当にありがとうございます。
お陰さまで目標金額を達成することはできましたが、より良い学びの場を創るためにもう少し力を貸してください。
私は、福島県喜多方市に生まれ、大学に進学した4年間を除き、ずっと喜多方市内で暮らしてきました。
この地で過ごし、肌で感じること。それは、喜多方は自然が豊かで、水も野菜もラーメンも食べ物すべてが美味しく人が優しい、二人の子どもを育てるには十分すぎるほどの良いところに恵まれた土地だということです。
それらは、私たちのお父さんお母さんやおじいちゃんおばあちゃん、ご先祖さまが必死に私たちに繋いできてくれたものです。前の世代から受け取ったタスキは、今よりも“よりよいカタチ”で次の世代に繋いでいかなくてはいけません。
正直なところ、喜多方には「学びの場」と「仕事をする場」が足りていません。
私は、人との出会い、特に「変な人」との出会いが人生を豊かにしてくれると考えています。変な人は、いわゆるフツーの人ではなく、世間の常識に染まらずに自分の道を歩いています。
喜多方市にも人生を豊かに生きている変な人はいるだろうし、そんな人が集まる場所ができれば面白いことが起きるだろうと思っていました。
今回、コワーキングスペースができることで人の流れが起こります。
今まで喜多方に来たことがなかった人が、挑戦しているのに居場所のなかった人が集まるはずです。
年代を問わず、様々な場所で生活し、いろんな生き方をしている人たちが混ざり合って、見たこともない化学反応が起きるはずです。
自分の人生を自分のものとして歩むためには、学びの力が必要です。
めまぐるしく変化する社会に適応し、自分をアップデートし続けるには、どうやったって学びの時間が必要です。自分とは異なる考え方や働き方、価値観を持つ人と出会うことで、常に自分自身を変化させ続けましょう。
喜多方はもっと面白い場所になれるはず。そのポテンシャルを秘めています。
でも、それを活かす人がいなければ、光り輝くことなく埋没してしまいます。
これからの未来を背負う小中高生が「自分もそんな生き方をしたい!」と思えるように、私たち大人がカッコいい背中を見せる踏ん張りどころです。
代表理事の石島とは大学時代の先輩・後輩の間柄ではありますが、当時何のツテもない喜多方市に突然やってきました。
地域に変革を起こすキーマンとして「よそ者・若者・ばか者」と言われ、石島はその全てに当てはまります。しかもその馬力はすさまじく、人をガンガン巻き込みます。
皆さんもぜひ巻き込まれてください。
みんなでよりよい未来を創っていきましょう。
引き続きご支援をおねがいします。