皆さん、こんにちは!プロジェクト起案者のNPO法人アスリード杉野でございます。いよいよ、オンライン職業講話支援ラスト、16校目の活動報告をお届けいたします!!今回のご報告は、横浜市瀬谷区にある東野中学校。きっかけをいただいたのは、WEBサイトへのお問い合わせでした(一部抜粋)。『当方、横浜市の公立中学校の職員です。コロナ禍のため開催の目処が立たなかった職業講話ですが、オンラインなら、もし今後またコロナ感染が増えて規制がかかっても開催できるため、お話を伺いたいと思いご連絡しました。生徒たちは一人一台ChromeBookがあり、オンライン学活や遠隔授業でも使用しているので、オンラインに対する物理的・心理的障壁は特にありません。よろしくお願いいたします。』4社の企業様と、先生の方でご縁のあったプロボクサーさん、5名(社)の皆様のご協力をいただき、オンライン職業講話を企画。接続テストなどもしっかり行い、当日を迎えました★ ★ ★控室に運営スタッフが到着すると、すでに5クラス分のPCが用意され、接続の時を待っていました。「生徒はもちろん教員も、今日の日を楽しみにしてきました。まだまだ“働く”というイメージが持てていない生徒たちです。是非、実際に日々働いている皆様から、働く”楽しさ”について伝えていただけたら嬉しいです!」というご挨拶を受け、それぞれの教室に分かれていきます…!土壌汚染調査等、環境に関する調査や測定、分析の分野で活躍されている専門企業、㈱オオスミ様。地球規模でのSDGsの視点で、絵本なども交えながらお仕事について分かりやすく語っていただき、”働く楽しさ”という点については、社員さんに独自にアンケートを取っていただき生の声を届けていただくなど、工夫をして講話に臨んでくださいました!学校給食などを手がけている、ハーベストネクスト様。ご自身の中学校時代の思い出や部活で学んだことなど、生徒達になじみやすい話題から講話を展開してくださいました。生徒の学校生活にも密接にかかわる事業でもあり、親近感を持った生徒も多かったようです!工業用の精密バネの開発、製造を行い、世界を舞台に活躍されていらっしゃる五光発條様からは、社長の村井様が自らご登壇。自社で開発したSpLink(スプリンク)という金属ばねを組み合わせて作った龍が登場すると、ザワつく教室…!教室を担当していた先生からも質問が飛び出し、ものづくり談議は終業ギリギリまで続きました。マンション等の大規模修繕などを手がけるヨコソー様からは、人事担当の社員様がご登壇。「完璧なキャリア、完璧な人生は存在しない」という言葉が印象的で、生徒たちに自分で決断し進んでいく覚悟を促しながら、未来を生き抜いていくためのヒントをたくさんお話してくださいました。モニターをまっすぐ見据えメモを取っている生徒の姿を頼もしく感じました。東野中学校の先生と親交があったということでご登壇いただいた、プロボクサーの荒谷龍人様。命を失うほどの大きな事故に遭って「生きる意味」を実感し、人生を恨むことなく這い上がってきたという経験から、「不可能はない!きっとみんなも誰かのヒーローになれるる!」と、力強いメッセージを送ってくださいました!開催中、一部回線が不安定になることもありましたが、登壇者の皆さんがPCだけでなくスマートフォンなども駆使して時間をロスすることなく授業を実施することができました!皆様のご協力に、改めて感謝申し上げます…!!終了後の控室では、「他のクラスのお話聞いてみたかったなー!」「生徒の反応どうでした??」と、zoom上で登壇者の皆様同士の交流も活発に、賑やかな振り返りMTGが行われました。クラウドファンディング支援者の皆様からのメッセージや動画もお渡しし、「学年の生徒たちが良く通る廊下に掲示しておきます!」と喜んでいただきました!【先生からのコメント】本日は、お忙しいところたくさんの皆様にご協力いただき、ありがとうございました!まだまだ社会とのつながりも持てず、“働く”イメージの持てない生徒たちに、「働くことの喜びや楽しさを伝えてほしい」というリクエストをさせていただきました。教員だけでは伝えきれない部分をお話いただき、生徒たちも集中してお話を伺っているなと感じました。また、生徒と同じくらい、教員にとっても勉強になるお話がたくさんあり、大きく頷きながら聞いていたり、質問させていただく教員もいたことが印象に残っています。この学年には若手の教員も多いので、色々と感じる部分があったのだと思います。その点につきましても、いい機会をいただけてありがたく感じております。全体通して、本当に素晴らしい取り組みだと実感できました。また別の学年、そして他の学校でも是非続けて開催していってほしいと思います。ご登壇いただいた皆様にも、是非これからも生徒たちに語り続けていただければと思います、本当にありがとうございました! 【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】【印象に残ったこと】 食事を作るお仕事なのに、第一印象の笑顔を大切にしてるというところ。自分が思ってた仕事だけじゃないんだなと思った。地球環境を守るだけでなく、人との関わりも大切にしていくことで、チーム全体が良くなるということが心に残りました。仕事で大人が学んでいることは、中学校生活で学んでることと似ていること。「当たり前のことを当たり前にやる」というのが、社会に出てからも、今の私にも必要なことだということ。仕事を誇りにしていて感動しました。どんな仕事をするときも「ワクワクする」こと。自分が不可能と決めなければ、大体の事はうまくいくといっていたこと。お客さんのためにどのようなことを工夫しているか、何を大事にしているかなどを丁寧に教えてくれた。また、実際の社会人のリアルな体験を聞けたので社会の厳しさがわかったと同時に自分の将来を具体的に考えるきっかけになった。【これからの学校生活で挑戦したいこと】 将来どんな仕事をしたいのかをしっかり決めてしまうのではなく、どの仕事でも役立つ勉強をしっかりして、色々な分野に挑戦していこうと思った。今できることを一生懸命取り組むということ。これは、中学生からでもできることで教えていただいたことです。思いやりと気配り。学業も、部活動も、もっと頑張りたいと思えたし、それらには必ず意味があるということを、忘れずに心がけたい。自分の考え方で相手に接するのではなく相手の目線に立って話を聞き相手と向き合って行くこと。何事もなく逃げないこと。自分に自信を持って、楽しく生活をしていきたいです。無理だと言われても最後までやること。人のために何かしたい。自分の夢にあった数学などを中心的勉強しようと思います。【講師の方へのメッセージ】自分がより良くなる発見を教えてくれたこと、とても参考になりました。本当にありがとうございます。時間を作ってくれてありがとうございます。どのような思いで働いているのかが分かって、本当に貴重な体験でした。お話をしていただきありがとうございます。環境を守っていく仕事というものにとても興味がわきました。これで自分の全く見えなかった未来が少し見えたので、将来が楽しみになりました。今回の講話はとても勉強になりました。以前までは自分の人生が少し不安だったけれど今回の話を聞いて自分の未来に自信を持つことができました。私には自分と他人を同じ目線で捉えてしまうことがあったため、〇〇さんの「相手と同じ目線に立って話をする」というのが心に響きました。今後は自分の考え方だけで見るのではなく相手の目線から話を聞き、向き合って行きたいと思います。終わりの言葉でもお伝えしましたが、私は自責化するという話がとても心に残っています。〇〇さんから教わったことを忘れず、これからも将来に向かって頑張りたいと思います。努力がすごいことなんだってことを教えてくれて、ありがとうございます。私は、まだ具体的な職業は決まっていないけれど好きなことでお金を稼げるっていいなと思いました。そして職業について適当に決めず自分にあった職業を見つけようと考えることができました。自分のエピソードを話してくれ、自分のやりたいことは諦めないと言っていたことが凄く心に響きました。★ ★ ★以上、活動報告はここまで…。東野中学校では、各教室を担当してくださった先生方の協力が大きく、積極的に登壇者の方ともコミュニケーションをとってくださり、その姿もあって生徒の皆さんもリラックスして授業に参加できたのではないかと感じました。先生方からも「楽しかった」「勉強になった」というお声をいただくと、私たちアスリードが目指す「キャリア“共育”」の時間を提供できたかな…ととても嬉しい気持ちになります。これからも、講話を聴く生徒の皆さんだけでなく、学校の先生、ご登壇いただく社会人の皆様、そして私たち運営スタッフにとっても、学びと成長になる時間を創っていきたいと、改めて感じました。また次年度以降も、こういった学校の「SOS」は届くと思いますし、今後ますます子どもたちの教育に”地域の力”、”大人の力”が必要になってくると思います。ここまでご支援いただいた皆様には是非、引き続き私たちの活動を応援していただきたく、新たに毎月500円から私たちの活動、若者たちの”未来を生き抜く力”を育む活動を応援していただける『マンスリーサポーター制度』を立ち上げております。 https://community.camp-fire.jp/projects/view/391105よろしければ、是非ご登録いただき、今後も引き続き私たちとともに伴走していただければと思います!これまでご支援いただきました皆様へ、改めまして心より感謝申し上げます!!
横浜市 の付いた活動報告
皆さん、こんにちは!当プロジェクト起案者、NPO法人アスリードにて、コーディネーターを務めております小島です!今回のオンライン職業講話は、横浜市立田名中学校。なんと1年生と2年生のそれぞれの先生よりご相談をいただき、2021年11月5日 、11月25日 と2回に分け開催。合計11社の企業様にご協力いただきましたので、まとめてのご報告とさせていただきます。※ご報告に時間がかかってしまいまして、申し訳ありません…!!例年2学年で行っている職場体験の実施が難しい状況の中、「オンライン」や「体験」などをキーワードに検索をかけ、アスリードのホームページにたどり着いたとのことでお問い合わせをいただきました。打合せでは1年生と2年生、それぞれの学年の意向をお伺い。先生方の開催イメージに合わせて、各学年ごとにご登壇いただく社会人の方の人数や講話時間の調整を行いました。【11月5日開催:1年生向け】エンジニア派遣でものづくりの現場を支える株式会社アルプス技研様からは、情報システム課の社員様にご登壇いただき、実際のお仕事の内容も踏まえたプログラミングについてのお話からIT業界の未来のことまで、幅広くお話いただきました。五光発條株式会社様は工業用の精密バネの開発・製造を行っていますが、まずは身近なところで使われているバネのお話から入っていただき、生徒たちの心をつかんでくださいました。年間の生産数には驚きの声があがりました!医療系機器の開発や販売を行う外資系の企業で働く川口様は、他の部署の方のインタビュー動画も作成していただき、様々な働き方や、仕事を選んだきっかけを紹介していただきました。2択クイズは大盛り上がりで、廊下まで生徒たちの声が響いていました。太陽光発電システムや蓄電池設置・販売を行う株式会社太陽住建様は、今までの人生についてや苦労を乗り越えた経験を熱くお話いただき、生徒たちからは「挑戦することを忘れないようにしたい」という声も聞こえました。【11月25日開催:2年生向け】訪問介護の質の向上を図ることを目的として活動を行なっている横浜市訪問介護連絡協議会様は、介護に関するクイズを実施。ヘルパーさんの動きがわかりやすいよう、出題VTRは全てこの日のために動画を撮ってご準備してくださいました!官公庁・学校・病院・オフィスビル等、多くの施設警備を行う株式会社KSP様は、生徒たちに馴染みのある施設も数多く警備。仕事内容だけではなく、警備する際に必要な心構えについてもお話いただきました。輸入車の販売買取を行う株式会社ゴーランドカンパニー様は、車がズラッと並ぶショールームから配信。どの車が見てみたいか、生徒たちのリクエストも受け付けてくださったりと、オンラインの壁を感じさせない講話をしていただきました。ねじの製造・販売を行う株式会社サイマコーポレーション様は、様々な国から来た問い合わせを効率よく対応するにはどの順番が良いか?というクイズを出題。時差を計算したりと、学校の勉強と仕事の繋がりも考えるきっかけを作ってくださいました。株式会社スタックス 様は飛行機、人工衛星、医療機器などに欠かせない部品を作っている“精密板金加工”の会社。今回は新潟県にある廃校を活用した工場から参加していただきました!気軽に行けない距離でも目の前で見学できてしまうのは、オンライン職業講話ならでは!です。「杭打ち」と呼ばれる建設の基礎工事を行う恵比寿機工株式会社も、現場での工事の様子を動画で見せていただいたり、重機が並ぶモータープールを中継していただきました。最後は中学生に対して熱いメッセージもいただき、皆真剣にメモしていました。水処理装置製造・販売や医薬品生産に必要な水を製造・供給する設備の設計や制御プログラム作成を行う日本濾水機工業株式会社様。学校でも”ろ過”について理科で取り扱った後ということで、社会の中でどう役に立つのかがリアルに伝わったと思います。【皆様からのメッセージは、2年生の講話終了後に河原先生にお渡しいたしました!【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】※今回は1・2年生合算にて集計しております。内容はどうでしたか?オンラインはどうでしたか?今回の職業講話で学べたこと、得られたこと【これからの学校生活で、心掛けたい・挑戦したいこと】・これからは、だれかと協力しながら学校生活を送っていきたい。・最新の知識や情報を取り入れ、また新しいことにも挑戦したいです。・自分のまわりのものは、だれかが作っているものだと思い、大切にすること。・苦手なところも挑戦する!みんなのためになにかをやりたい。・人の役に立てる、頼られるそんな大人になりたい!と思えた。・将来のために改めて学校生活もあわせて見直そうと思いました。・勉強する意味が分かったから、学校生活で勉強を頑張ろうと思った。・将来どんな仕事についても、前向きに頑張っていきたいと思った。・人となるべく話せるよう心がけたいと思った。いろいろなものに興味を持つようになりたい。★ ★ ★13・14校目の活動報告はここまで…。今回は、ひとつの学校で2学年分開催させていただくという、初めての例となりました。1年生の開催時に起こった接続トラブルを2年生の先生にお伝えして対策を練るなど、先生方の連携のおかげで無事終了することができました。これからも学校の要望に応えながら、今だからこそできる支援、地域一丸となった“若者たちの未来づくり”を推進してまいります!
皆さん、こんにちは!プロジェクト起案者のNPO法人アスリード杉野です。本日は、支援11校目の活動報告をお届けいたします。※アンケートの回収から集計などに時間を要し、ご報告が遅くなっておりました。今回は、校舎から富士山やみなとみらい、京浜工業地帯の景色までも一望できる、鶴見区の横浜市立生麦中学校。「総合学習で”仕事をすること”や”興味のある職業”について学び、実際にその職業(専門家)の方々のお話を聞いて、生徒達自身の将来を考えるきっかけを創りたい」と担当の浅田先生から相談のご連絡をいただき、4社の企業様を招いたオンライン職業講話を実施することになりました。出来るだけ多くの仕事を知ってもらおうと授業のコマを2時間とり、それぞれの生徒が2社の講話を聞けるように企画。密を避けるために1社ごとの接続を2教室に分けたり、通信状況の良い教室を選んでフロアを変更し登壇者の方に教室全体が見渡せるようカメラのセッティング場所を検討したり…、先生方と当日に向け、協力しながら準備を進めました。★ ★ ★開催当日の11月26日は、事前に登壇者の皆様と本部をzoomでつなぎ顔合わせ。それぞれのフロアにスタッフが移動し、授業開始のチャイムを待ちます…。磯子区にある美容室のTRIPLE-efさまは、社長とアシスタントのスタッフさんがお二人で登壇。「(プロとしての)プライドはありますか?」「従業員同士のケンカの仲直りの方法は?」など、質問も途切れることなく、対話を時間いっぱい堪能しました!給食事業などを手がけるハーベストネクストさまからは、社員さん2名が登壇。日常生活になじみの深い”食”を扱う仕事とあって、興味津々の様子で画面を見つめる生徒達…。その裏側や働く人たちの想いを知ることのできる、貴重な時間となりました。ものづくりの分野からは、金沢区で”金型”を製造する昭和精工さま。社長直々の登壇に年収などの踏み込んだ質問も出るなかで、「勉強し、努力し続けること」の大切さ、「仕事に取り組む姿勢や心構え」にもお話が広がり、姿勢を正す生徒達の姿が見られました。”オンリーワンの家づくり”の栄港建設さまからは、女性社員さんが登壇。会社や建築現場の裏側を知ることのできるクイズで盛り上げていただきながら、「挨拶はなぜ大切か」「中学生のうちにやっておくとよいこと」など、今からできる実践的なアドバイスも送ってくださいました。 ★ ★ ★各クラス、動画の共有時にタイムラグがあったりと回線が不安定になる場面もありましたが、特に大きなトラブルはなく、すべてのオンライン職業講話が終了!控室にて再び登壇企業様にzoomでお集まりいただき振り返りMTGを実施し、クラウドファンディングをご支援いただいた皆様からのメッセージ・動画をお渡ししました!【ご担当:浅田先生からの声】今回の職業講話では、オンラインでの開催にご協力いただきありがとうございました。講話とはいっても、実際にリアルタイムで質問を受けて答えてくださったり、生徒たちの興味関心をひくような映像を盛り込んでくださったり、クイズをしていただいたり、想像以上の体験をすることができました。働くことには、「仕事」ということだけではなく、「人との関わり」も大切なことだ、ということを学ぶことができました。生徒たちは、先(将来)のことを学習していますが、今すぐに学んだことを学校生活で実践できるということに気づいたようでした。当日を迎えるまでに、事前の準備をしていただき、魅力あるお話を限られた時間にぎっしりとつめこんでいただきありがとうございました。最後になりますが、ご支援いただいた皆様、アスリードの皆様、素敵な機会をいただきありがとうございました。 【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】【これからの学校生活で挑戦したいと思ったことは?】※一部抜粋今回の職業講話でいろんな仕事の経験などを教えてもらったりして、何事にも挑戦したいとも思います!めっちゃ楽しかったです!聞いた講話のどちらでも「挨拶は大事」と言っていたので、人に会ったりあいさつをされたらしっかりと返そうと思いました。当たり前だけど大切な事ってあるのだなと思いました。働くって大変だし、”やらなくても良いんではないか”と思っていたけど、今日の講話を聞いて、大変だけど期待してくれるお客さんがいるから頑張れるのかなと思った。生活の中であるものは、会社の人が作ってくれたものがたくさんあると思った。ものを作ってくれた人に感謝しながら使っていきたいと思いました。今回聞いた話を頭に入れながら生活したいと思ったし、もっと今日聞いた話を深く調べる機会があればいいなと思いました。他の国の人たちがお客さんだったり、一緒に働く仲間だったりするから、英語が大事ということが分かった。だから英語の授業、今まで以上に集中したり理解しながら勉強をする。英語以外の教科も役に立つ時があるかもしれないから、しっかり勉強するようにする。もっとやってみたいことに挑戦し、経験を増やしたい。心がけたい事は自覚と好奇心、そして想像力を伸ばして、将来に生かす。働く意味や誰のために働くのかということを心がけたい。やることが嫌でも楽しい事をさがして、自分らしく取り組んでいきたいと思いました。進んで取り組まないと何も終わらないし、始まらないと思った。どんな仕事も他人に喜んでもらえるようなことがやりがいになると思う。だから他人のためになれるように心がけようと思う。お話してくださった方々の話が本当に思っていることを話してくれたので、自分も語れるようにしたいなと思いました。これからは本格的に自分の将来を考えていきたいと思った。自分にはできないと思うのではなく違う考え方で、色々な事に挑戦していきたいと思った。自分にあったものをみつけたい。★ ★ ★11校目の活動報告はここまで…。オンライン職業講話は、学校ごとに環境も異なり接続テストを入念に行ったとしても”当日にやってみなければ分からない”という不安要素がついてまわるもの…。学校としても初めてのチャレンジとなれば現場の先生方の負担や不安も大きくなりますが、今回帰り際に「オンラインでの授業の可能性を感じました。この活動がもっと広まるように、他の学校にも情報を伝えますね」という心強いお声をいただきました。コロナ禍であっても、”大人たちがチャレンジし続ける姿勢”でいることが、生徒達にとっても良い影響を与えていくことを信じて、これからも教育現場での支援を続けてまいります。クラウドファンディングを通じてご支援して下さった皆様のお力添えに改めまして御礼申し上げますとともに、引き続きお届けする活動報告を楽しみにしていてください!
皆さん、こんにちは!支援NO.08、横浜市立早渕中学校での活動報告をお届けいたします!開催日となった11月25日は、他にも横浜市内でオンライン開催、来校型開催の職業講話をコーディネートするという”講話ラッシュ”の一日。今回は運営当日もサポートしていただいたボランティアスタッフ長谷川さんにもご協力いただき、活動報告をお届けいたします!早渕中学校では、新型コロナの状況に配慮して、オンライン2社・来校4社のハイブリッド型での開催。来校していただいた企業様には、仕事にふれることのできる”体験”の要素も盛り込むなど、内容についても工夫していただきました。開始前の控室では、担当の菱先生から「新型コロナの影響で入学してからずっと外部の方と関わる機会が持てなかったので、今回の取り組みを楽しみにしています」とのご挨拶をいただき、登壇者の皆さんも「これからの人生、色々な経験をしていく中学生に、仕事のことだけでなく一人の大人としての生き方や考え方を感じ取ってもらいたい!」と教室に向かいました。★ ★ ★サンエー様(オンライン)ご自身の経歴、その中で学んだこと、培ってきたことなどをじっくりとお話いただき、生徒たちも興味深く耳を傾けていました。諦めずにやること、明るく楽しむこと…生徒たちもポジティブなメッセージをたくさん受け取り、和やかな講話となりました!バイオクロマト様(オンライン)お仕事や会社の紹介よりも「人生」についての対話に比重を置き、講話を構成してくださいました。「人生はサバイバルゲーム」というお話に教室の空気はぎゅっと引き締まり、どう立ち向かっていくのかを考えながらメモを取る生徒の姿が多くみられました。木本工業所様(教室)教室開催ならではのワークショップで、”左官職人の仕事”を体験させていただきました。世の中にどれだけの会社があるのかなど、生徒の知らない”社会”の成り立ちについても教えていただき、視野が広がった生徒も多かったのではないでしょうか。大協技研工業様(教室)今回は社長自らご登壇いただき、自社製品として手掛ける”粘着テープ”で、早渕中学校の校歌をワンフレーズずつ抜き取る体験型ワークをご用意くださり、教室は大盛り上がり!そのほかにも、仕事の進め方など学校生活にも応用できる内容を分かりやすく伝えてくださいました。池田鉄工様(教室)こちらも、社長にご登壇いただきました。建物の基礎となる”鉄骨”を扱うお仕事であることや、”すぐやる、必ずやる、最後までやる”といったアドバイスをいただいたことから、 「中学生の今、基礎をしっかりつくることが大事」と気を引き締めた生徒も多かったようです。IKEA港北様(教室)同じ都筑区内にストアを展開し、生徒にもなじみ深いIKEA港北さま。生徒たちもSDGsに対する関心は強いものの、様々な取り組みに「ここまで環境やお客様のことを考えているんだ…」という驚きの声も…これまでの“価値観”が変わったという感想も多く見られました。オンラインの教室では、時折タイムラグを感じることもあったものの、大きなトラブルなくプログラムは終了…。最後に控室にて、オンラインで参加してくださった企業様にもご参加いただき振り返りMTGを実施し、クラウドファンディングをご支援いただいた皆様からの動画とメッセージもお渡ししました!【ご担当 菱先生からのコメント】昨年からのコロナ禍で、キャリア教育プログラムはおろか生徒たちが楽しみにしていたイベントが実施できず、何とかリアルな体験を…との思いで、ハイブリッドでの開催にチャレンジさせていただきました。教室での体験も楽しく、オンラインでも色々な工夫をしてくださり、教員も楽しく参加させていただきました。それぞれの企業の皆様、話す内容は違くとも、共通して中学生に伝えたい“頑張れ”という力強い想いを感じました。生徒に愛情を注いでくださったことに、改めて御礼申し上げます。【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】【印象に残ったこと】 これからがサバイバルゲームの本番だと言っていたこと。夢などがなくても人生楽しめること。親にやりたいことを反対されてもつきとおす。つきとおしたら、やりとげる。働く目的が自分は収入を得るためだけだと思っていたが、そうではなくてお金をもらうために自分の能力を発揮するということが印象的。どんな時も(嫌な仕事のときも)何事も明るく楽しむ。いやなときこそ笑うっていうのがいいなと思った。何回も失敗し、苦労して自分のやりたいことをできるのだと気づきました。建築でも基礎が大事というのがとても心に残った。中学校の勉強にしろ部活にしろ、基礎がないと結果や努力と結びつかないので、今から基礎を地道に頑張っていこうと思いました。漆喰をまさか体験できるとは思っていなかったので、実際に行うことができてとても面白かった。日本にはたくさんの会社があり、自分に合う仕事も絶対ひとつはある。今まで知らなかった仕事の業種に触れて、話を聞くことができたのでとてもいい経験になったと思う。会社の中では「おもしろい」と「楽しい」が別のものであり、自己満足のためだけにやっているのではないということが分かりました。苦労することも多いがその分「やりがい」があってよい、と教えてくれました。IKEA内にある部屋のデザインに、一つ一つ物語やテーマがしっかりあるのがびっくりした。講師の方が会社や自分の利益よりもお客さんに快適な毎日を提供することの方が大切と言っていたこと。【これからの学校生活で挑戦したいこと】 「すぐやる!必ずやる!最後までやる!」そうすれば相手との信頼関係を築けるし、自分のキャリアになっていくから。一生懸命自分の仕事をやる。将来自分がどんな風になっているか分からないけれど、夢を見つけた時のために様々なことをたくさん勉強しようと思います。変な価値観を持たずにいろいろな職を見てみるべきだと思いました。学生のうちにいろいろなことを体験してみたい。「これ、楽しそうじゃない」と思っても挑戦してちゃんとやってみることを心がけたいし、やってみたいということにはさらに好奇心をもってやる。目的を達成させるためには何らかの壁(障害)があることを理解し、できるだけ自分の目標を高く持ち、意識していきたい。逃げないで立ち向かっていきたい!PDCAをテスト期間にためしてみたい。「ゴールから見て考える」これを意識して目標をたてたいなと思いました。日々をもっと楽しむこと。ポジティブに考えること。もっと人と話すこと。自分ではない他の人のために行動する。何事も経験だと思うので、気になることがあればそれなりに触れてみようと思いました。失敗して落ち込んで次に生かせないところもあるので、一度失敗しても落ち込まずに反省し次に生かすことを心がけたいなと思いました。★ ★ ★ 8校目の活動報告はここまで…。今回は教室開催とオンラインのハイブリッドということで、それぞれの開催方法での生徒の皆さんの反応を見ることができました。アンケートを見てみると、やはり教室開催の方が環境としては望ましいのだろうとは思いますが、内容については総じて高い評価となりました。今回は、会社や仕事の”紹介”だけではなく、生きていくことについての”姿勢”や”考え方”など、踏み込んだ講話をしてくださった企業様が多く、生徒たちの感想にも「これから、何があっても前を向いて歩いていく」という強い意志を感じるコメントが目立ちました。 改めて、ただ単に”仕事について知る”、”将来の選択肢を広げる”、”将来のことを考えるきっかけを提供する”だけでなく、生徒一人ひとりが”人生(キャリア)の道しるべ”となるものに出会える時間を創っていきたいと感じました。登壇いただく方々、そしてこの活動を応援してくださる皆様ともそんな思いを共有し、引き続きオンライン職業講話の可能性を模索していきたいと思います!※活動報告・アンケート作成協力:ボランティアスタッフ長谷川静音※実際の開催順ではなく、内容の確認を取らせていただいてのご報告となっておりますことご了承いただけますと幸いです。
みなさん、こんにちは!本日は、『オンライン職業講話』支援7校目の活動報告をお届けいたします!!今回は、昨年に続き2回目の開催となる、横浜市青葉区の鴨志田中学校です。鴨志田中学校はもともと地域との教育活動に力を入れていらっしゃいますが、その中の「地域マイスター講話(地域の方をお招きし直接お話を聞く)」はコロナ禍のため2年連続中止…。そのため、今年はご登壇いただく講師の方を、地域の方3名と、アスリードの会員企業様3社の “ハイブリッド”で実施したい、というご希望をいただきました。鴨志田中学校では早い段階からICT化に取り組まれていたので、さらに今回はオンライン職業講話の前段として、Googleアプリの「ジャムボード」を活用し登壇者の方への質問を考える事前授業をご提案。ご担当の飯田先生にも「やってみましょう」と快諾いただき、事前授業当日を迎えることとなりました。★2022年1月14日(金)事前授業★場所は体育館。Chromebook(クロームブック)とワークシートを携えた生徒たち、約80名が一堂に会しました。まずアスリード小島よりガイダンスを実施し、登壇される講師の方から事前にご提出いただいた「プロフィールシート」と「ライフラインチャート」を使って、ワークに入ります。生徒たちはまず一人ひとりが登壇者の資料をじっくり読み込み、「自分が何を思ったか」「何を質問したいか」を考え、各班それぞれのメンバーが一つのジャムボードに“ふせん”を貼っていき、講話当日に誰がどの順番でどの質問をするのかを相談しあいました。学校としても、“学年全員が同時にネットにつなぐ”のは初めての試みだったそう。トラブルなく無事終了し、生徒たちは講師それぞれの人生と自分の現状を重ね合わせながら、一所懸命質問を考えていました。★2022年1月19日(水)オンライン職業講話★今年は、登壇者の方からの講演は15分ほど。その後生徒により再度「質問したいこと」をさらに深める時間を設け、その後40分は「インタビュータイム(質疑応答)」として対話の時間をたっぷりとる形式で講話を進めていきました。事前授業で使ったジャムボードを手元に、生徒たちはスタンバイ。各教室の様子を、ほんの少しですがご紹介します!明日の株式会社さま青葉区に拠点を置き、WEBサイト制作やデザインを手掛けている「明日の」さま。いくつかの職業を経ながら、地域に寄り添った今の「お志事」に取り組むまでを話していただきました。仕事についてネガティブイメージをもつ生徒に対し、「大人だって嫌に思うことはあるけど、それを超える喜びがあるよ」とメッセージを送ってくださいました。はやし農園さま青葉区でファーマーズマーケットも手掛けるはやし農園さま。スケッチブックに描いた手作りのスライドで、農業の魅力を語ってくださいました。野菜作りや必要な資格について質問する生徒に対し、専業農家になるまでの紆余曲折や、地域のお客様と直接コミュニケーションをとる現在の仕事の“やりがい”について伝えてくださいました。レオどうぶつ病院さま青葉区でペットホテルやトリミングも手掛けるレオどうぶつ病院さま。動物病院内をカメラ越しに案内してくださいました。動物に興味がある生徒からの質問も多く、動物や飼い主の方とどう向き合い寄り添っていくのか、ご自身の経験にも結び付けて応えてくださいました。株式会社ウエルメ(エステティックサロンHILO)さまエステティックサロン運営、不動産管理などを手掛けるウエルメさま。冒頭から結婚観などの切り込んだ質問に対し、自分の価値観や仕事の仕方などを交えながら率直に応えてくださいました。経営や仕事に対して「大変そう」というイメージをもつ生徒たちに対し、「心の持ち方次第」と繰り返しお話してくださっていました。株式会社エムワイさま飲食業の経営を手掛けるエムワイさま。店舗の経営や、年収などについてもこたえてくださり、教室は盛り上がりました。留学をあきらめた経験について質問をしてくれた生徒に対して、留学を考えるなら「やったほうがいい。違う視点がもてるのはいいこと」と即答で背中を押してくださいました。梶さま(アスリードの個人正会員)医療機器や薬品などの製造開発や販売を手掛けている企業に勤務している梶さま。「学校の教科の全ての勉強が社会に出てから役立っている」ということを、色々な視点からお話しくださいました。生徒に「辛いときはどうやって克服してる?」と逆質問をし、応援してくださるシーンもありました!【先生方からのコメント】★濵﨑校長先生昨年に続きアスリードへの依頼は2回目ですが、今回は、馴染みある地域の皆様にもご参加いただけ嬉しかったです。生徒たちはこの後お礼状を書いて皆様にお届けする予定です。来年度もどのような状況か不透明ですので、今後もこのような繋がりを大切にしていきたいと思います。★飯田先生生徒たちも集中して取り組み、充実したインタビューとなったようです。本来であれば生徒たちが皆様の事業所にいって職業体験をする機会ですが、今回はオンラインでの実施となりました。コロナ禍が終息したら、生徒たちが目の前で“地域の大人がどんな仕事をしているのか”を見られるようにしたいです。来年はまだ難しいかもしれませんが、是非またお願い致します。★近藤先生生徒たちは一所懸命質問を考えていましたが、内容や言葉遣い、お礼の内容の指導まで出来ておらず不安もありましたが、実際の話しぶりは予想以上で驚きました。事前授業で配布された資料も興味津々に見ていて、それをもとに、「自分がどう思うか」も考えたうえで質問につなげるというワークになっていたのが良かったと思います。生徒が全員、しっかり質問できていたのでよかったです。★ ★ ★各教室、それぞれ生徒自身が講話の進行を担い、余った時間をどう使うか、どんなお礼の言葉を伝えるかまで一所懸命に考えていました!そしてそんな生徒たちに対し、「いい質問だね」「進行の方、お疲れ様!」と声をかける大人とのコミュニケーションもまた、社会とつながる大事な要素となっているように感じられました。オミクロン株の感染が拡大しているタイミングではありましたが、事前授業から当日まで、先生方にもたくさんのご協力とご配慮をいただき、大きなトラブルなく無事終えることができました!これも、オンライン職業講話を応援してくださった皆様のお力添えによるものです。生徒たちに社会とのつながり、これからの自分や未来を考えるきっかけを提供できましたこと、ここに報告させていただきます。★ ★ ★最後に、授業実施後に参加生徒全員に回答頂いたアンケートを共有いたします。※今回は、WEBアンケートを活用したため、生徒の皆さんの“働く”に対する意識についてもお聞きしてみました。講話を聴く前には80%以上の生徒が「自分の将来」や「社会に出て働く」ということになんらかの不安を感じていましたが、講話後には反転、前向きに気持ちをもつ生徒さんが80%を超えました。どんな気持ちの変化があったのか、是非“生の声”をご覧いただければと思います。【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】 ※一部抜粋 【講師の方のお話で印象に残ったこと・感想 】 ※一部抜粋・この仕事に向いている人は、人とある程度のコミュニケーションが取れるだけで大丈夫だよと前向きなことを言ってくれた。・具体的なことについて知れたし、仕事は多くのやりがいを感じられると思った。・質問を私達にしてくれた。・諦めない気持ちが大切だということ。たくさん工夫をして、苦労を乗り越える大切さ。・農業には非常に様々な形があって、自分の目的に合ったものを探し続けていることを知り、自分も自分に合った将来の形を探していってもいいのだとわかりました。・獣医師の仕事は大変なことばかりだと思いますが獣医師という仕事と真剣に向き合っていることが話をきていて伝わったので、自分も仕事をすることになったらその仕事としっかり向き合えたらいいと思いました。・「仕事は、休みが少なくてたいへんだけど、仕事に行くと今日は来てよかったと明るい気持ちになれる」という言葉が印象に残りました。・私達にとって嫌なことを講師の方は楽しんでいたこと。仕事を大変と捉えているのではなく、会社に自分の能力を求められていると前向きに捉えていたこと。・自分の質問に対して、仕事は好き嫌いで決めるのではなく目標を立てた上で仕事を決めることが大切という事。・大学に進学できなかったぶん、人の三倍頑張ったというところが尊敬した。・講師の方の生き様。・転職は色々なことが知れるチャンス!色々な経験をするのがいいなと思った。【これからの学校生活で、心掛けたい・挑戦したいこと】 ※一部抜粋・自分の行動や言動がすべて自分の将来のためになるから気をつけていきたい。・すごく大変なことがあっても悪い方には考えず、楽しんでやろうと思った。・自分はあまり努力をすることが苦手で、あまり努力をしてきませんでしたが、努力してたくさん失敗しないといけないことがわかったので、今のうちにたくさん努力をして失敗をしておきたいと思った。・もっと全力で、何にでもなれるような学力を獲得できるように頑張りたいと思いました!部活も将来に関わってくると知ったので、全力で仲間と楽しく練習したいと思いました。・コミュニケーションの技術も美容のお仕事に必要だとお話があったので、普段から笑顔でしゃべることを心掛けたいです。・勉強は大嫌いですが、将来の自分のためにも勉強を頑張りたいと思いました。・興味をもったことは躊躇わずにやってみる。 ・広い視野で客観視!そしてその裏を見る!・勉強はやっぱり大事だとおっしゃっていたので、これからも真剣に勉強に取り組みたいです。けど、勉強だけでなく青春もちゃんとしたいです。【登壇していただいた地域企業の皆様より】明日の株式会社さま生徒さんが事前によく準備をされ、緊張しながらも頑張る姿が印象的で、時間たっぷり“場の共有”ができました。コロナ禍によるものか、生徒さんから仕事に対するネガティブなイメージも出ましたが、「それ以上に仕事には喜びや豊かさがある」とをお話させていただきました。今年も光栄な機会をありがとうございました!はやし農園さま一方的にお話をするだけでなく、今回はたくさんの質問をいただく形でよかったです。ジャムボードを使った仕組みも、事前に質問を把握できて良かったと思います。農業にたどり着くまでの紆余曲折をじっくり話せたので、打ち解けた雰囲気での対話を楽しむことができ、改めて生徒の皆さんを応援したくなりました。レオどうぶつ病院さまパソコンがうまくつながらずiphoneでの参加となりましたが、まず最初に飼っている犬に登場してもらって、院内での診察やトリミングの様子も紹介しました。仕事の大変さについての質問も多くありましたが、最後に「ポジティブな気持ちに変えられるんだと分かった」というメッセージをいただけたので嬉しかったです。株式会社ウエルメ(エステティックサロンHILO)さま講話15分+インタビュー40分というのは初体験で勉強になりました。人生に関する質問も多く、悩みながら答えているとあっという間!自分の人生を赤裸々にお話させていただきました。短い時間でまとめて話すこと、質問への答え方など、次回への課題もできました。株式会社エムワイさま私もとても緊張していましたが、生徒さんはまっすぐに、しっかりと話を聞いてくれていました。自分自身が生徒さんからもっと質問を引き出すことができれば、色々なアドバイスや経験を伝えられたのかなとも思いました。今度また機会があれば、工夫をしてみたいと思います。梶さま質問が止まったタイミングで、こちらから逆に質問をしたり、まとめのメッセージをお伝えしたり、“双方向のコミュニケーション”を心がけてみました。なかには、こちらの回答にさらに質問したり話を深めてくれる生徒さんもいて印象に残っています。★ ★ ★7校目の活動報告はここまで…。鴨志田中学校はICTの推進にもとても積極的で、学校全体でオンライン化を新たな“チャンス”として前向きに捉えている印象を強く感じました。先生方が挑戦する姿、生徒の皆さんが挑戦する姿を目の当たりにし、改めて「私たちもまだまだ頑張ろう、工夫してこのコロナ禍を乗り越えよう」という気持ちになりました。生徒の皆さんの感想にも多く書かれていることなのですが、『あきらめずにチャレンジすること』の大切さを、私たちも先生や生徒の皆さんに教えていただいているような気持ちになります。引き続き、オンライン職業講話の活動報告を作成しています!次回のご報告を、楽しみにしていてください!