こんにちは!獅子舞応援団・東京讃岐獅子舞の中川あゆみです。おかげさまで公開から1週間で目標の30%に到達することができました。ありがとうございます。たくさんの皆様にご支援やご協力をいただき、大変励みになっております。11月9日までの挑戦です。お差し支えなければ、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!
こんにちは!獅子舞応援団・東京讃岐獅子舞の中川あゆみです。わたしたちの奉納獅子舞の企画から生まれた、獅子博物館のこちらの企画をご紹介します。オンライン全日本獅子舞フェスティバル毎年、11月末に埼玉県白岡市で開催されていた『全日本獅子舞フェスティバル』。主催の高橋館長は、今年は開催を断念されていたのですが、8月末にYouTube公開で開催されたオンライン獅子舞交流会にてわたしたちの『奉納獅子舞のライブ配信』企画をお話ししたところ、この企画が立ち上がりました。オンライン開催のメリット『奉納獅子舞のライブ配信』と同様のロジックなのですが、日本各地には本当に多種多様な獅子舞があります。オンラインで各地域からその獅子舞の背景となる景色とともに配信してもらえることは、イベントなどで一箇所に集まった獅子舞を見るのとは違った情緒を、きっと見ることができます。また、特別な機材は必要としません。当事者たちがお手持ちのスマホから配信してくれます。もしかしたら、辿々しかったり、ヤジが飛んだりするかもしれません。聞こえる言葉は方言でしょう。でも、それこそが地域の祭りそのものではないでしょうか。わたしたちと、獅子フェスのご縁皆様に応援いただいている、小学2年生メンバー2人。彼らが出会ったのが2019年に開催された「全日本獅子舞フェスティバル」だったのです。ハヤトくんの手作りの獅子で会場中を駆け回る、自由で元気な獅子舞に憧れて、楽屋に来てくれたのがヒカルくんでした。出会って一年。彼らの共演デビューでまたしても「全日本獅子舞フェスティバル」に関われるのは、奇跡と申しますか、胸が熱くなります。開催に踏み切ってくださった、獅子博物館の高橋館長のおかげです。全日本獅子舞フェスティバルはどうやって観るの?Facebook告知ページ https://fb.me/e/1wwx3hfhJYouTubeチャンネルからご視聴できます。同時にわたしたちはFacebookでライブ配信を行います。どちらからご覧いただいても大丈夫です。
こんにちは!獅子舞応援団・東京讃岐獅子舞の中川です。本日は、そもそもなぜ『奉納獅子舞でクラウドファンディングとライブ配信に挑戦する』ことにしたのかをお伝えします。なぜやるのかこのコロナ禍で、ゆっくり忍び寄っていた課題が避けて通れないものになりました。それが「存続の危機」です。継承者の不足、自治体の資金不足、高齢化など理由は様々です。数年前から、遠隔でどのように獅子舞を支えることができるのか考え続けていました。なにをやるのかエンタメやイベントとしての獅子舞は各自治体や、様々な団体が各地域で行なっています。そのようなイベントの運営経験なんてないわたしたちに、それを作ることはできませんし、餅は餅屋にお任せして、わたしたちは獅子を舞うことに徹するのが一番です。わたしたちにできることは「奉納の獅子舞」です。感謝や願い、祈りを込めて粛々と獅子を舞うことです。どのようにやるのかでは「存続の危機」にある「奉納の獅子舞」をどうすれば継承し続けることができるのか。それを考えるために、地域の奉納の獅子舞がどのように運営されてきたのかを整理してみましょう。他所の地域や自治体は事情はわかりませんが、わたしの故郷の獅子舞は次の通りです。獅子や道具、消耗品の維持費=自治会(地域住民)でワリカン獅子を舞うための運営費=獅子を舞って得られるお花代獅子舞の継承=祭本番に向けて行われる、神社での練習これらをオンラインでできることに置き換えたのがこちらです。維持費と運営費=クラウドファンディング継承=オンライン獅子舞練習そして神社での奉納獅子舞を直接観にきていただくのではなく、オンラインでライブ配信やアーカイブでご覧いただく。獅子舞だけではなく、神社の境内の様子や、奉納前の御祓の様子もお見せする予定です。お祭りの魅力は獅子舞と季節や奉納する神社との調和にあると思いませんか。なので、獅子舞だけにフォーカスするのではなく、奉納させていただく神社と、四季を感じるその風景もライブ配信から伝われば、それはとても価値のあることではないでしょうか。この挑戦は、地域の祭りの仕組みをオンラインで再現するものです。この仕組みが受け入れられるようであれば、継続の厳しい地方の獅子舞に応用が可能だと思っております。
こんにちは!獅子舞応援団・東京讃岐獅子舞の中川です。昨日、オマツリジャパンさんのブログでご紹介いただきましたのでご報告いたします。獅子舞王国・香川の演舞が東京で見られる!?「東京讃岐獅子舞」の魅力に迫る〜クラウドファンディング実施中〜獅子舞はいまだに女人禁制の地域があり、私の故郷も子どもの頃はそうでした。そのためか、昭和からずっと獅子舞を続けている女性にいまだに会ったことがありません。もしかしたら私以外にいないのかも知れません。日本中に獅子舞をやりたい子どもや女性がいても、その地域の獅子舞には参加できるポジションがない場合もあります。私はお師匠さま筆頭に家族や地域のみんなが獅子舞に関わらせてくれたし、他所の人や他人からどんなにしつこく嫌味を言われても、私の『好き』を見守ってくれて、辞めさせようとはしないでいてくれました。『施されたら、施し返す。恩返しだよ』なんて耳に新しいセリフもありますが、その通りなので、東京讃岐獅子舞では、やりたい気持ちがあれば誰でもウェルカムで、温故知新をモットーに才能を活かせる関わり方を一緒に探ります。オンラインでも練習を続けているからこそ、どこからでも誰でも参加できる仕組みができている。そんな私たちだからできることがあると信じています。
こんにちは。獅子舞応援団・東京讃岐獅子舞の中川あゆみです。TwitterやFacebookで既にご存知の方もおられるかと思いますが、私たちの奉納獅子舞と同日に『オンライン日本文化祭2020』が開催されます。これは今年がトルコと日本の友好130年という節目のため、日本文化を発信するイベントとして企画されました。主催者のトルコ出身のドーアンさんは『YOUは何しに日本へ?』でご覧になったことがある方もいらっしゃるかと。丁寧で謙虚な方で、日本文化を広めるために精力的に活動されています。その『オンライン日本文化祭2020』に私たち『東京讃岐獅子舞』も出演することとなりました。奉納獅子舞を終えたら会場へ駆けつけます。これは本当に奇跡的な出来事なので、改めてご報告いたします。本日は『オンライン日本文化祭2020』のPV撮影が行われたのでその様子をご紹介します。神田明神で撮影が行われたのですが、もちろん子どもたちも参加しました。撮影用に動くため、普段の獅子舞とは全く違います。一般の参拝客の皆様のお邪魔にならないように、入念に動きの確認を行いました。他の参加団体の撮影中、待ち時間もずっと二人で獅子舞撮影のリハーサルをしていたようです。実際の撮影の風景がこちらです。そしてプロのカメラマンさんに撮影いただいたPV用の写真がトップの写真です。PVもできましたので差し支えなければご覧いただき、下記のチャンネル登録もいただけると嬉しいです。日本文化祭YouTubeチャンネル:https://youtu.be/dqNgNXoL5tY