CAMPFIREでの支援募集もいよいよ残りわずかになりましたが、ひとまずここまで来れた事、あたたかく見守って下さった皆様に感謝です。　あと一週間あまりでワタラセアートプロジェクト２０１２の展覧会もオープンします。　この展覧会に向けて、わたしはわ鐵沿線の沢入（そうり）駅より徒歩すぐの古民家、「旧内田邸」にて、作品の展示を予定しており、目下準備にかかっています。わたらせの「水」を全体の大きなテーマとし、クラシックな建築に調和するようなインスタレーションを計画しています。もちろん、わ鐵フリーきっぷも作品のひとつとして登場します。写真は舞台となる展示場所で、渡良瀬川の支流、黒坂石川のすぐ脇に建っており、水の音が間近に聞こえてきます。

甘いもの好きな方に、耳寄りなニュースです！ わたらせ渓谷鐵道、水沼駅に直結したユニークな施設、「水沼駅温泉センター」では自社オリジナルブランドの“ありがとうクッキー”を製造販売しています。今回、社長様のご好意により、水沼温泉センターのフロントにてyukaotaniデザインのきっぷをご掲示頂くと、通常フリーきっぷの特典である入館料２割引に加えて、”ありがとうクッキー”をプレゼント致します。　 私も早速頂きましたが、バターの風味のするとても懐かしい味わいのクッキーでした。温泉につかった後は、冷たい牛乳を片手にクッキーを齧る、というのもいいですね。 水沼駅温泉はお肌に優しい天然温泉です。施設の詳細については下記のリンクよりチェックしてみて下さい。 http://www.mizunuma-sb.com/

“わららせの「水」をめぐる”　フリーきっぷですが、実物にはどんな紙を使おうかと色々考えた末、ケナフという非木材紙に決めました。若干黄味のかかった温かい風合いのある紙で、エコフレンドリーなうえに手触りがとても良いんです。

皆様こんにちは！ ここに至るまでとても長い道のりでしたが、ついにフリーきっぷの印刷が完了しました。印刷から上がってきたきっぷに通し番号をプリントして、ようやく完成です。（写真参照）　通し番号はどうやってつけているかというと、ナンバリングマシンという一回押すごとに数字の切り替わる昔ながらのスタンプを使って、一枚一枚手作業で行いました。印刷のかちっとしたフォントに、スタンプの手作り風な雰囲気が加わって、味わい深い仕上がりなっています。 明日からはいよいよわ鐵の駅窓口（相老、大間々、通洞）にて一般向けの販売が始まります。　ごく小規模なプロジェクトとはいえ、自らがデザイン・制作したものが切符として実際に流通するというのは、やはりすごく感慨深いです。とはいえCAMPFIREのキャンペーンはまだまだ始まったばかり。秋に向けて盛り上がりを見せているワタラセアートプロジェクトのレポートを交え、まだまだ色々なアップデートをお伝えしますので、引き続きよろしくお願いします。

今週末、わたらせ渓谷に行って参りました。夏真っ盛りの暑い日が続いていますが、渡良瀬より撮りたて新鮮（！）な水の情景をお届けしたいと思います。　 ●柱戸の不動滝は、わたらせ渓谷鐵道　神戸（ごうど）駅下車、渡良瀬川の支流のひとつ、柱戸川にある滝です。 今回はスケジュールの都合上車で訪れてしまいましたが、駅から徒歩でも25分程で行ける場所のようでです。滝入り口の駐車場のある場所より少し斜面を下っていくと、滝の展望台が見えてきます。滝をすぐ近くから真正面に見据える眺めで、水の流れ落ちる音も大迫力で聞こえます。周りを木々に囲まれているため、周囲はほの暗く、神秘的な雰囲気でした。 滝へのアクセスについて： 詳細情報がみどり市観光観光ガイドウェブサイトに載っています。 http://www.city.midori.gunma.jp/kankoguide/ikou/fudou.html