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豊橋発! 子どもたちの未来を考える読み聞かせ写真集『豊橋絶滅動物園』を作りたい!

2050年には地球の人口がピークを迎える。今10歳の子どもが40歳。それぞれパパやママになっている頃。しかし彼らはこれから30年、動物たちの絶滅や自然が消失していくさまを目にして大人になる。それでいい?絶滅危惧種の動物たちを通して、私たちの地球や未来を考える豊橋発の写真集をつくりたい!

現在の支援総額

3,106,000

103%

目標金額は3,000,000円

支援者数

265

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/01に募集を開始し、 265人の支援により 3,106,000円の資金を集め、 2021/01/27に募集を終了しました

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豊橋発! 子どもたちの未来を考える読み聞かせ写真集『豊橋絶滅動物園』を作りたい!

現在の支援総額

3,106,000

103%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数265

このプロジェクトは、2020/12/01に募集を開始し、 265人の支援により 3,106,000円の資金を集め、 2021/01/27に募集を終了しました

2050年には地球の人口がピークを迎える。今10歳の子どもが40歳。それぞれパパやママになっている頃。しかし彼らはこれから30年、動物たちの絶滅や自然が消失していくさまを目にして大人になる。それでいい?絶滅危惧種の動物たちを通して、私たちの地球や未来を考える豊橋発の写真集をつくりたい!

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絶滅動物園 の付いた活動報告

完成しました。
2021/08/25 12:08
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ご支援いただいた皆さまへ。昨日印刷会社から出版社へ届きまして本日先行発売の豊橋の豊川堂などでは販売しているようですが私自身、本日から27日まで豊橋で今回の写真集のご挨拶まわりと夜、ご支援いただいた皆さまへのリターン発送業務ということで豊橋に昨日から入っておりまして、本日、出版社よりホテルに写真集が届きました。嬉しくて、ベッドの上におきまして撮影をしましたのがメインイメージであります。27日に発送予定で写真集関係のリターンをレターパックにて発送させていただきますので月末までには届くと思います。ヨロシクお願いいたします。大変お待たせして本当に申し訳ありませんでした。読み聞かせ写真集と謳っておりますので「のんほいパーク」に行かれる前にお子さんと一緒にお読みいただきお出かけいただくと動物を見る子どもたちの視線や想いが変わろうかと思います。なにとぞよろしくお願い申し上げます。#絶滅動物園#豊橋絶滅動物園#のんほいパーク#子どもたちの未来を考えるプロジェクト#豊橋発で考えよう#みなさんと一緒に


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読み聞かせ写真集『豊橋絶滅動物園』クラウドファンディング残り7日:1週間となりました。このプロジェクトはのんほいパークの動物たちの実情を知ることで現在地球で何が起こっているか?人間たちはこの地球でどう振る舞っているのか?を知ることでこれからの糧にしていこうというプロジェクトです。それはなぜ知る必要があるの?必要ないかもしれません。でもこのままいくと自然が壊れて動物たちがどんどん絶滅して生態系は崩壊しひいては私たち人間がとってもつらくなる。北極海の氷が無くなるアマゾンのジャングルは無くなる東南アジアの森もなくなるそれがわかっているから知って欲しいことがたくさんある。いろんなものが無くなっていく過程で育っていくのはいまの子どもたちでありこれから生まれくる子どもたちだから。2050年には100億。そこになっては遅い。2030年。だそうです。もうあと9年。時間ってないですよね。だからこそ考えて欲しい。動物園の動物たちを通して考えるのはとても楽しく考えられるはず。みなさまぜひこのプロジェクトにご理解ください。プロジェクトのビジョンはこちらで紹介しています。↓https://camp-fire.jp/projects/335009/activities/233232#mainクラウドファンディング終了まであと1週間。とにかく目指せ300人。#読み聞かせ写真集#豊橋絶滅動物園#知ることからはじめよう#子どもたちに#より良い未来を残す#きっかけづくりの写真集#残り7日#よろしくお願いいたします#のんほいパーク


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撮影:松本幸治※今回の写真集用に撮影していますが、写真集に採用されるかは不明です。++今日からクラウドファンディングが終了する1月27日まで、毎日のんほいパークにいる動物に関することを少しお話しさせていただきます。今日はスマトラオランウータンです。スマトラオランウータンのレッドリスト評価はCR(深刻な危機)。絶滅危惧種と言われるのはCR(深刻な危機)EN(危機)VU(危急)の3評価。オランウータンはその中でも一番深刻なカテゴリーと言えます。この地図を見てもわかるようにインドネシアのスマトラ島でも上述のようなほんの少しの「EXTANT(現存する)」エリアにのみに生息しており、現在およそ14,000頭しか生息していません。オランウータンはスマトラ島に生息する「スマトラオランウータン」ボルネオ島に生息する「ボルネオオランウータン」そして2017年に新種と認定されスマトラ島のごく一部生息する「タパヌリオランウータン」の3種類がいます。そもそもオランウータンは「orang(人) hutan(森) = 森の人」の意味であり大型霊長類(ゴリラやチンパンジー)と違ってナックルウォーク(拳を使って歩くこと)をせず、樹上生活をして過ごします。子離れするまでは母ザルは小ザルと行動を共にしますが、基本的には一人で森の中に暮らしています。スマトラオランウータンはなぜ絶滅に近づいているのか?それは大きく分けて2つの理由があります。1つは、単純にスマトラ島の森、ボルネオ島の森、みんなが思い浮かべる東南アジアの鬱蒼としたジャングルがどんどん無くなっているということ。それは1965年ぐらいから国策として植えられたアブラヤシを植えるプランテーション (plantation) のせいで、棲む森が伐採され、パームヤシの林というか畑に作り替えられているからです。思い出すのは20年ほどまえ。NHKの関連会社時代、マレーシアのジャングルに入って合計9週間撮影するという仕事があった。最初の渡航時、高度が高い時にボルネオ島と思われる島を上から見て、いろんな緑色がモコモコと折り重なる風景を見て「ジャングに来た」という興奮に包まれた。しかしほどなくKL空港に向い高度を下げていく中で、その森が深い緑色単色のチェックの森に変わる。何かな?と思うとそれがパームヤシの林だったわけだ。撮影に関係ないがアブラヤシの森というか畑に行って勝手に撮っていると凄い剣幕で怒られて追い出された記憶が甦る。20年前でもあんなに伐採されていたのなら、それから20年経ったいま、ほとんどジャングルが無くなってきているのは想像に易い。上図の生息環境の小ささを考えればなおさらだ。生息環境が減っているということが大きな原因の一つと言えるがオランウータンにはもう一つある。それは「ペット」としての需要だ。対象は小ザル。しかし密猟者にとって、ジャングルに入って単独行動しているオランウータンを見つけて仕留めるのは至難の業。以前イベントで聞いたのは、上記のアブラヤシと関係している。アブラヤシを植えるためには重機を入れてジャングルの伐採を行わなくてはならない。これはデベロッパーの仕事だ。デベロッパーが伐採・開墾している中で逃げ後れた母子のオランウータンを発見する。するとデベロッパーから密猟者に連絡がいき密猟者は母ザルを銃で撃ち殺し母ザルにしがみついて離れない小ザルを引きはがすようにして連れて行くのだという。オランウータンはアブラヤシのために生息環境を追われアブラヤシのために見つかり銃で撃たれる。前者は生息地が分断されることで繁殖の機会が奪われ(出会いが無くなる)後者は悲劇でしかない。全ては人が引き起こしていること。アブラヤシがなぜ?それは私たちの身の回りにあるケーキポテトチップスフライドチキンにフライドポテト・・・。植物由来のシャンプーに石鹸などなどアブラヤシを主原料とする植物油が使われている場所はいっぱいある。コンビニで植物油を使っていないお菓子を買おうと思うと至難の業であるしスーパーのお惣菜も気にしていたら揚げ物はほとんど買えないだろう。私たちが暮らすということをもっと見つめることができたなら少しでも風向きが変わって彼らが助かるかもしれない・・・のだ。だから「知る」ことが大切なのである。#読み聞かせ写真集#豊橋絶滅動物園#知ることからはじめよう#子どもたちに#より良い未来を残す#きっかけづくりの写真集#残り19日#よろしくお願いいたします#のんほいパーク#認定NPO法人ボルネオ保全トラストジャパン


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最後に絶滅動物園プロジェクトのプロデューサー佐々木の動画メッセージがあります。10分ほどの動画メッセージですがご覧いただければ幸いです。+++++このトップ画像は、今回の『豊橋絶滅動物園』で撮影を担当する松本幸治さんにお願いして撮影した2010年の東山動植物園ナイトズーです。これらの写真を見て、動物たちにも何かしら訴えかけるメッセージがあると思って、動物園の動物たちを通してという発想に繋がっていきます。そこから10年が経過しました。現在の気持ちは動画の中で。そして2021年1月1日の今日、2050年へのカウントダウンが始まりました。コロナ禍で大変だった2020年を糧としてコロナ禍をきっかけにシフトすべきライフスタイル、ワークスタイルを見つけていくのが2021年なのでは・・・とも思います。みなさま今年一年よろしくお願いいたします。大晦日に、台本も無くツラツラとお話したものです。聞き取りにくいところがありますことご容赦ください。また自然学者・環境学者でもありませんので、専門的に言うと「ちが〜〜う!」ということもあるかもしれませんが、ご容赦ください(想像や嘘をついているつもりはありません。記憶を頼りにお話しております)#豊橋絶滅動物園#のんほいパーク#知ることからはじめよう#企業支援募集中#2050年へのカウントダウン


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ステラーカイギュウ(EX)。私が最初に心惹かれた絶滅種。この動物のストーリーを読んだからこそ絶滅動物園に情感が込められたんだと思います。この動物は、マナティやジュゴンと同じ仲間の海牛です。むかしの呼び名はステラーダイカイギュウと呼ばれたほど大きな種だったと言います。ちなみにジュゴンは体長3mで体重が450kgと言われますがこのステラーカイギュウは体長は7mを超え、体重は5〜12tもあったと言いますからその大きさたるや目を見張る大きさであると言えますね。この動物は北極海や寒冷な北の海(北極海など)に生息し、主に海藻の茂った場所で10〜20頭のコロニーを形成しプカプカ浮いていたと言われる。食事は海藻を手で巻き込むようにして食べ、天敵にいない海でのんびり暮らしていたのかなって推測します。そんな彼らにも突然悲劇がやってきます。1741年。ベーリング海峡という名前の由来でもあるベーリング率いる第二次カムチャッカ探検隊が遭難します。そして絶海の孤島であるベーリング島で座礁するのです。隊長であるベーリングをはじめ、続々と死んでいく中、副隊長格であった船医で博物学者であったシュテラーが、あの沖に浮いているでっかい動物を1頭でも獲ることができれば帰還できるかもしれない…と。多分、急ごしらえの船を整え、ありったけの銛と銃を持って沖に出たのです。天敵のいないステラーカイギュウたちは逃げることも無くプカプカ。そこで、銛や銃丸が降ってくるわけです。仲間は傷つき混乱したはずです。そしてこの動物にはもう一つ悲劇的なことが起こります。修正として傷ついた仲間(個体)を守るように強いオスが周囲に縦のように囲み出します。しかしそれは人間たちにとっては好都合。離ればなれにいた個体が急に中心に傷ついた個体を置き、固まるわけですから狙いやすくなったのです。そしてそのコロニーの群れは全て傷つき弱っていきます。しかしシュテラーたちの急ごしえの船にそんな大きな動物を引き揚げることもままなりません。彼らとしては翌日浜に死体が打ち上げられていればいいなという作戦だったわけです。運良く打ち上げられた個体を解体し生肉は胃袋を満たし、残りの肉は干し肉に。脂肪は燃料の油として、皮や骨は帰還のための船を補強するためとして、余すことなく使うことで無事当時のロシアに帰還します。そして航海の途中であった出来事を余すことなく報告します。北の海の情報を嗅ぎ付けた商人等はこぞって北の海に出航し、売れるもの(動物)を片っ端から獲ります。ステラーカイギュウはその筆頭であったでしょう。そして発見されたから27年後の1768年、彼らは絶滅するのです。たった27年の生存記録。言いたいのは、人間というのは「金」になるのであれば何でもする生き物であるということ。その歴史が、15世紀末に始まった大航海時代から現在までつづく第6の大絶滅期の実像です。環境に気遣うと言いつつ、それは環境を壊す言い訳。そしてこれからその災難というものが人間たちに降り掛かって来る番になっています。いまから考えることは遅いかもしれない。しかし子どもたちに残していいの?って思います。子どもたちの未来を少しでもいいものにするために私たち大人が何かをしないといけないのではないでしょうか?私はこのステラーカイギュウの物語をしったことで、いろんな絶滅種に興味がわき、絶滅危惧種の向こうにあるものまで興味がいたりました。いまから始めませんか?「知る」ことから。まずは。そんなことを知ることの出来る写真集にしたいと思っています。どうぞ、あと51日よろしくお願いいたします。#絶滅動物園#豊橋から始めよう#みんなで始めよう#この写真集はきっかけに過ぎない#みんな集まって#動物たちから得られる学びを#暮らしに社会に活かしていこう#企業協賛待ってます#豊橋の企業さん手を挙げて